【ONE PIECE】ワノ国花魁・小紫の正体が光月日和の影武者である説を徹底解説・考察まとめ【ワンピース】

小紫は、『週刊少年ジャンプ』の大人気海賊漫画『ONE PIECE(ワンピース)』の登場人物。ワノ国で唯一の花魁で、高い教養や知識、傾国の美しさを持つ女性である。この小紫の正体は物語軸20年前に亡くなった光月おでんと光月トキの娘の光月日和だと本編で明かされているが、実はそれはブラフ(嘘)であり、小紫は光月日和の影武者で全くの別人だという考察がされている。

貧困は嫌いな小紫

当チャンネルの作者はそう思っているという話。

日和の影武者時代は腹いっぱい食えて、設定上とはいえ、父母もいて風呂にも入れた小紫。なのに、河松にさらわれてからは、くさい飯と貧困。

「冗談やない、ウチは贅沢がしたいんや」というわけで、遊郭でうまい飯を食いたくなったから河松から逃げたのでは? 明らかにうまい飯が食えそうな場所を狙っていた小紫。



小紫の台詞を読み直したら、貧乏は嫌いとちゃんと記されていた。

小紫はお玉の母親ではない

出典: onepiece-log.com

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20年前のお玉

トキの最期のシーン。
目を開ければいいのに、お玉確定にならないよう瞑っている。

小紫は影武者なので、本物の日和(お玉)はとっくに安全地帯に居た。

そもそも、お玉が小紫の娘というのは無い。
小紫は浪費している上、支援できる余裕もたっぷりなのに、娘が餓え死に寸前というのがあり得ない。ナミのように、何らかの理由でお金を貯めているのだとしても、娘が餓死していては無意味。子供がいる事自体が、読者にとって違和感。たとえ、ワノ国の人がアイドルの幻想に酔えたとしても、読者が興ざめでは演出が破綻。

小紫は腹を満たしているのに、九里の人たちも お玉同様に飢えている。しかも、毒水など危険物も身近にある。カイドウなどを倒した後、実はお姫様ですと、九里の人に前に現れても、小紫は受け入れられない。

血筋では確かに、小紫は霜月の姫。だが、自分は裏方に回り、九里を取り戻したモモの助達に資金援助するという方向。他には、小紫の金を管理している狂四郎は康イエの家臣。

小紫=日和なら、お玉が浮いてしまう。お玉=日和の場合、じゃあ小紫は誰だという方向になるが影武者で解決。康イエの娘(当時は幼い、もしくは当時にある程度は大人で鶴女と共に飛ぶ)という思考で素性も解決。康イエの妻として、桃兎ギオンは最適。

お玉本人は、自分が日和だという自覚がある。しかし、モモの助に自分が生きていることを黙っている。母から、「これからは姫ではなく、傘女だ」と言い聞かされたのかな。小紫にとっては、日和に成り済ますことが仕事に。

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お玉は……4年近く前に5歳。
現在26歳の母は……4年近く前に22歳。
22歳の母親に対し、5歳の娘。
17歳の母親に対して、0歳の娘。

小紫の娘がお玉だと、16歳前後の妊娠となる。小紫=日和で、お玉が娘だという主張をする場合、お玉の年齢も小紫の年齢も、計算ミスということになる。

作者は熊本出身で、高校のレベルだと、熊本県の四校というトップ偏差値があり、その1つ下水準の高校だった。まあ、それなりに数学とかもできたろう。そして中学生の時に思ったことがあるはずだ。「ほとんどの連中は、連立不等式の文章題が出ると、手も足も出ない。僕でも解けない場合が半々。毎回、解けるのは、四校へ行くような連中だけ。」……この経験を漫画に活かすと、お玉の連立不等式の問題は、どうせ読者の9割は解けないし、解ける能力のある1割の人は、別にガツガツとお玉の正体とかを考察するわけでもないし、そもそも連立不等式の問題だと気付けないので、実質0.1%未満しか解かない。更には、疑わない以上は計算を開始しない(たとえ計算できても、小紫を日和だと思ってしまうと、計算そのものを実施しようとしない)。疑ったとしても、「お玉でも年齢は成立」は直接的な証拠ではない。さらには、ネットで説を語ったり、ましてや長文で語る人なんて現れないと思っていたというわけだ。なぜなら、そこまでの能力があれば、スパイ組織とかで高給取りなはずで、ワンピースの考察活動なんてやるわけがない。その上で、語った人のページが閲覧数を伸ばすとは限らないわけだし。

