スラムダンク名勝負「湘北 vs. 豊玉」戦のネタバレ解説・考察まとめ

「湘北 vs. 豊玉」とは、高校バスケットボールを題材とした『SLAM DUNK』で描かれた、インターハイ全国大会1回戦の試合の1つ。
主人公桜木花道が所属する湘北高校と、攻撃特化の姿勢で知られる大阪代表の豊玉高校が対決するという内容であり、試合前から火花を散らしラフプレイが連発する激しい展開となった。初の全国大会出場ということもあって湘北の選手たちが緊張する一方、豊玉高校側は恩師のために是が非でも勝利を手に入れようと破滅的なドラマを繰り広げ、そこから再起する様が話題となった。

『SLAM DUNK』(スラムダンク)の概要

『SLAM DUNK』(スラムダンク)とは、バスケットボール(以下バスケ)に打ち込む少年たちの成長と活躍を描いた、井上雄彦による漫画作品。
分かりやすくも迫力ある描写、魅力的なキャラクターと彼らが織り成すドラマが高く評価され、連載当時ややマイナーなスポーツだったバスケの競技者人口を爆発的に増加させる一因となる。その人気は日本国内に留まらず、特にアジアでは熱狂的なファンを多数獲得し、アジア人NBAプレイヤーの登場にも大きな影響を及ぼした。

不良少年桜木花道(さくらぎ はなみち)は、一目惚れした赤木晴子(あかぎ はるこ)という少女に「才能がある」と褒められたことから、彼女の気を引きたい一心でバスケ部に入部する。
当初は身体能力に任せた雑なプレイに終始していた花道だったが、晴子の兄で部長の赤木剛憲(あかぎ たけのり)や同学年のスーパープレイヤー流川楓(るかわ かえで)といった仲間たちに技術を叩き込まれ、あるいは触発されて次第にその才能を開花。同時に「バスケ好きの晴子を振り向かせたい」と思って始めたバスケに夢中になり、1人のバスケットマンとしても成長を遂げていく。

インターハイ1回戦「湘北高校 vs. 豊玉高校」の試合について

「湘北 vs. 豊玉」とは、『SLAM DUNK』でインターハイ全国大会1回戦の1つとして描かれた試合である。
主人公桜木花道が所属する湘北高校と、攻撃特化の姿勢で知られる大阪代表の豊玉高校が対決するという内容であり、試合前から双方の選手が挑発し合って火花を散らし、コート上では豊玉高校側のラフプレイが連発するという激しい展開となった。

初の全国大会出場ということもあって湘北の選手たちがガチガチに緊張する一方、豊玉高校側は「敬愛する北野(きたの)前監督のために是が非でも勝利を手に入れよう」と破滅的なドラマを繰り広げ、ついには自滅していく。若者にありがちな暴走と原点を見直したことによる再起を、回想を交えつつ巧みな筆致で描き切り、どちらの視点で物語を追っても楽しめる試合となっている。

インターハイ1回戦「湘北高校 vs. 豊玉高校」の試合までの経緯・因縁

部員同士の揉め事を乗り越え、幾多のライバルを打ち倒し、ついに神奈川県代表としてインターハイ全国大会出場を果たした湘北高校。その開催地となる広島に向かう中、彼らはバスケの専門誌で自分たちがC評価、1回戦の相手である豊玉高校がA評価となっているのを見て色めき立つ。
会場近くでその豊玉高校の選手たちと鉢合わせた湘北高校バスケ部の面々は、相手の挑発に応じて「自分たちに負けて明日には帰ることになるから切符を買っておけ」と言い返すなど、早速火花を散らすこととなった。

