カイドウ（ONE PIECE）の必殺技まとめ

カイドウの概要

本名：カイドウ
異名：百獣のカイドウ、この世における最強生物、明王
所属：ウォッカ王国少年兵→ロックス海賊団海賊見習い→百獣海賊団総督
肩書き：元四皇
懸賞金：7000万ベリー→46億1110万ベリー
出身地：偉大なる航路 ウォッカ王国
年齢：59歳
誕生日：5月1日
身長：710cm
星座：おうし座
血液型：F型
好物：酒、魚の皮
趣味：自殺
家族：ヤマト（娘）

悪魔の実：ウオウオの実 モデル“青龍”（動物系幻獣種）
覇気：覇王色、武装色、見聞色
武器：金棒「八斎戒」（位列なし）

CV：玄田哲章

カイドウとは、『週刊少年ジャンプ』の大人気海賊漫画『ONE PIECE（ワンピース）』の登場人物である。
偉大なる航路（グランドライン）の後半の海・新世界に君臨する皇帝のような強さを持つという4人の大海賊・四皇の内の一人。
「百獣のカイドウ」という異名を持ち、”世界最強の生物”と呼ばれて海軍や同業の海賊から恐れられる存在だ。
ワノ国に拠点を置く百獣海賊団の総督であり、将軍・黒炭オロチ（くろずみ オロチ）と手を組んで実質的にワノ国を支配していた。

偉大なる航路のウォッカ王国出身。
経済状況が不安定なウォッカ王国にとって戦争は日常茶飯事であり、カイドウは幼い頃から少年兵として従事していた。
カイドウの規格外の強さは幼少期から顕在で、わずか10歳にして最強の兵士になる。
ウォッカ王国の王族は、カイドウのあまりの強さを恐れ、厄介払いとしてカイドウを海軍に引き渡すことを決めた。
しかしカイドウはそれに反発。海軍の船から脱走し、7,000万ベリーの懸賞金をかけられることとなった。

15歳でハチノス島にやってきたカイドウは、後に四皇に名を連ねる”白ひげ”エドワード・ニューゲートにスカウトされてロックス海賊団に海賊見習いとして入団。
そこで同じく後に四皇に名を連ねることになる”ビッグ・マム”シャーロット・リンリンと出会う。
ロックス海賊団が壊滅した日に、ビッグ・マムから動物系幻獣種の悪魔の実「ウオウオの実 モデル“青龍”」を譲り受けるが、その後失踪。
海軍に捕まり、政府の実験施設で長い間を過ごすこととなる。
そこから自分と同じように捕まって実験動物にされていたキング／アルベルを連れて脱走。
百獣海賊団を結成するに至った。

黒炭ひぐらし（くろずみ ひぐらし）と手を組み、偉大なる航路の鎖国国家・ワノ国への介入を始める。
ひぐらしの先導で黒炭オロチと出会い、次期将軍になるはずだった光月おでんを騙し、武力を整え、ワノ国の乗っ取りを実行した。
騙されていたと知った光月おでんは、忠臣・赤鞘九人男と共に討ち入りをしてくるがこれを撃退。
おでんを処刑することでワノ国は完全にカイドウとオロチのものとなった。

その20年後、おでんの妻・光月トキ（こうづき トキ）の悪魔の実「トキトキの実」の能力で過去からやってきたおでんの息子・モモの助が主人公モンキー・D・ルフィ達と共にワノ国へと帰ってくる。
カイドウはルフィと邂逅し、四度に渡って死闘を繰り広げることとなる。
一流の覇気使いであるカイドウは、武装色の覇気や覇王色の覇気を武器にまとわせて戦ったり、悪魔の実「ウオウオの実 モデル“青龍”」で変身した龍の姿で災害規模の技を繰り出したりして戦った。

カイドウ（ONE PIECE）の徹底解説・考察まとめ - RENOTE [リノート]

renote.net

カイドウは、『週刊少年ジャンプ』の大人気海賊漫画『ONE PIECE（ワンピース）』の登場人物で、百獣海賊団総督。偉大なる航路（グランドライン）の後半の海・新世界で皇帝のように君臨する4人の海賊・四皇の1人。「百獣のカイドウ」という異名を持ち、”世界最強の生物”と呼ばれて海軍や同業の海賊から恐れられている。動物系幻獣種の悪魔の実「ウオウオの実 モデル“青龍”」の能力者で、能力の規模は災害に匹敵する。
ワノ国の将軍・黒炭オロチと手を組み、ワノ国に圧政を敷いてきたが、ルフィによって倒された。

カイドウの必殺技

熱息（ボロブレス）

獣型の龍の姿の時に使用する技。口から火を吐き、長距離攻撃を行う。遠く離れた城を破壊する程に強力。汎用性が高く、ワノ国編で幾度となく登場する技である。

雷鳴八卦（らいめいはっけ）

人型の時に使用した技。
凄まじいスピードですれ違いざまに金棒で殴りつける。この技でギア4状態のルフィを一撃で倒した。

雷

獣型の龍の状態で咆哮し、雷を発生させる技。

ワノ国編最終決戦で鬼ヶ島屋上で赤鞘九人男達と戦った時に使用したが、赤鞘九人男達には避けられた。

壊風（かいふう）

獣型の龍の姿で咆哮し、複数のかまいたちを発生させる技。研ぎ澄まされた切れ味は、赤鞘九人男の一人・菊の丞の腕を切り落とし、大岩を破壊するほどだった。ただしゾロやキラーほどの実力者になれば個々の武器で弾くことも可能のようである。

龍巻（たつまき）

獣型の龍の状態でとぐろを巻くように体を回転させて、複数の”竜巻”を起こす技。辺り一帯に嵐を起こし、風で全てのものを巻き上げるその人知を超えた技に、ゾロは思わず「災害」とつぶやいた。

龍巻壊風（たつまきかいふう）

「龍巻」と「壊風」の合せ技。獣型の龍の状態で起こした”竜巻”にかまいたちを乗せ、周りにいるものを切り刻む。

覇海（はかい）

ワノ国編最終決戦・鬼ヶ島での戦いでカイドウとビッグ・マム／シャーロット・リンリンが使用した合体技。かつて巨人族の戦士・ドリーとブロギーが放った「エルバフの”槍”覇国（はこく）」と構えが酷似していることから、技の発祥にエルバフが関係しているのではないかと言われている。単純な破壊力であれば、『ONE PIECE』に登場する技の中でも屈指の威力を誇り、カイドウの居城・鬼ヶ島を覆うほどの衝撃波を発生させた。ゾロの力量を持っても一瞬しか防御することができず、しかもその後は全身の骨が砕けるほどのダメージを負っている。

降三世引奈落（こうさんぜラグならく）

自身の武器・金棒の「八斎戒」に武装色の覇気と覇王色の覇気をまとわせて振り回し、地面に叩きつける技。

ワノ国編最終決戦・鬼ヶ島での戦いでルフィはこの技を食らって気絶した。