小紫が日和だと思うまではともかく、小紫の娘がお玉という思考には、呆れてしまう。
お玉には4年近く前に5歳(5.0~5.9歳)の時期がある。となると、現在の小紫が26歳だとしても、4年近く前に22歳。22歳の母親に対して、5歳の娘ということになる。17歳の母親に対して、0歳の娘。妊娠時期は17歳未満も入ってくる※。もちろん、ワンピースでは、34歳のヒナの息子コビーが18歳。27歳のカリファの息子たまねぎが11歳と、16歳の母親がいるので、ただちに矛盾にはならない。しかし、「小紫の娘が お玉」と語る人の多くは、16歳での妊娠は認めないのでは? つまり、その形でも小紫の娘がお玉は認めてはならないのだ。少なくとも「小紫の娘がお玉」と叫ぶ人は、「コビーの母親がヒナは無い、年齢差が16だし」という意見を出してはならない。

※きわどい年齢も範囲には出現する。4年近く前の小紫は22.1歳で、お玉が5.9歳となるので、16.2歳の時に出産しており、15歳のときの妊娠という計算結果。まあ、小紫はお玉のイトコなので、そもそも計算する必要はないのだが。

誤考察者の多くは、デンが死去していると思い込んでいる。もちろん、スキヤキとおでんが、実の父と息子だと信じている。また、ワノ国に登場するキャラだけで考察する傾向にある。今回はワノ国編の始まる直前に、ギオンやトキカケなどが登場しているのでヒントはあった。
他にも、誤察者は前提と根拠と結論とを混同している。日和が小紫だったら25歳超という前提ですべてを語り、結論が小紫の世代=日和の世代にはなるのは当然なのに、根拠だと思い込んでいる。要するに、論理学を全く理解できていない場合に誤考察となる。更には、ワノ国のキャラクター全体との整合性を意識しておらず、小紫と日和だけに注目して矛盾が無いと勘違いしている。
ワノ国内ですらキャラクター全体を見ていないので、お鶴の見た目が20年前とあまり変わっていない理由を、全く説明できていない。

そもそも、お玉がモモの助になぜ「妹の存在」について聞いたのかを考えれば正体は明白。更には、なぜ作者がそんなシーンを作ったのかで、お玉=日和である事実が判明する。

出典: www.amazon.co.jp

ワンピース92巻・小紫の髪の色

水色だと確定した。紫色でお玉と一致して母娘だという説は完全終了。お玉(日和)とは、いとこ同士が正解。河松など、人間の見た目の区別が不完全な魚人キャラだと、いとこの似具合で見間違う。

モモの助も小紫のイトコとなる。年上のイトコがいたら、兄と呼んでもおかしくない。ナルトで言うと、ヒナタがネジ(イトコ)のことを「ネジ兄さん」と呼んでいた。康イエの死で、おでんが引き取ることになろう。

日和と名乗った理由は作戦か。

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入れ替わり説

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何かあった時、光月の血が途絶えないように

近い年齢の小紫と、日和が入れ替われば、もっと強力に血を途絶えさせないことができる。

小紫がとっさに嘘をついたというより、日和を守るための作戦と言える。万一、日和に暗殺命令が出たとしても、小紫が日和を名乗っていれば、小紫がいなくなることで、日和が死んだと思い込ませることができる。

もし、小紫が性悪の嘘つきだと信じたくない場合には、「成り済ます作戦」を信じるといい。当チャンネルの語る血縁には全く影響しない。

そして、お玉は元々は濃い水色の髪だったが、紫に染め直したというわけだ。小紫は本来の日和の色に染めた。

【お玉と日和が入れ替わった考察を追求】
ロジャーの息子ルフィとドラゴンの息子エースは入れ替わった。理由はロジャーの子を絶やさないためだ。同様に光月家も、玉(小紫と名乗っている女)と日和(デンの実の娘で玉を名乗る8歳の少女)が入れ替わり、万一、小紫もモモの助も倒れることがあったとしても、光月家にはお玉(本物の日和)が残るのだ。小紫はおでん城が焼けた時より日和として生きているんだけど、おでんの娘でもないし、モモの助の妹でもない。