一方、豊玉高校の選手たちにとって、今回の大会は「是が非でも勝ちたい、何がなんでも優勝したい」ものだった。彼らの多くは前監督である北野と、彼が指導してきた攻撃特化のラン&ガンスタイルに憧れて豊玉高校バスケ部に入部したのだが、その北野は成績不振を理由に学校からクビを宣告されていた。「北野を連れ戻してほしい」と考えた豊玉高校の選手たちは、彼の教えてくれたラン&ガンスタイルで優勝することで学校側を説得しようと考えていた。
しかし事実上指導者不在の状態で鍛えたところで全国大会を勝ち抜けるほど高校バスケ界は甘くはなく、全国大会出場を果たすも途中で敗退を繰り返すことが続いていた。少しでも勝利を手繰り寄せるためにラフプレイに走り、新監督である金平(かねひら)とも信頼関係が築けず、迷走に迷走を重ねる中で、3年の選手たちにとってラストチャンスとなる試合が始まる。

インターハイ1回戦「湘北高校 vs. 豊玉高校」の試合展開・流れ

試合開始

試合開始から、豊玉高校は得意のラン&ガンスタイルで湘北高校を攻め立てる。3年で主将の南烈(みなみ つよし)、同じく3年の岸本実理(きしもと みのり)、2年の板倉大二朗(いたくら だいじろう)ら大阪トップ3のポイントゲッターを擁する豊玉高校の猛攻に対応できず、湘北高校はあれよあれよと点差を広げられていく。
初の全国大会、しかも直前に散々挑発し合った相手との試合ということもあり、湘北高校のボール運び役である宮城リョータ(みやぎ リョータ)は冷静さと共にプレイの精彩も欠いており、たびたび不用意なパスでチャンスを失う。広島に向かう前にシュートの特訓を行った桜木花道(さくらぎ はなみち)も同様で、その成果を活かせない雑なプレイを連発。ついにはベンチに下がらせられることとなる。

この交代を機に、湘北高校の監督である安西光義(あんざい みつよし)は「豊玉高校は点の取り合いが得意だから、ディフェンス重視のロースコア勝負に持ち込もう」と選手たちに指示。選手たちはこれを忠実に実行し、豊玉高校の弱点であるディフェンスの拙さをうまく突いて徐々に点差を詰めていく。
この時湘北高校側の中核として機能したのが、主将でセンターを務める赤木剛憲(あかぎ たけのり)だった。念願の全国デビューを果たした赤木は、豊玉高校の同ポジションである岩田三秋(いわた みつあき)を圧倒。手の付けられない暴れっぷりを見せつけるが、ならばと豊玉高校の選手たちが3人がかりでマークをつけると、さすがに身動きが取れなくなってしまう。

しかし豊玉高校側が赤木対策に力を注いだ結果、湘北高校の他の選手たちが自由に動き回れる状態が出来上がる。湘北高校は1年生エースの流川楓(るかわ かえで)を中心に豊玉高校を攻め立て、ついに試合を引っ繰り返す。
この時、ベンチから流川のプレイを見ていた花道は、「特訓を経て頭の中で思い描くようになった“理想のシュートフォーム”」そのままの流川のシュートを見て驚愕する。バスケ素人の花道は、「流川なんて自分より少し早くバスケを始めただけで大したことない」と常々思い込んでいたが、その彼が自分の想像より遥かに先にいる選手だということをここに来てようやく実感。同時にそれは、花道がもはや“素人扱い”できるような選手ではなくなっていることも意味していた。

エースキラーの本領

流川の高い実力を目の当たりにした南は、「この男が湘北高校のエースだ」と確信。アクシデントを装って、彼の目の上に肘を叩き込む。去年の大会から、豊玉高校は試合に勝つためにラフなプレイを躊躇なく行うようになっており、特に南は相手校の主力選手を狙って負傷させる「エースキラー」の悪名で知られるようになっていた。
負傷した流川は治療のために医務室に下げられ、エースを欠いた湘北高校は苦戦。なんとかこの状況を打破しようと赤木が強引に攻め込んでは3人がかりで止められ、後輩を傷つけられた宮城はますます頭に血が上り、チームとしての連携が機能しなくなっていく。

