ONE PIECE・小紫の正体が光月日和の影武者である説を考察【ワンピース】
小紫は、『週刊少年ジャンプ』の大人気海賊漫画『ONE PIECE(ワンピース)』の登場人物。ワノ国で唯一の花魁で、高い教養や知識、傾国の美しさを持つ女性である。この小紫の正体は物語軸20年前に亡くなった光月おでんと光月トキの娘の光月日和だと本編で明かされているが、実はそれはブラフ(嘘)であり、小紫は光月日和の影武者で全くの別人だという考察がされている。
小紫は日和に見せかけた、ギオンの娘。父親は康イエ。絶世の美女なので、まだ独身で子なし。影絵の日和が出て、正体がお玉だと(一定水準を超える考察では)バレバレなので、小紫やトコなど、紛らわしいキャラを出してきた。
モモの助による「日和が生きていれば26歳」というワードによって、読者は強い魔法にかけられたようだ。
一方では、小紫が嘘つきだと確定しているのに、「日和」と名乗って、どうして、その素性が確定になるのやら。
当チャンネルが小紫の正体を暴いたので、今後の作中には「小紫が日和なのでは」という誤誘導が多発する可能性があるので注意。当チャンネルが発見して突いた穴を、わざわざ塞ぐようなシーンを作ってくるというわけだ。早速、931話では、モモが目を瞑っていたり、注目する対象が別にありつつお玉の横に並んでいたりと、モモが玉の近くに寄りつつも顔を認識できない状況ばかり。
【作者はネットでバレたら変更する?】
作者は確かに、結末に関して「見てしまったら」という発言をしているが、当チャンネルでは、滅多なことでは変更しないと考えている。変更したくない場合には、見なかったことにすればいいだけ。一方、小紫登場の時点で日和だという噂が強かった。にもかかわらず、小紫は日和を名乗っている。仮に小紫が日和だとすれば変更しなかった証拠。もちろん、「ネットの日和説がハズレだからこそ、小紫が日和を名乗った」が真相だが。
小紫=日和が正解の場合でもネット説にかかわらず採用しているし、小紫=日和が不正解でお玉こそが日和の場合でも、当チャンネルの説(真相究明)にかかわらず変更していないということになる。結局の所、ケースバイ・ケースだし、できればネットの説で変更したくないというわけだ。実施するとしたら、誤誘導の水準を上げる行為だ。
また、せっかく次のような演出を実施している。
・モモの助は目を開けたお玉の顔を正面からじっくりと冷静なときに見ていない
・お玉が妹の話をモモの助に実施
・小紫に日和という吹き出しが出ない
・お鶴が泣いたり、お玉がお鶴の顔を見ていない
・小紫は他人を騙す
・小紫とギオンの属性が一致
・お玉の漢字はお田の漢字のパーツ
・日という漢字の縦棒をずらすと「玉」という字に近くなる。和の禾の部分には「オ」という文字が隠れている。
・8歳のお玉は4年近く前に5歳
など、色々と演出を組み込んだのに、変更したら全部無駄になってしまう。
それから、ネットには
・小紫が日和
・お玉が日和
・おトコが日和
・お鶴が日和
・くいなが日和
のように、一通りの予想が出揃っている。この状態で、作者が全部回避することは無意味。
「お玉が日和だとバレたので、小紫を誤誘導」が正解。
【小紫とロビン・ナミの関係】
ロビンというのはコマドリという鳥の英語のこと。
ロビンはつるの孫娘。つるの息子クザンの娘がロビン。つるの妹ギオンの娘が小紫なので、イトコおばという5親等の続柄。更には、ナミのイトコが小紫となる。ナミの父ガン・フォールの姉妹ギオン娘なのでイトコ同士。ロビンとナミは、姪と叔母の関係。ロビンの母オルビアの妹がナミ。
小紫はお玉の母親ではない
出典: onepiece-log.com
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そもそも、お玉が小紫の娘というのは無い。
小紫は浪費している上、支援できる余裕もたっぷりなのに、娘が餓え死に寸前というのがあり得ない。ナミのように、何らかの理由でお金を貯めているのだとしても、娘が餓死していては無意味。子供がいる事自体が、読者にとって違和感。たとえ、ワノ国の人がアイドルの幻想に酔えたとしても、読者が興ざめでは演出が破綻。
小紫は腹を満たしているのに、九里の人たちも お玉同様に飢えている。しかも、毒水など危険物も身近にある。カイドウなどを倒した後、実はお姫様ですと、九里の人に前に現れても、小紫は受け入れられない。