もしかすると、作者は読者に、入れ替わった日和を本物の日和だと信じ込ませたまま、物語を完結させる可能性も。

日和とお玉の髪の色の違い説明

ここまで読んだ読者ならば、もうお玉こそが日和だと認識しているだろうから、ここでこっそりと語る。実はアニメでバジル・ホーキンスの手下が光月家の皆を想像するシーンがあり、その時の日和の髪色は小紫と同じ色だった。理由は色々と考えられるが、アニメのスタッフが日和=小紫だと信じてしまい同じ色にしたのか、それとも作者から色指定で「あくまで本物を見たことない人の想像の髪の毛の色だから」という言い訳で同じ色を割り当てたのか、お玉は髪の色を染めた設定を入れたのか……。月明かりや炎で紫が青緑に見えたということも。小紫は日和ではないのだから、同じ色である状況は誤誘導。

シャーロット・レザン

同じ人物だが、昼間の曇り空では金髪でも、月明かりでは薄いブルー。日和も月明かりや暗闇、炎などで、紫と違う配色になっても、おかしくない。

ちなみに、レザンはジャッジの息子だと、当チャンネルの考察力では即バレだったので、月明かりの色で誤誘導したのかな。

レザンを並び替えで、「サン゛レ」。レの縦棒のみを右へ移動すると「サンシ┃」。

ジェルマ66の血を半分持つ33男レザンはサンジとほぼ同じ年なので、ジャッジはビッグ・マムの夫だった時期にソラと浮気していたことに。そりゃビッグ・マムはジャッジとソラの子を許すはずもない。

出典: tr.twipple.jp

マキノの赤ちゃんの父親

アニメでは原作と異なる髪の色。カラーとは確実に違うし、モノクロ(非カラー)では、母子の髪の色は違う(塗りつぶし有りと無し)。モノクロで色が違う以上、アニメで同じ色では絶対におかしい。

マキノの子供はシャンクスで確定的なのに、ネットでバレバレなのを嫌い、アニメではマキノの髪色にしてきた作者サイド。低水準の考察だと、「シャンクスではないかも」なんて方向になるが、当チャンネルでは「父親がシャンクスだからこそ緑色にした。作者は素性の考察を当てられると誤誘導する」となる。

ホーキンスの手下が想像する日和

このシーンでは、すでに日和と小紫は入れ替わっていた?

既に語ったよう、月明かりや暗闇、炎などで青緑に見えるだけで、本来の髪の色は紫というトリックもあり得る。

正体を隠すために日和が紫に染めたとか、成長で毛が生え変わった裏設定でもいいけれど。

作者が誤誘導する理由は、「登場キャラクターは全員が誰かの先祖や子孫。つまり、全員が1つの家族=ワンピースだから。」よって、作者が公開していない血縁関係を(目立った考察者に)当てられると、たちまち誤誘導される。更には、作者がせっかく実施した次のような誤誘導
●ルフィの父親はドラゴン
●日和の現在は小紫
の場合には、かなり強力なトリックが来る。

今後の予想や補足

出典: note.mu

お玉が登場後に、錦えもんの回想で登場した日和の過去。
別名で登場済みのキャラだからこそ影絵。

お玉が日和なら、玉手箱でドロンと妖艶なクノイチになって麦わらの一味になれる。しかし、お玉が正真正銘の8歳ならば、麦わらの一味にはなれない。もし、日和=小紫を誤って信じつつ、お玉が麦わらの一味になると考えている人は、「日和=お玉」でこそ、仲間になれることを認識してもらいたい。

モモの助もお玉(日和)も、玉手箱でドロンと27歳くらいの姿になると予想。日和はもちろん、麦わらの一味に加入。妖艶なクノイチというポジション。

なお、モモの助が日和を認識できるとは限らない。モモの助は知らぬまま、お玉は旅立つ可能性も。これまでのワンピースに関し、考察で肉親という結論を出したキャラ同士は、さり気なく接触しているのだが、多くの場合「キャラがお互いに肉親を確認したり、読者が肉親だと認識できる展開」にはなっていない。例外は、レベッカと兵隊さん(キュロス)。

