【スラムダンク】山王工業のモデルになった能代工業高校バスケ部が県内3位!?【SLAM DUNK】
名作バスケ漫画『SLAM DUNK(スラムダンク)』で主人公たちが最後に戦う強豪校「山王工業高校」にはモデルがある。能代工業高校のバスケ部で、全国大会最多優勝を誇る名門だ。その能代工業高校が2016年、48年ぶりに秋田県王座を逃したことが話題になった。
高校バスケ界において憧れの学校といえば…
能代工業高校
全国大会優勝58回を誇る高校バスケットボール男子の名門・能代工(能代市)
<高校バスケの三大大会>
夏のインターハイ
秋の国体
冬の選抜(ウインターカップ)
これをすべて制することを三冠と呼ぶが、能代工業はその三冠をこれまで8回も達成している。
日本代表で日本人初のNBAプレーヤーとなった田臥勇太(リンク栃木ブレックス)を輩出したことでも知られている。
田臥勇太の時代は9冠を達成
3年連続三冠。
彼が入学する前の冬の選抜優勝から数えて全国大会10連覇を達成している。
その名門がまさかの…
秋田県内の大会で優勝を逃す
2016年1月17日の出来事。
高校バスケットボール男子の名門・能代工(能代市)が17日に行われた県高校新人大会決勝リーグで3位
1968年の全県高校総体決勝で秋田工に敗れて以来、48年ぶりに県内タイトルを逃した。
54連覇中だったが、1961年度から続けてきた連覇が途絶えた。
俺の中ではベッキーよりSMAPより、こっちのほうが事件❗️
— KK (@530Turbo) January 18, 2016
バスケやるために能工に入る時代は終わったんだな…https://t.co/C4RxBapA2b #akita
ここ数年、低迷はしていた
平成19年冬の選抜3位以来、全国大会優勝はおろかベスト4にも進めない時代が続いた。
2013年の冬の選抜では金沢高校(石川)を相手に初戦敗退。
平成26年の秋田県新人大会では46年ぶりに県内チームに敗北。
1ヶ月前には名門復活の兆しもあった
2015年、冬の選抜で3位となる。
久々に重圧をおしのけて強い能代、走る能代を見せられた。
それだけに新人戦とはいえ県内タイトルを逃したことがショック!
ちょっと?!?!また高校バスケ能工負けたの????意味わからん!!!!県内ですら負けるってどういうこと????全国ベスト4の名が泣くよ????辛いよ????
— いません (@woru1215_illust) January 17, 2016
新聞見て知ったが、高校バスケの県内新人戦で平成高校が優勝し、能代工業は県内タイトルを48年ぶりに逃したらしい
— デコイ (@gararia) January 18, 2016
全国で勝てなくなり低迷していたのは知っていたが、ここまでとは…
県内で能工が負けるなんて想像もしてなかったから、なんか感慨深いのう
どうして勝てなくなったのだろうか…
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