血筋では確かに、小紫は霜月の姫。だが、自分は裏方に回り、九里を取り戻したモモの助達に資金援助するという方向。他には、小紫の金を管理している狂四郎は康イエの家臣。
小紫=日和なら、お玉が浮いてしまう。お玉=日和の場合、じゃあ小紫は誰だという方向になるが影武者で解決。康イエの娘(当時は幼い、もしくは当時にある程度は大人で鶴女と共に飛ぶ)という思考で素性も解決。康イエの妻として、桃兎ギオンは最適。
お玉本人は、自分が日和だという自覚がある。しかし、モモの助に自分が生きていることを黙っている。母から、「これからは姫ではなく、傘女だ」と言い聞かされたのかな。小紫にとっては、日和に成り済ますことが仕事に。
出典: onepiece-log.com
小紫の娘がお玉だと、16歳前後の妊娠となる。小紫=日和で、お玉が娘だという主張をする場合、お玉の年齢も小紫の年齢も、計算ミスということになる。
作者は熊本出身で、高校のレベルだと、熊本県の四校というトップ偏差値があり、その1つ下水準の高校だった。まあ、それなりに数学とかもできたろう。そして中学生の時に思ったことがあるはずだ。「ほとんどの連中は、連立不等式の文章題が出ると、手も足も出ない。僕でも解けない場合が半々。毎回、解けるのは、四校へ行くような連中だけ。」……この経験を漫画に活かすと、お玉の連立不等式の問題は、どうせ読者の9割は解けないし、解ける能力のある1割の人は、別にガツガツとお玉の正体とかを考察するわけでもないし、そもそも連立不等式の問題だと気付けないので、実質0.1%未満しか解かない。更には、疑わない以上は計算を開始しない(たとえ計算できても、小紫を日和だと思ってしまうと、計算そのものを実施しようとしない)。疑ったとしても、「お玉でも年齢は成立」は直接的な証拠ではない。さらには、ネットで説を語ったり、ましてや長文で語る人なんて現れないと思っていたというわけだ。なぜなら、そこまでの能力があれば、スパイ組織とかで高給取りなはずで、ワンピースの考察活動なんてやるわけがない。その上で、語った人のページが閲覧数を伸ばすとは限らないわけだし。
小紫が日和だと思うまではともかく、小紫の娘がお玉という思考には、呆れてしまう。
お玉には4年近く前に5歳(5.0~5.9歳)の時期がある。となると、現在の小紫が26歳だとしても、4年近く前に22歳。22歳の母親に対して、5歳の娘ということになる。17歳の母親に対して、0歳の娘。妊娠時期は17歳未満も入ってくる※。もちろん、ワンピースでは、34歳のヒナの息子コビーが18歳。27歳のカリファの息子たまねぎが11歳と、16歳の母親がいるので、ただちに矛盾にはならない。しかし、「小紫の娘が お玉」と語る人の多くは、16歳での妊娠は認めないのでは? つまり、その形でも小紫の娘がお玉は認めてはならないのだ。少なくとも「小紫の娘がお玉」と叫ぶ人は、「コビーの母親がヒナは無い、年齢差が16だし」という意見を出してはならない。
※きわどい年齢も範囲には出現する。4年近く前の小紫は22.1歳で、お玉が5.9歳となるので、16.2歳の時に出産しており、15歳のときの妊娠という計算結果。まあ、小紫はお玉のイトコなので、そもそも計算する必要はないのだが。
誤考察者の多くは、デンが死去していると思い込んでいる。もちろん、スキヤキとおでんが、実の父と息子だと信じている。また、ワノ国に登場するキャラだけで考察する傾向にある。今回はワノ国編の始まる直前に、ギオンやトキカケなどが登場しているのでヒントはあった。
他にも、誤察者は前提と根拠と結論とを混同している。日和が小紫だったら25歳超という前提ですべてを語り、結論が小紫の世代=日和の世代にはなるのは当然なのに、根拠だと思い込んでいる。要するに、論理学を全く理解できていない場合に誤考察となる。更には、ワノ国のキャラクター全体との整合性を意識しておらず、小紫と日和だけに注目して矛盾が無いと勘違いしている。
ワノ国内ですらキャラクター全体を見ていないので、お鶴の見た目が20年前とあまり変わっていない理由を、全く説明できていない。
そもそも、お玉がモモの助になぜ「妹の存在」について聞いたのかを考えれば正体は明白。更には、なぜ作者がそんなシーンを作ったのかで、お玉=日和である事実が判明する。