日和がペローナだという誤考察を挙げたが、丁度いいので、ペローナを引き合いに出そう。もちろん、シンドリーとペローナが実は母娘でしたという展開にはなっていない。モリアとホグバックの母親は同じくバッキンだと考察できる(父親は別)。しかし、兄弟だと判明したわけではない。「どこかで会ったことある?」とナミに語るローラとナミが、実の姉妹であることも伏せられているし、ビッグ・マム編でも明らかになっていない。ワンピースでは、血縁関係は基本的に秘密なのだ。ガープでさえ、初登場から血縁判明まで7年も経過していた。

【真相とガセの違い】
●小紫=日和というガセ……矛盾を埋める説明すると、新たな矛盾が次々と発生。新たな矛盾を説明すると、説の基盤となる前提が崩壊。
●お玉=日和という真相……矛盾が実はトリックで構成されていることが判明……お玉とモモの助の会話シーンでは、モモの助はお玉を見ていない。26.0歳の人間は、20.3年前には5.7歳。更には、誕生日を迎えたばかりなのまでマッチする。

小紫=日和説の最も根源となる部分は、小紫の登場の後、モモの助の妹の話が出るからだ。しかし、モモの助の妹の話が出る現場には お玉が居て、更には「生きていると信じている」と語る台詞は、お玉の顔の上に出ている。「モモの助の妹の話が、お玉の顔の上で語られる」に比べれば、「小紫の登場の後、モモの助の妹の話」なんて意味はないのだ。

【尾田トリックに対する考察に必要なスキル】
分析力……各人物と仮説に対する整合性を解析する能力、論理学という揺らがない真理
直感力……小紫が出た瞬間に、「こいつは日和じゃない」と思うセンス。←これが難しくても、「ツイッターとかで騒いでいるので違うだろう」と思うセンスでもいい
記憶力……各シーンや登場人物のほとんどを念頭に置く能力 ※小紫を誤考察する人の90%は同時に お鶴を話題に出さない
計算力……数字に強いかどうか
読解力……文章や絵の描写から、作者の表現を読み取る能力

【構成の面白さと登場順序】
日和が影で登場し、その後、小紫という現在の姿が出る……そんな構成は、実は面白くない。先に、バーンとお玉として顔が出てしまっていて、その後に影絵で日和を出し、多くの人は、その正体に気づけない方が見事と言える。デンが典型的な例で、とっくに顔も名前も出てしまっているのに、おでん様という、やっと影絵で登場したかようなキャラの顔を99%の人が想像している方が構成は面白いのだ。

他にも実は、近い例がある。
★ソラ……魚人島でとっくに出てしまっていて、顔も現在の姿もバッチリとファンが見ている。そして、ビッグ・マム編になり、サンジの回想シーンで母ソラを出すが、ファンの99%はソラが死んだと思っている。

★ラミ……ミス・GWとして、アラバスタ編にとっくに出てしまっている。ファンは顔も見たし、声も聞いた。ローの回想で妹ラミを登場させ、ファンの99%はラミが死んだと思っているか、もしくは、生きているかもと具体的に何も出てこない妄想をするだけ。迷走すると、ナミが正体ではないかと、完全におかしな方向に。

★スコッパー・ギャバン……モンキー・D・ドラゴンとして登場済み。ファンの80%はラフテルの直前とか、かなり終盤にルフィたちを待っていると妄想している。そうではなく、とっくに現在の活躍を見ていてる。

★ビッグ・マム……ウソップの故郷(4巻辺り)で噂だけだが人喰いババアとして登場。ファンの90%はビッグ・マムの設定はローラ登場時まで構想になかったと勘違いしている。実際には、連載開始前からビッグ・マムの設定はあり、ルフィの祖母として存在していた。

日和、デン、ソラ、ラミ、ギャバン……いずれも、「生死不明のキャラの正体(現在)は、後に登場する」という先入観にはまっている。実は、先に登場してしまっているので、探しても見つからないというトリックなのだ。ビッグ・マムの子供たちも同様。空欄は後に埋まるのではなく、既出キャラこそがビッグ・マムの子供の空欄に位置する。なお、ビッグ・マムの子供については、当チャンネルが暴いたことが、あまりに作者に都合が悪かったのか、孫娘達を使って、「偽りのビッグ・マムの娘」が紹介される関連書籍も存在する。今までにない強力な誤誘導なので、wikiも含め、信用できない(書籍出版直後の異様な更新スピードもスタッフがやったかのように不自然だし)。ビッグ・マムの娘だけは当チャンネル情報を必ずチェックしておこう。(息子も同じ誤誘導)

