EVE new generation(イブ・ニュージェネレーション)のネタバレ解説・考察まとめ

『EVE new generation(イブ・ニュージェネレーション)』とは、PlayStation2用ゲームソフトとして2006年8月31日に角川書店から発売された。『EVE burst error』から続いている「EVEシリーズ」の6作目にあたり、私立探偵「天城小次郎」と捜査官「法条まりな」の2人を操作してストーリーを進めていくマルチサイトアドベンチャーゲームとなっている。18禁要素を加えた『EVE 〜new generation X〜』や脱衣麻雀要素を加えた『EVE雀』も発売された。

同一の起源をもつ均一な遺伝情報を有する細胞や固体の集団。一卵性の双子は、天然のクローンともいえる。

シリコンマスク

最新の変装用マスク。ラテックス製のマスクよりも見た目が本物に近く、装着時のストレスも少なくなっている。
作中ではまりなやエフィなどがシリコンマスクを使って変装している。

二重身体

二重身体を身につけたアルト

ふたつの肉体に、ひとつの人格が宿っている状態。幼少期から特別な訓練を行うことによってこの能力を得られると言われている。
初海とエフィの実験によって、那由太と億斗、乃依とアルトは二重身体の能力を身につけた。

破防法

破壊活動防止法の略。破壊活動を行った団体に対して規制措置を定めるとともに、活動に対しての刑罰規定を補正している法律。
作中では環境保護を名目としていた初海を中心とするNPO団体ブラーに対して適用されようとしていた。

BLD-Vectamide

デボラ製薬が開発した脳の受容体に作用する薬品。薬の量を調節することで過去数時間分の記憶から一生涯の記憶までなくすことが可能。

VOJ

Vecter Of Juggernautの略で、サイバーテロの作戦名として使われている。

L’abeille(ラベイユ)

フランス語で蜜蜂を意味する言葉。エフィが運営する養護施設の名前として使われている。

銃・武器

GLOCK 22(グロッグ22)

銃を構える小次郎

小次郎が愛用している銃。米国ARO-TEK社のカスタムモデルで、小次郎の手に合うようにカスタマイズされている。オリジナルはオーストリアのグロッグ社のもので、レーザーサイトやコンペンセイターと呼ばれる射撃時の反動を抑える装置がついたものもある。小次郎は護身用としてたいていこの銃を持ち歩いている。

BERETTA 1919(ベレッタ1919)

まりなが愛用している銃。イタリアのベレッタ社のM1915を小型化したモデル。まりなの銃は初期型で、マガジンセーフティの機能が装備されていない。護身用として小さく軽く、扱いやすいこのモデルをまりなはとても気に入っている。

WALTHER P990(ワルサーP990)

鐘本美奈代が護身用として持ち歩いている銃。ワルサーP99の口径として開発されたもので、主に警察機構向けに生産されたものが多い。
まりなの銃とは違うがこちらも小型銃で扱いやすい。

COLT ANACONDA(コルトアナコンダ)

ミカエルが携帯している銃。コルトアナコンダをベースに、バレルとグリップをカスタマイズしたモデル。ミカエルのモデルはバレルが7インチあり、バレルの先には発砲時の反動を抑える細工がされている。大きいだけにパワーもあり、自分への反動もその分大きい。

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