出典: www.amazon.co.jp
狂死郎の正体とは?金獅子のシキの息子説や小紫との関係などまとめて考察【ONE PIECE(ワンピース)】 - RENOTE [リノート]
renote.net
狂死郎(キョウシロウ)は、『週刊少年ジャンプ』の大人気海賊漫画『ONE PIECE(ワンピース)』の登場人物。ワノ国の将軍・黒炭オロチに仕えるヤクザ一家の頭であるが、その正体は光月おでんに忠誠を誓う赤鞘九人男の一人・傳ジローであった。
しかし傳ジローと狂死郎は実は同一人物ではなく、別人であるという考察がある。また狂死郎は伝説の大海賊・金獅子のシキの息子であり、ワノ国花魁の小紫とはイイ関係だという。この記事では狂死郎の正体についての考察をまとめる。
入れ替わり説
出典: onepiece-log.com
【お玉と日和が入れ替わった考察を追求】
ロジャーの息子ルフィとドラゴンの息子エースは入れ替わった。理由はロジャーの子を絶やさないためだ。同様に光月家も、玉(小紫と名乗っている女)と日和(デンの実の娘で玉を名乗る8歳の少女)が入れ替わり、万一、小紫もモモの助も倒れることがあったとしても、光月家にはお玉(本物の日和)が残るのだ。小紫はおでん城が焼けた時より日和として生きているんだけど、おでんの娘でもないし、モモの助の妹でもない。
もしかすると、作者は読者に、入れ替わった日和を本物の日和だと信じ込ませたまま、物語を完結させる可能性も。
日和とお玉の髪の色の違い説明
ここまで読んだ読者ならば、もうお玉こそが日和だと認識しているだろうから、ここでこっそりと語る。実はアニメでバジル・ホーキンスの手下が光月家の皆を想像するシーンがあり、その時の日和の髪色は小紫と同じ色だった。理由は色々と考えられるが、アニメのスタッフが日和=小紫だと信じてしまい同じ色にしたのか、それとも作者から色指定で「あくまで本物を見たことない人の想像の髪の毛の色だから」という言い訳で同じ色を割り当てたのか、お玉は髪の色を染めた設定を入れたのか……。月明かりや炎で紫が青緑に見えたということも。小紫は日和ではないのだから、同じ色である状況は誤誘導。
出典: tr.twipple.jp
今後の予想や補足
出典: note.mu
モモの助もお玉(日和)も、玉手箱でドロンと27歳くらいの姿になると予想。日和はもちろん、麦わらの一味に加入。妖艶なクノイチというポジション。
なお、モモの助が日和を認識できるとは限らない。モモの助は知らぬまま、お玉は旅立つ可能性も。これまでのワンピースに関し、考察で肉親という結論を出したキャラ同士は、さり気なく接触しているのだが、多くの場合「キャラがお互いに肉親を確認したり、読者が肉親だと認識できる展開」にはなっていない。例外は、レベッカと兵隊さん(キュロス)。
日和がペローナだという誤考察を挙げたが、丁度いいので、ペローナを引き合いに出そう。もちろん、シンドリーとペローナが実は母娘でしたという展開にはなっていない。モリアとホグバックの母親は同じくバッキンだと考察できる(父親は別)。しかし、兄弟だと判明したわけではない。「どこかで会ったことある?」とナミに語るローラとナミが、実の姉妹であることも伏せられているし、ビッグ・マム編でも明らかになっていない。ワンピースでは、血縁関係は基本的に秘密なのだ。ガープでさえ、初登場から血縁判明まで7年も経過していた。
【真相とガセの違い】
●小紫=日和というガセ……矛盾を埋める説明すると、新たな矛盾が次々と発生。新たな矛盾を説明すると、説の基盤となる前提が崩壊。
●お玉=日和という真相……矛盾が実はトリックで構成されていることが判明……お玉とモモの助の会話シーンでは、モモの助はお玉を見ていない。26.0歳の人間は、20.3年前には5.7歳。更には、誕生日を迎えたばかりなのまでマッチする。
小紫=日和説の最も根源となる部分は、小紫の登場の後、モモの助の妹の話が出るからだ。しかし、モモの助の妹の話が出る現場には お玉が居て、更には「生きていると信じている」と語る台詞は、お玉の顔の上に出ている。「モモの助の妹の話が、お玉の顔の上で語られる」に比べれば、「小紫の登場の後、モモの助の妹の話」なんて意味はないのだ。