【雑感】
最初に小紫が出た時点で、ネットでは小紫=日和という思考の人が多いように思える。もちろん、そう思うように作者が誤誘導しているわけだが、それにしても尾田マジックは強力。小紫が出た直後に当チャンネルを読めば、多くの人は小紫と日和は別人だと把握できるはず。もちろん、当まとめができたのは登場の直後ではなく10日も後だったが。当まとめが検索で発見しにくくて残念。

アドバイスだが、初登場のキャラの考察は、1ヶ月くらい経ってから再確認するのをおすすめ。即日では当チャンネルでもミスったことがあるくらい(お玉の考察でミスった)。今回は当チャンネルは即日特定はせず、10日は考えた。ネット民が3分考えて出した結論に誤りがあるのは自明の理。それを基盤にしても、なんの整合性も起きない。

改めて語ると、初登場の次点で小紫=日和という考察は、多くの人が実施しており、数万人を超えていてもおかしくないくらい。数万人規模の読者にバレバレの設定を作者が作るわけがない。数万人にハズレを引かせる作者こそが、全世界でトップ級の人気を取れる。

【現在のワンピースの誤誘導水準】
恐らく、当チャンネルの考察水準は作者に伝わっている。作者自らが見なくても、現場スタッフや編集担当者などは、当チャンネルの考察水準を把握している。作者と打ち合わせの時に、どの程度の誤誘導が必要になるかで、かなりの高水準が検討・採用されるというわけだ。ネットで暴かれた程度でお玉の正体を変えることは、作者のプライドとしてあり得ない。しかし、誤誘導の水準ならば、作者はネットの状況に応じて変えるのだ。

ストレートに日和=小紫なんてことは、もはや無いのだ。そもそも、日和=小紫には矛盾だらけというのもあるし、別ストレートでもないのだが。同様に、「ボニーと バーソロミュー・くまが近親」も矛盾だらけ。

コマの吹き出しがはみ出て隣に繋がっていると、関係があるという先入観に囚われがち。作者は一言もそんなことは言っていない。

聖地マリージョアでボニーとくまのシーンがあったが、恐らくほとんどの人は「ボニーとくまは血縁者」と思ったことだろう。そして、そのガセが広まり信じる人が増えていった。当チャンネルでは、ボニーと くまは無関係だと発表している。真相=多数決ではないことを認識してもらいたい。作者が誤誘導目的で作ったシーンやキャラは、多くの人が考察を外すと考えれば状況が把握できる。

そして、ボニーと くまの誤誘導シーンが出た理由も、実は当チャンネルの考察水準にあると考えている。当チャンネルが無かった頃、当時のネット説では「ボニーはエースの姉妹」というひどいデタラメが蔓延していたので、作者は誤誘導する必要がなかった。「ボニーはエースの母親では?」程度の噂ならともかく、当チャンネルはボニーの夫を5人発見し、子供も13人はいることを語る(その1人がエース)。ダダンは双子の姉で、ボニーの父親はガープで、母親はビッグ・マム……。当チャンネルがボニーの素性を完璧に暴いてしまったので、くまの誤誘導シーンが出たというわけだ。はっきり言って、マリージョアでボニーや くまが登場する意義を感じられない。

ボニーなんて大したキャラではない? いいや、ボニーがエースの母親だとなれば、連鎖的にロジャーの息子がルフィとなる。当チャンネルは、このトリック解明がワンピースの他の謎を解くキッカケとなった。もし、ボニーの正体が解けなかったら、当チャンネル自体が誕生していなかったのだ。それ程までにワンピースの謎に対し、根源となるキャラがボニー。

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ONE PIECE(ワンピース)の巨兵海賊団まとめ

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尾田栄一郎による大ヒット漫画『ONE PIECE』。作中ではおよそ百年前、強大な力を持った巨人たちによって構成された「巨兵海賊団」が世界を震撼させたと言及されている。「山ひげ」ヤルルと「滝ひげ」ヨルルが創り上げ、後に「赤鬼」のドリーと「青鬼」のブロギーに受け継がれた。しかしドリーとブロギーの些細な諍いによって海賊団は自然消滅してしまう。船員だったオイモとカーシーは二人を探しに出た先で海軍に捕まり、50年間に渡ってエニエス・ロビーの門番を務めていた。