孤軍奮闘することとなった湘北高校の3Pシューター三井寿(みつい ひさし)が落ち着くように2人に声をかけるも、インターハイが始まる前にバスケ部を散々に引っ掻き回した彼の言葉は赤木たちには届かない。その後も湘北高校は反撃を封じられ、前半は28-34で豊玉高校側がリードした形で終了する。

ハーフタイムの闇と光

リードして前半を終えた豊玉高校だが、試合の内容自体はとても安心できるようなものではなく、特に赤木対策にはかなり手を焼いていた。それでも豊玉高校の監督である金平は「今の状態は決して悪くない」と選手たちを励まし、このままロースコア勝負で試合を進めていくよう指示を出す。
しかし、南たち選手はこれに反発。前監督である北野のラン&ガンスタイルに憧れて豊玉高校に入った彼らにとって、ディフェンス重視の戦いを強いられる今の状況は受け入れがたいものだった。「戦い方は自分たちで決める」と強硬に主張する南たちに、金平はそれ以上何も言えなくなってしまう。

一方、湘北高校側の控室では安西が選手たちのクールダウンを図っていた。赤木も宮城も独りよがりのプレイに走っているということをやんわり指摘すると、安西は「君たちが目指すゴールはここではないはずだ」と選手たちを激励。強豪ひしめく神奈川県予選を勝ち抜いた力を今こそ示す時だと、点の取り合いで豊玉高校に勝ち切るよう指示を出す。
ここに目の上からの出血を止めた流川が復帰。花道共々後半から再び試合に戻ることとなり、湘北高校の反撃の準備が整う。

ラン&ガン vs. ラン&ガン

後半開始直後から、両チームはこれまでのディフェンシブな戦いを捨てて大攻勢を仕掛け合う。流れ落ちる血のせいで片目が見えにくくなっている流川は普段のようにボールを処理できず、その隙を突いて豊玉高校側が得点を重ねる。しかしこれがかえって流川の闘争心に火をつけ、「多少見えなくてもゴールの位置は体が覚えている」と感覚を頼りにゴールを量産していく。
安西に諭されて落ち着きを取り戻した宮城も活躍し、内側から流川が、外側からは三井の3Pシュートが得点を重ねていく。豊玉高校側がこれに慌てて対応しようとすれば、今度はマークの外れた赤木が暴れ出す。

チームが波に乗る中、花道も特訓したシュートの打ち方を思い出し、見事にこれを決める。ほんの数か月前まで素人だったはずの花道が試合本番で綺麗にシュートを決めたことに、神奈川県予選での彼を知る者たちは大いに驚く。
豊玉高校側も猛攻を続けるが、次第に南がプレイに精彩を欠くようになる。「北野のためになんとしても勝ちたい」と思う一方、それを理由にラフプレイを重ねることに南は強い罪悪感を覚えており、自分が負傷させたはずの流川が目の前で全力でプレイする様を見てついにそれを抱え切れなくなってしまったのである。

豊玉高校バスケ部の崩壊

湘北高校の猛攻を前に劣勢に追い込まれる中、堪らず金平がタイムアウトを取る。岸本は荒れ狂い、南に「エースのお前が何をやっているんだ、北野先生に帰ってきてほしくないのか」、金平には「こんなことで貴重なタイムアウトを使うな、お前の指図に従うつもりはないから黙っていろ」と暴言を吐く。金平はついに我慢できなくなって岸本に殴りかかり、「俺はお前らが憎くて仕方がないんだよ」と絶叫。豊玉高校バスケ部内の信頼も連携も完全に崩壊する。
公衆の面前でのアクシデントだったが、とりあえず試合は再開されることとなり、豊玉高校の選手たちは「この劣勢をどう立て直せばいいのか」と不安を抱えながらプレイを再開。金平も生徒に手を上げ罵声を浴びせた自分自身に絶望し、「結果を出せなかった自分もどうせクビにされる。どうしてこうなってしまったのか、どうして自分の半分も生きていない子供たちの力になってやれなかったのか」と悔いる。