【尾田トリックに対する考察に必要なスキル】
分析力……各人物と仮説に対する整合性を解析する能力、論理学という揺らがない真理
直感力……小紫が出た瞬間に、「こいつは日和じゃない」と思うセンス。←これが難しくても、「ツイッターとかで騒いでいるので違うだろう」と思うセンスでもいい
記憶力……各シーンや登場人物のほとんどを念頭に置く能力 ※小紫を誤考察する人の90%は同時に お鶴を話題に出さない
計算力……数字に強いかどうか
読解力……文章や絵の描写から、作者の表現を読み取る能力
【構成の面白さと登場順序】
日和が影で登場し、その後、小紫という現在の姿が出る……そんな構成は、実は面白くない。先に、バーンとお玉として顔が出てしまっていて、その後に影絵で日和を出し、多くの人は、その正体に気づけない方が見事と言える。デンが典型的な例で、とっくに顔も名前も出てしまっているのに、おでん様という、やっと影絵で登場したかようなキャラの顔を99%の人が想像している方が構成は面白いのだ。
他にも実は、近い例がある。
★ソラ……魚人島でとっくに出てしまっていて、顔も現在の姿もバッチリとファンが見ている。そして、ビッグ・マム編になり、サンジの回想シーンで母ソラを出すが、ファンの99%はソラが死んだと思っている。
★ラミ……ミス・GWとして、アラバスタ編にとっくに出てしまっている。ファンは顔も見たし、声も聞いた。ローの回想で妹ラミを登場させ、ファンの99%はラミが死んだと思っているか、もしくは、生きているかもと具体的に何も出てこない妄想をするだけ。迷走すると、ナミが正体ではないかと、完全におかしな方向に。
★スコッパー・ギャバン……モンキー・D・ドラゴンとして登場済み。ファンの80%はラフテルの直前とか、かなり終盤にルフィたちを待っていると妄想している。そうではなく、とっくに現在の活躍を見ていてる。
★ビッグ・マム……ウソップの故郷(4巻辺り)で噂だけだが人喰いババアとして登場。ファンの90%はビッグ・マムの設定はローラ登場時まで構想になかったと勘違いしている。実際には、連載開始前からビッグ・マムの設定はあり、ルフィの祖母として存在していた。
日和、デン、ソラ、ラミ、ギャバン……いずれも、「生死不明のキャラの正体(現在)は、後に登場する」という先入観にはまっている。実は、先に登場してしまっているので、探しても見つからないというトリックなのだ。ビッグ・マムの子供たちも同様。空欄は後に埋まるのではなく、既出キャラこそがビッグ・マムの子供の空欄に位置する。なお、ビッグ・マムの子供については、当チャンネルが暴いたことが、あまりに作者に都合が悪かったのか、孫娘達を使って、「偽りのビッグ・マムの娘」が紹介される関連書籍も存在する。今までにない強力な誤誘導なので、wikiも含め、信用できない(書籍出版直後の異様な更新スピードもスタッフがやったかのように不自然だし)。ビッグ・マムの娘だけは当チャンネル情報を必ずチェックしておこう。(息子も同じ誤誘導)
【雑感】
最初に小紫が出た時点で、ネットでは小紫=日和という思考の人が多いように思える。もちろん、そう思うように作者が誤誘導しているわけだが、それにしても尾田マジックは強力。小紫が出た直後に当チャンネルを読めば、多くの人は小紫と日和は別人だと把握できるはず。もちろん、当まとめができたのは登場の直後ではなく10日も後だったが。当まとめが検索で発見しにくくて残念。
アドバイスだが、初登場のキャラの考察は、1ヶ月くらい経ってから再確認するのをおすすめ。即日では当チャンネルでもミスったことがあるくらい(お玉の考察でミスった)。今回は当チャンネルは即日特定はせず、10日は考えた。ネット民が3分考えて出した結論に誤りがあるのは自明の理。それを基盤にしても、なんの整合性も起きない。
改めて語ると、初登場の次点で小紫=日和という考察は、多くの人が実施しており、数万人を超えていてもおかしくないくらい。数万人規模の読者にバレバレの設定を作者が作るわけがない。数万人にハズレを引かせる作者こそが、全世界でトップ級の人気を取れる。
【現在のワンピースの誤誘導水準】