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ONE PIECE(ワンピース)の生物・植物・種族まとめ

ONE PIECE(ワンピース)の生物・植物・種族まとめ

『ONE PIECE(ワンピース)』は、世界的な人気を誇る少年漫画。海賊を題材としており、世界の大半が海である架空の世界が舞台だ。作中では様々な生物や植物、種族が登場し、ユニークでオリジナリティ溢れる世界観を引き立てる。海が舞台であるため水棲生物が多いが、各島特有の陸上生物や鳥類も多数登場。植物も面白い特性を持つものが多く、人々の生活を支えている。人間以外の種族も登場し、見上げるほど大きな巨人族から、手のひらに乗る小人族まで活躍する。

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ONE PIECE(ワンピース)の病気・奇病まとめ

ONE PIECE(ワンピース)の病気・奇病まとめ

大人気海賊漫画『ONE PIECE(ワンピース)』の作中には、様々な病気・奇病が登場する。それらの中には「壊血病(かいけつびょう)」のように実在するものもあれば、「樹熱(きねつ)」や「珀鉛病(はくえんびょう)」のように『ONE PIECE』にだけ登場する架空のものも存在する。架空の病気の多くは、モデルとなっている現実の病気もあり、読者の間でも考察が繰り広げられている。またウソップの持病「~してはいけない病」やボア・ハンコックの「恋煩い」など、ユニークな病気も多数登場する。

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世界の甲板から(ONE PIECE扉絵連載)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

世界の甲板から(ONE PIECE扉絵連載)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

「世界の甲板から」とは、少年漫画『ONE PIECE』(ワンピース)の各話の扉絵を利用して描かれる、短期集中の連載「扉絵連載」の第十九弾。全48話で構成されており、単行本62巻から68巻に収録されている。マリンフォード頂上戦争から2年。主人公モンキー・D・ルフィ率いる麦わらの一味は、それぞれの修行を終えて、再びシャボンディ諸島へ集結した。麦わらの一味完全復活を高らかに謳う新聞は、全世界に届けられ、ルフィ達が今まで出会った人々は、その報に様々な反応を見せるのだった。

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ONE PIECE(ワンピース)の西の海(ウエストブルー)まとめ

ONE PIECE(ワンピース)の西の海(ウエストブルー)まとめ

『ONE PIECE(ワンピース)』とは、尾田栄一郎の描く、海賊を題材にした少年漫画。『ONE PIECE』は、世界の大半を海が占める架空の世界が舞台であり、偉大なる航路(グランドライン)と呼ばれる特殊な海と、その他大きく4つの海が存在する。そのうちの一つが麦わら海賊団の考古学者ニコ・ロビンや音楽家ブルックの出身の海でもある西の海(ウエストブルー)だ。考古学の聖地オハラという島があった海であり、海軍の総攻撃「バスターコール」の発動が発動された海でもある。

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ONE PIECE(ワンピース)の組織・団体まとめ

ONE PIECE(ワンピース)の組織・団体まとめ

『ONE PIECE(ワンピース)』は、漫画家・尾田栄一郎が描く、海賊を題材とした少年漫画。作中では海賊や海兵、賞金稼ぎなど様々な職種や立場の人間が登場し、その多くは組織や団体に所属している。また民間人が所属するユニークな会社も登場し、物語を彩っている。中でも巨大な組織は「世界政府」。天竜人(世界貴族)の先祖が設立した世界の平和と秩序を守るための組織であり、海軍や司法の島エニエス・ロビー、大監獄インペルダウンなどが配下にある。

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ONE PIECE(ワンピース)の北の海(ノースブルー)まとめ

ONE PIECE(ワンピース)の北の海(ノースブルー)まとめ

『ONE PIECE(ワンピース)』とは、尾田栄一郎の描く、海賊を題材にした少年漫画。『ONE PIECE』は、世界の大半を海が占める架空の世界が舞台であり、偉大なる航路(グランドライン)と呼ばれる特殊な海と、その他大きく4つの海が存在する。そのうちの一つが麦わら海賊団コックのヴィンスモーク・サンジや最悪の世代の1人トラファルガー・ローの出身の海でもある北の海(ノースブルー)だ。ローの出身地フレバンス王国が「珀鉛病」で滅亡した話は、『ONE PIECE』の中でも印象的なエピソードである。