試合の流れは完全に湘北高校に傾き、豊玉高校の敗勢は濃厚となっていた。責任を感じた南は、今度こそ流川を潰そうと無茶な攻撃を仕掛け、勢い余って自分自身が負傷。治療のためにいったん下げられることとなる。
南もまた、今の自分と豊玉高校の状況に対して「どうしてこうなってしまったのか」と深い後悔と絶望を抱いていた。敬愛する北野の下でバスケをしたかった、彼の指導したラン&ガンスタイルの正しさを証明しようとした、それによって「学校側に北野を連れ戻してもらおう」と岸本や部の仲間たちと誓ったはずだった。なのに気が付けば自分は北野が見たら眉をひそめるだろう危険で悪質なプレイを重ね、その罪悪感で自縄自縛になって力を発揮できなくなり、最後の大会も終わろうとしている。

悔しさに涙さえ浮かべながら治療を受けた南の耳に、手当てしてくれた人物の「大した怪我ではなかった」との声が響く。それが敬愛する恩師の声であることに気が付いて目を開いた南の前には、果たして北野の姿があった。

復活と反撃と北野の教え

豊玉高校のバスケ部監督をクビになった後、北野は小学生相手にミニバスケットボールを教えるようになっていた。南たちが全国大会に出場したという話を聞いて、それを教え子たちと一緒に見物しようとやってきたのだという。
北野がもっとも嫌うだろう醜態を見せたことに恥じ入る南に、しかし彼は叱責するでもなく「ちっとも楽しそうに見えない」との言葉をかける。北野が子供たちを相手に今もラン&ガンスタイルの指導していることを知った南は、いつしか自分たちが忘れていた北野の指導方針の根幹の哲学を思い出す。“まずはバスケの楽しさを思い切り学んでほしい”、北野は常にそう考えて自分たちを指導してくれていたのだ。

試合に戻った南は、仲間たちに「会場に北野が来ている」旨を伝えて、自分たちは初心を忘れていたのではないかと訴える。まずは全力でプレイすること、バスケを思う存分楽しむこと、それこそが北野の教えの本質だったはずだ。混乱し、罵り合い、完全に崩壊していた豊玉高校の選手たちは、「北野の教えてくれた“バスケを楽しむ”こと」をもう一度実践してみようと決意。「勝てばきっともっと楽しい」と、一致団結して湘北高校に挑んでいく。この様を見て誰よりも喜んだのは、ベンチで意気消沈していた金平だった。
一方、湘北高校の選手たちは「勝った」、「勝敗は決まった」、「自分たちをCランク扱いしたヤツらに一泡吹かせてやった」と内心油断しまくっていた。豊玉高校側の選手たちの雰囲気が変わったことを見て取った安西は、「奇跡というのはこういう時に起きるものだ」として選手たちに警戒を促そうとするが、その前に赤木が一同を一喝。「大阪代表になるほどのチームを侮るな」と怒号を発し、緩みかけていたチームを引き締める。

試合を引っ繰り返して優位に立つ湘北高校。忘れかけていた北野の教えを思い出し、奇跡の逆転劇を実現せんと死力を尽くす豊玉高校。両校の最後の攻防が繰り広げられる。

インターハイ1回戦「湘北高校 vs. 豊玉高校」の試合結果・結末

南を中心に猛追する豊玉高校だったが、湘北高校側の選手たちの執念がそれを上回り、試合は91-87で決着。試合前の評価を覆し、湘北高校が2回戦へと駒を進めることとなる。高校生活の大部分を使って「北野を連れ戻してもらって、彼の下でバスケをする」ことを夢見てきた南たちの想いは、ついに叶わぬこととなった。
しかし北野のバスケの根幹にある教えを思い出した南たちの顔に無念さはあっても憂いはなく、勝者である湘北高校を素直に称え、両校の対決は試合前のトラブルなど忘れたように爽やかな結末を迎える。