恐らく、当チャンネルの考察水準は作者に伝わっている。作者自らが見なくても、現場スタッフや編集担当者などは、当チャンネルの考察水準を把握している。作者と打ち合わせの時に、どの程度の誤誘導が必要になるかで、かなりの高水準が検討・採用されるというわけだ。ネットで暴かれた程度でお玉の正体を変えることは、作者のプライドとしてあり得ない。しかし、誤誘導の水準ならば、作者はネットの状況に応じて変えるのだ。
ストレートに日和=小紫なんてことは、もはや無いのだ。そもそも、日和=小紫には矛盾だらけというのもあるし、別ストレートでもないのだが。同様に、「ボニーと バーソロミュー・くまが近親」も矛盾だらけ。
聖地マリージョアでボニーとくまのシーンがあったが、恐らくほとんどの人は「ボニーとくまは血縁者」と思ったことだろう。そして、そのガセが広まり信じる人が増えていった。当チャンネルでは、ボニーと くまは無関係だと発表している。真相=多数決ではないことを認識してもらいたい。作者が誤誘導目的で作ったシーンやキャラは、多くの人が考察を外すと考えれば状況が把握できる。
そして、ボニーと くまの誤誘導シーンが出た理由も、実は当チャンネルの考察水準にあると考えている。当チャンネルが無かった頃、当時のネット説では「ボニーはエースの姉妹」というひどいデタラメが蔓延していたので、作者は誤誘導する必要がなかった。「ボニーはエースの母親では?」程度の噂ならともかく、当チャンネルはボニーの夫を5人発見し、子供も13人はいることを語る(その1人がエース)。ダダンは双子の姉で、ボニーの父親はガープで、母親はビッグ・マム……。当チャンネルがボニーの素性を完璧に暴いてしまったので、くまの誤誘導シーンが出たというわけだ。はっきり言って、マリージョアでボニーや くまが登場する意義を感じられない。
ボニーなんて大したキャラではない? いいや、ボニーがエースの母親だとなれば、連鎖的にロジャーの息子がルフィとなる。当チャンネルは、このトリック解明がワンピースの他の謎を解くキッカケとなった。もし、ボニーの正体が解けなかったら、当チャンネル自体が誕生していなかったのだ。それ程までにワンピースの謎に対し、根源となるキャラがボニー。
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ONE PIECE(ワンピース)の劇場版・映画作品まとめ
『ONE PIECE(ワンピース)』とは、世界的な人気を誇る尾田栄一郎による少年漫画。1997年に『週刊少年ジャンプ』にて連載を開始し、2年後の1999年にTVアニメがスタートした。翌年の2000年にシリーズ初の劇場版『ONE PIECE』が公開され、21.6億円の興行収入を記録。そこから不定期に劇場版が作成・公開されるようになった。劇場版15作品目となる『ONE PIECE FILM RED(ワンピース フィルム レッド)』は興行収入100億円を超える大ヒットを記録している。
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ONE PIECE(ワンピース)の能力・武術まとめ
大人気海賊漫画『ONE PIECE(ワンピース)』に登場するキャラクターは、それぞれ特殊な能力や武術を使う。代表的な能力は、食べれば不思議な力が宿るとされる悪魔の実の能力だ。圧倒的実力者を持つキャラクターは、悪魔の実の能力者であることが多い。しかしそれ以外にも魚人や人魚が使う武術があったり、各々が自己流で磨いた剣術があったりする他、強者と恐れられる実力者達は、人の内なる潜在能力である「覇気(はき)」という能力などを使いこなす。
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ONE PIECE(ワンピース)の夢・野望・理想・正義まとめ
『ONE PIECE』(ワンピース)とは、尾田栄一郎による漫画、及びそれを原作とするメディアミックス作品である。ひとつなぎの大秘宝「ワンピース」を巡り、あまたの海賊たちが鎬を削る。主人公のモンキー・D・ルフィやその仲間たちも含め、登場人物たちは各々夢や野望を持っている。「海賊王」の名称を狙う海賊は多いが、誰よりも自由な海賊を目指すルフィに対し、「黒ひげ」と名乗るマーシャル・D・ティーチが海賊の支配を望むように、夢や野望、理想や正義は各キャラクターの人物像に更なる深みを与える要素となっている。