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ONE PIECE(ワンピース)の南の海(サウスブルー)まとめ

ONE PIECE(ワンピース)の南の海(サウスブルー)まとめ

『ONE PIECE(ワンピース)』とは、尾田栄一郎の描く、海賊を題材にした少年漫画。『ONE PIECE』は、世界の大半を海が占める架空の世界が舞台であり、偉大なる航路(グランドライン)と呼ばれる特殊な海と、その他大きく4つの海が存在する。そのうちの一つが麦わら海賊団の船大工フランキー/カティ・フラムや最悪の世代の一人ユースタス・”キャプテン”キッドの出身の海でもある南の海(サウスブルー)だ。ルフィの義兄であるポートガス・D・エースの生まれた島バテリラもこの南の海にある。

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ONE PIECE(ワンピース)の相性・弱点・上下関係まとめ

ONE PIECE(ワンピース)の相性・弱点・上下関係まとめ

『ONE PIECE(ワンピース)』とは、海賊を題材とした、漫画家・尾田栄一郎が描く少年漫画。登場人物はみな個性豊かなキャラクターであり、その性格上、中には相性や弱点、上下関係がハッキリしている人物達もいる。ヴィンスモーク・サンジの弱点が女性であり、実力はあるのに敵が女性だった場合、サンジが絶対に勝てないというのは有名な話だ。また作中には、「悪魔の実」という食べれば人知を超えた力が手に入る不思議な果物が登場し、それぞれの能力についても相性や弱点、上下関係がある。

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ONE PIECE 東の海編(イーストブルー編)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

ONE PIECE 東の海編(イーストブルー編)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『ONE PIECE(ワンピース)』 とは、尾田栄一郎による海洋冒険漫画で、東の海編(イーストブルー編)はその序章に当たる編である。海賊王を目指す主人公モンキー・D・ルフィの船出から、仲間たちとの出会い、強者たちが鎬を削る「偉大なる航路(グランドライン)」への突入までを描く。大まかな世界観の説明がなされた他、世界政府公認の海賊「王下七武海」や、東の海で名を馳せながらグランドラインから敗走してきた海賊など、まだ見ぬ脅威の一端も描かれており、その後の冒険を読者に期待させる。

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ONE PIECE(ワンピース)の劇場版・映画作品まとめ

ONE PIECE(ワンピース)の劇場版・映画作品まとめ

『ONE PIECE(ワンピース)』とは、世界的な人気を誇る尾田栄一郎による少年漫画。1997年に『週刊少年ジャンプ』にて連載を開始し、2年後の1999年にTVアニメがスタートした。翌年の2000年にシリーズ初の劇場版『ONE PIECE』が公開され、21.6億円の興行収入を記録。そこから不定期に劇場版が作成・公開されるようになった。劇場版15作品目となる『ONE PIECE FILM RED(ワンピース フィルム レッド)』は興行収入100億円を超える大ヒットを記録している。

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ONE PIECE(ワンピース)の気象・自然現象まとめ

ONE PIECE(ワンピース)の気象・自然現象まとめ

大人気海賊漫画『ONE PIECE(ワンピース)』は、主人公モンキー・D・ルフィが仲間達と大海原を冒険する物語である。作中では、現実では考えられない気象や自然現象が発生し、ルフィ達の行く手を阻む。島一つを吹き飛ばすほどの威力を持つ天を衝く海流「突き上げる海流(ノックアップストリーム)」や、島一つを飲み込み半壊に追い込む大津波「アクア・ラグナ」など、その規模は想像を絶する。また飴玉が降りしきる「飴玉雨(あめだまあめ)」のようなファンタジー要素たっぷりなユニークな気象も、読者を楽しませてくれる。

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ONE PIECE(ワンピース)の電伝虫まとめ

ONE PIECE(ワンピース)の電伝虫まとめ

電伝虫(でんでんむし)とは、漫画家・尾田栄一郎が描く、大人気海賊漫画『ONE PIECE』(ワンピース)に登場する生物の1つ。電波(念波)で他の個体と交信する性質を持つカタツムリのような生物で、『ONE PIECE』の世界で欠かすことができない通信手段である。もともと野生の生物で、受話器などは人間が後付けしている。擬態機能があり、人間が受話器に喋ると、受信側の個体が喋っている人間の声や表情を真似する性質があり、同じ電伝虫でも使用者によって外見が異なっている場合が多い。