インターハイ1回戦「湘北高校 vs. 豊玉高校」の試合による影響

「無名の湘北高校が全国大会常連の強豪である豊玉高校を破った」事実は高校バスケ界に少なからず衝撃を与え、湘北高校はダークホースとして注目を集める。次の対戦相手となる山王工業高校は特に彼らを警戒し、入念な対策を練っていくこととなった。

試合後、南は湘北高校の宿を尋ね、流川に怪我を負わせたことを改めて謝罪した上で自分の家が薬局であることを明かし、打ち身によく効く薬を「使ってくれ」と言って彼に渡している。これがよく効いたか、2回戦までには流川の目の上の腫れはすっかり引いていた。
豊玉高校側の他の人物たちの様子は特に描かれていないが、「今年結果を出せなければ終わりだ」と語っていた金平は、そのままクビにされたと思われる。

インターハイ1回戦「湘北高校 vs. 豊玉高校」の試合戦術

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藤真健司(SLAM DUNK)の徹底解説・考察まとめ

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藤真健司(ふじま けんじ)とは、『SLAM DUNK』(スラムダンク)の登場人物で、神奈川県屈指の強豪として知られる翔陽高校バスケットボール部に所属する3年生。 コートの外はクールだが、試合では闘志を剥き出しにする、総合力に長けた優秀で勇敢なプレイヤー。翔陽高校には監督業ができる人間が不在なため、普段は自身がそれを兼任しており、「自分が入らないと勝てない」と判断した時だけ選手として試合に出る。去年のインターハイ全国大会で、豊玉高校の南烈により負傷し、その時の傷がまだ額に残っている。

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神宗一郎(SLAM DUNK)の徹底解説・考察まとめ

神宗一郎(SLAM DUNK)の徹底解説・考察まとめ

神宗一郎(じん そういちろう)とは、『SLAM DUNK』(スラムダンク)の登場人物で、「神奈川の王者」の異名で知られる海南大学附属高校バスケットボール部に所属する2年生。 常に冷静で言動も穏やかだが、バスケに対しては並みならぬ情熱を持つ。入学当初はセンターだったが、監督の高頭力から「素質が無い」と諭され、一時はベンチ入りからも遠ざかる。しかし1日に500本のシュート練習によって3Pシューターとしての才能を開花させ、海南高校のスターティングメンバーの座をつかみ取った。

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宮城リョータ(SLAM DUNK)の徹底解説・考察まとめ

宮城リョータ(SLAM DUNK)の徹底解説・考察まとめ

宮城リョータ(みやぎ リョータ)とは、『SLAM DUNK』(スラムダンク)の登場人物で、湘北高校バスケットボール部に所属する2年生。 スピードを武器とする切り込み役で、ボールを敵陣に運び攻撃の起点となる存在。バスケの選手としては背が低く、シュートも不得意と弱点は多いが、チームメイトのコンディションに合わせてプレイスタイルを変える聡明さを持つ。マネージャーの彩子に惚れており、バスケに打ち込む理由の何割かは彼女に振り向いてほしいからだが、今のところいい返事はもらえていない。

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流川楓(SLAM DUNK)の徹底解説・考察まとめ

流川楓(SLAM DUNK)の徹底解説・考察まとめ

流川楓(るかわ かえで)とは、『SLAM DUNK』(スラムダンク)の登場人物で、湘北高校バスケットボール部の1年生エース。 スピード、テクニック、得点感覚に精神力と、バスケットボールの選手として求められるあらゆる能力に長けたオールラウンダー。一方的にライバル視してくる桜木花道を含め、その実力は同校のバスケ部の誰もが認めている。さらなる高みを目指す飽くなき向上心の持ち主だが、それを別にすればマイペースを極めた唯我独尊な少年で、自分のプレイ以外にはほとんど興味を示さない。