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ONE PIECE(ワンピース)のタイヨウの海賊団・魚人海賊団まとめ
尾田栄一郎によって描かれた世界的大ヒット漫画『ONE PIECE』。作中ではマリージョアに暮らす「天竜人」たちは、地上の人々や魚人・人魚族を蔑み、奴隷として支配している。ボア・ハンコック姉妹やコアラなども奴隷のうちの一人だったが、そんな彼らを解放してまわっていたのが「魚人島の英雄」フィッシャー・タイガー率いる「タイヨウの海賊団(魚人海賊団)」である。本記事では「タイヨウの海賊団(魚人海賊団)」に所属していたメンバーをまとめて紹介する。
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ONE PIECE(ワンピース)の新世界まとめ
「新世界」とは、尾田栄一郎の海洋冒険漫画『ONE PIECE』の航路で、「偉大なる航路(グランドライン)」と呼ばれる航路の後半の海である。グランドラインはでたらめな海流や天候により、通常の航海術が通用しない。新世界は、相応の戦力、精神力が要求されるグランドラインでさえ「楽園だった」と称される過酷な海で、そこを生き抜いた猛者が闊歩する。皇帝のように新世界に君臨する「四皇」と呼ばれる大物海賊たちの傘下に入ることが、新世界を生き抜く術だとされている。
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ONE PIECE(ワンピース)の新巨兵海賊団まとめ
尾田栄一郎による大ヒット漫画『ONE PIECE』。作中に登場する巨人族によって組織されたのが「新巨兵海賊団」である。メンバーはハイルディン、ゲルズ、スタンセン、ロード、ゴールドバーグで、全員が巨人の国・エルバフ出身の戦士。およそ百年前にも巨人族のみで構成され、世界を震撼させた伝説の「巨兵海賊団」が存在しており、ハイルディンは幼いころから「巨兵海賊団」の復活を目標に修行を続けていた。
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ONE PIECE(ワンピース)の医薬品・薬物まとめ
『ONE PIECE(ワンピース)』は、海賊を題材とした少年漫画。作品内には様々病気や奇病が存在し、それらの病を治すための医薬品も登場する。植物を介する伝染病「樹熱(きねつ)」の特効薬「コニーネ」や、ワノ国にある毒を浄化する効力がある「邪含草(じゃがんそう)」がそれに当たる。しかし世界には未だ特効薬がない病もあり、麦わらの一味の船医トニートニー・チョッパーは、知識と医者としての腕を身に着け、自身がどんな病気でも治せる「万能薬」になることを目指している。
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ONE PIECE(ワンピース)の事件・決闘・戦争まとめ
尾田栄一郎によって描かれた世界的大ヒット漫画『ONE PIECE』。作中では歴史のターニングポイントとなるような巨大な戦争や、普段仲のいい麦わらの一味の間での本気の戦いなど、様々な印象的なバトルシーンがたくさん登場している。特に海賊連合と海軍が本気でぶつかり合いを見せた「頂上戦争」は、ファンの間でも人気が高いエピソードだ。本記事では『ONE PIECE』の作中で描かれた戦争・決闘・事件などをまとめて紹介する。
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ONE PIECE(ワンピース)の世界政府加盟国まとめ
世界政府(せかいせいふ)とは、漫画『ONE PIECE(ワンピース)』に登場する組織の名称の一つ。『ONE PIECE』の世界をとりまとめる国際組織である。800年前に20人の王達によって設立されたとされた。20人の王の末裔達は、”天竜人(世界貴族)”と呼ばれており、現代でも強い権力を持っている。170に及ぶ国が加盟しており、加盟国の中から50人の王が聖地マリージョアに集まって4年に一度行う会議を世界会議(レヴェリー)と呼ぶ。作中には世界政府に加盟する多数の国が登場する。