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ONE PIECE(ワンピース)の武装色の覇気が使えるキャラクターまとめ

ONE PIECE(ワンピース)の武装色の覇気が使えるキャラクターまとめ

「覇気」とは、尾田栄一郎による漫画『ONE PIECE』に登場する意志の力である。「武装色の覇気」はその1つで、気合により「見えない鎧をまとう」イメージを持つことで攻撃力、防御力が飛躍的に向上する。鍛えようによっては細身の女性でも鋼鉄の壁に穴を開け、炎や雷撃にも耐える防御力を得る。使用者の体のみならず武器にも纏わせることができ、ただの矢に鋼鉄並みの硬度を与えるとも可能。武装色の覇気使用時、覇気を纏わせた部分、武器が黒く硬化する。

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世界の甲板から 5億の男編(ONE PIECE扉絵連載)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

世界の甲板から 5億の男編(ONE PIECE扉絵連載)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

「世界の甲板から 5億の男編」とは、少年漫画『ONE PIECE』(ワンピース)の各話の扉絵を利用して描かれる、短期集中の連載「扉絵連載」の第二十二弾。全25話で構成されており、単行本80巻から83巻に収録されている。 登場人物は、主人公モンキー・D・ルフィ率いる麦わらの一味のメンバーに縁のある人物。それぞれの故郷にいる関係の深い人物達に加え、新世界編に入る直前から入った直後あたりで関わったキャラクターが多数登場する。

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ONE PIECE(ワンピース)の武器・兵器まとめ

ONE PIECE(ワンピース)の武器・兵器まとめ

尾田栄一郎によって描かれた世界的大ヒット漫画『ONE PIECE』。作中では様々な武器を用いて戦いを行っているキャラクターが沢山登場している。「剣」「刀」「銃」などのほか、毒ガスなどの化学兵器や、人体改造の末に生み出された人間兵器など多岐にわたる。また作中で大きな謎の一つにあげられている三種の「古代兵器」も、重要な要素だ。本記事では『ONE PIECE』に登場する武器・兵器をまとめて紹介する。

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ONE PIECE(ワンピース)の深海・魚人島まとめ

ONE PIECE(ワンピース)の深海・魚人島まとめ

『ONE PIECE(ワンピース)』とは、尾田栄一郎が描く、海賊を題材にした少年漫画。『ONE PIECE』は、世界の大半を海が占める架空の世界が舞台で、中には深海にある特殊な島がある。偉大なる航路(グランドライン)の中間地点の赤い土の大陸(レッドライン)の海底1万メートルの場所にある魚人島がそれに当たる。魚人島には人魚や魚人が暮らしており、魚人島リュウグウ王国には、古代兵器の1つ「ポセイドン」と呼ばれる人魚姫・しらほしがいる。

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ONE PIECE(ワンピース)の道具まとめ

ONE PIECE(ワンピース)の道具まとめ

大人気海賊漫画『ONE PIECE(ワンピース)』には、面白おかしくて個性豊かな道具がたくさん登場する。『ONE PIECE』に欠かせない「悪魔の実」も道具の一つであり、食べれば人知を超えた摩訶不思議な力が手に入る代物だ。その他、電話の機能を持つカタツムリ「電伝虫」や、炎や水などを蓄え放出することができる「貝(ダイアル)」などが登場する。「電伝虫」は、外見にユニークなものも多く、フィギュアなどグッズ化されているものも多い。

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ONE PIECE(実写版ワンピース)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

ONE PIECE(実写版ワンピース)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『ONE PIECE』(実写ドラマ版ワンピース)とは、海賊王を目指す男と仲間たちの冒険と戦いを描いた、尾田栄一郎による同名漫画をドラマ化した作品。海外の制作会社が制作する日本の漫画原作の実写作品ということで、公開前から大きな注目を集めた。制作には原作者の尾田も関わっており、「原作ファンも楽しめる」と太鼓判を押している。 海賊王を目指すモンキー・D・ルフィは、仲間を求めて海へと繰り出す。そこでルフィは一騎当千の剣士ロロノア・ゾロ、女航海士ナミ、ホラ吹き狙撃手ウソップらと出会い、絆を深めていく。

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