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THE FIRST SLAM DUNK(スラムダンク映画)のネタバレ解説・考察まとめ

THE FIRST SLAM DUNK(スラムダンク映画)のネタバレ解説・考察まとめ

『THE FIRST SLAM DUNK』(ザ・ファースト・スラムダンク)とは、井上雄彦の漫画『SLAM DUNK』を原作とする、2022年に公開されたアニメ映画。『SLAM DUNK』のキャラクターである宮城リョータを主人公に据え、原作で最後の試合となった山王工業との一戦を描いている。 インターハイ2回戦に進出した神奈川県代表の湘北高校は、優勝候補筆頭の山王工業との試合に臨む。リョータにとって「山王工業を倒すこと」は、仲間たちと夢見た全国制覇に必須の大仕事にして、今は亡き兄の悲願でもあった。

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堀田徳男(SLAM DUNK)の徹底解説・考察まとめ

堀田徳男(SLAM DUNK)の徹底解説・考察まとめ

堀田徳男(ほった のりお)とは、『SLAM DUNK』(スラムダンク)の登場人物で、主人公桜木花道が通う湘北高校の不良たちのリーダー。 無骨な顔立ちに大柄で屈強な体格と、見るからに迫力のある少年。不良たちのリーダーなだけのことはあり、常に周囲を威圧し、暴力を振るうことへの抵抗感も薄い。一方で友情に厚く、身内と認めた相手には親身に接する。不良仲間にして友人の三井寿と共にバスケ部を襲撃するが、それが彼のバスケへの未練からの行動であることを知ると部に復帰するよう勧め、彼を応援し続けた。

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谷沢龍二(SLAM DUNK)の徹底解説・考察まとめ

谷沢龍二(SLAM DUNK)の徹底解説・考察まとめ

谷沢龍二(やざわ りゅうじ)とは、『SLAM DUNK』(スラムダンク)の登場人物で、かつて大学バスケットボール界で天才として注目された選手。物語開始時点で故人。 日本人離れした2メートルの長身に優れた運動能力の持ち主で、大学バスケ界屈指の名将と呼ばれた安西光義に「日本一の選手になれる」と期待される。しかしその安西の課す地味な練習に嫌気が差し、逃げ出すようにアメリカへとバスケ留学を決め、挫折した末に自殺に近い形で事故死した。安西の「まるで成長していない…」のシーンで有名なキャラクター。

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森重寛(SLAM DUNK)の徹底解説・考察まとめ

森重寛(SLAM DUNK)の徹底解説・考察まとめ

森重寛(もりしげ ひろし)とは、『SLAM DUNK』(スラムダンク)の登場人物で、インターハイ愛知県代表の名朋工業高校バスケットボール部に所属するスーパールーキー。 バスケの経験は中学2年生の夏からとまだ浅いが、1年生ながら2メートル近い巨体の持ち主で、その上で並外れた運動神経を併せ持つ。その才能と実力は驚くべきものがあり、全国クラスの選手である愛和学院高校の諸星大を圧倒し、そのままチームを勝利に導いている。全国大会でも活躍するが、作中では特にそれが描かれることはなかった。

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三井寿(SLAM DUNK)の徹底解説・考察まとめ

三井寿(SLAM DUNK)の徹底解説・考察まとめ

三井寿(みつい ひさし)とは、『SLAM DUNK』(スラムダンク)の登場人物で、湘北高校バスケットボール部に所属する3年生。 3Pシュートを得意とするオールラウンダーだが、ブランクのためスタミナには問題を抱える。中学生の頃に神奈川県MVPに選ばれるほどの選手として活躍し、恩人でもある安西光義が監督を務める湘北高校バスケ部に入部。しかし怪我と擦れ違いの末にバスケ部を去り、不良仲間と共にバスケ部と敵対するに至った。紆余曲折の末にバスケ部に復帰し、以降はチームの一員として活躍する。