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ONE PIECE(ワンピース)のドーピングまとめ
尾田栄一郎によって描かれた大ヒット漫画『ONE PIECE』。作中では現状の実力では敵わない相手を倒すため、しばしばドーピングしてパワーアップする描写がみられているのだ。ルフィのように「ゴム人間」としての能力を生かしたものや、「ランブルボール」「エネルギー・ステロイド」などの薬を用いるものなどその形態は多岐にわたっている。本記事では『ONE PIECE』に登場したドーピングの内容を、まとめて紹介する。
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ONE PIECE(ワンピース)の賞金稼ぎまとめ
『ONE PIECE』(ワンピース)は、日本の漫画家・尾田栄一郎が描く海賊を題材にした少年漫画。主人公のモンキー・D・ルフィを始めとする多くの海賊が登場する。そして海賊を取り締まる組織として海軍という組織がある。ただ海賊に敵対する主な存在は海軍だけではない。賞金稼ぎという職業の人間もいる。賞金稼ぎは海賊を捕まえ、海軍にその身柄を引き渡すことで懸賞金をもらって生計を立てている人物だ。麦わらの一味の剣士ロロノア・ゾロも、ルフィの仲間になって海賊になる前は賞金稼ぎをしていた。
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ONE PIECE(ワンピース)の世界政府関連用語まとめ
尾田栄一郎によって描かれた世界的大ヒット漫画『ONE PIECE』。作中では世界を牛耳る巨大な権力として「世界政府」の存在がある。彼らは「海軍」や「サイファーポール」といった組織を率い、政府にとって都合の悪い真実を解き明かそうとする者たちに、容赦ない制裁を加えている。本記事では『ONE PIECE』の作中に登場する世界政府に関連する用語について、まとめて紹介する。
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ONE PIECE(ワンピース)の現実になったウソップの嘘まとめ
尾田栄一郎によって描かれた世界的大ヒット漫画『ONE PIECE』。麦わらの一味の狙撃手であるウソップは毎日のように多種多様な嘘をつき、「勇敢な海の男」目指して船出した後も嘘とハッタリでその場をやり過ごす面が多く見られた。しかし冒険を続けるうちに昔ついていた嘘が現実のものとなり、強大な敵とも渡り合えるようになるまでに成長したのである。本記事では『ONE PIECE』作中でウソップがついた嘘のうち、現実になった物をまとめて紹介する。
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ONE PIECE(ワンピース)の悪魔の実の覚醒まとめ
海賊漫画『ONE PIECE』(ワンピース)には、悪魔の実(あくまのみ)という特殊な果実が登場する。食べれば海に嫌われカナヅチになってしまうが、その代わり人智を超えた能力を手に入れることが可能。主人公のモンキー・D・ルフィの他、作中にはたくさんの悪魔の実の能力者が登場する。悪魔の実は食べるだけで人間離れした力を与えてくれるが、”覚醒(かくせい)”段階に至るとさらなる力を得ることが可能。ただし、誰しもが発現できるわけではなく、作中の悪魔の実の覚醒者は漏れなく、世界に名を轟かせる強者である。
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ONE PIECE(ワンピース)に登場する物語・作中作・劇中劇まとめ
少年漫画『ONE PIECE(ワンピース)』の中で、物語・作中作・劇中劇が度々登場する。北の海(ノースブルー)で知名度の高い「うそつきノーランド」や、世界的に有名な絵物語「海の戦士ソラ」などがそうだ。史実に基づいて描かれており、子供への教訓として親が子供に読み聞かせれたりする。ただ「海の戦士ソラ」については、海軍の英雄達の実話を基に作られているため、海軍が正しくて強いという印象を子供に植え付けるための「洗脳教材」であると考える者もいる。
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