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牧紳一(SLAM DUNK)の徹底解説・考察まとめ

牧紳一(SLAM DUNK)の徹底解説・考察まとめ

牧紳一(まき しんいち)とは、『SLAM DUNK』(スラムダンク)の登場人物で、「神奈川の王者」の異名で知られる海南大学附属高校バスケットボール部の主将。 貪欲に勝利を求め、「怪物」とも称される神奈川最強のプレイヤー。コートの中ではそのカリスマとリーダーシップを発揮して王者のごとく振る舞うが、試合を離れれば意外と面倒見の良いところを発揮する。趣味はサーフィンで、肌が浅黒いのはそれが理由。老け顔であることを気にしており、作中でそれを指摘された時はムキになって反論していた。

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安西光義/安西先生(SLAM DUNK)の徹底解説・考察まとめ

安西光義/安西先生(SLAM DUNK)の徹底解説・考察まとめ

安西光義/安西先生(あんざい みつよし/あんざいせんせい)とは、『SLAM DUNK』(スラムダンク)の登場人物で、湘北高校バスケットボール部の監督。 でっぷりとした初老の紳士で、性格は至って温厚。かつては大学バスケ界で鬼コーチとして名を馳せていたが、現在は生徒の自主性に任せた指導を行う。今もなおその監督としての手腕と名声は衰えておらず、多くの選手から慕われ、他校の監督など多くのバスケ関係者からの尊敬を集めている。主人公桜木花道の才能を見抜き、期待し、その日々の成長に注目していく。

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河田雅史(SLAM DUNK)の徹底解説・考察まとめ

河田雅史(SLAM DUNK)の徹底解説・考察まとめ

河田雅史(かわた まさし)とは、『SLAM DUNK』(スラムダンク)の登場人物で、秋田県代表にしてインターハイ優勝候補筆頭とされる山王工業高校バスケットボール部のレギュラー。 全国クラスの有力選手ひしめく山王工業において不動のセンターを務め、その中核としてチームを引っ張る。そのプレイスタイルは「おっきくてうまい」と称され、センター以外の役割すら全国屈指のレベルで完全にこなす器用さを持つ。向上心の塊で、自分に向かってくる選手を好み、主人公桜木花道の才能にも気付いて注目する。

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彩子(SLAM DUNK)の徹底解説・考察まとめ

彩子(SLAM DUNK)の徹底解説・考察まとめ

彩子(あやこ)とは、『SLAM DUNK』(スラムダンク)の登場人物で、湘北高校バスケットボール部のマネージャーを務める2年生。名字は不明。 サバサバとした気風の良い少女で、自分より遥かに背の高いバスケ部の部員たちを相手にしても臆することなく指示を出す。素人同然の桜木花道に対しては、別メニューでの基礎的な練習に付き合い、その成長をもっとも近くで見届けた1人となる。バスケ部2年の宮城リョータに惚れられており、本人も彼の想いを知らないわけでもないように振る舞うが、作中でそれに応えることはなかった。

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宮城カオル(SLAM DUNK)の徹底解説・考察まとめ

宮城カオル(SLAM DUNK)の徹底解説・考察まとめ

宮城カオル(みやぎ カオル)とは、『THE FIRST SLAM DUNK』(ザ・ファーストスラムダンク)の登場人物で、同作の主人公である宮城リョータの母親。 沖縄で家族と共に暮らしていたが、夫に先立たれ、その心痛から完全に立ち直れない中で海難事故により長男も失う。相次ぐ家族の死を受け止められず、逃げるように神奈川へと引っ越した。兄のことを決して忘れまいとするリョータを疎ましく感じるも、母としての愛情も持ち続け、バスケに熱中する彼を距離を置きながらも見守り続けた。

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