アビラマ・レッダー(BLEACH)の徹底解説・考察まとめ
アビラマ・レッダーとは、久保帯人の漫画『BLEACH』に登場するNo.22の破面(アランカル)で、鳥人の姿に変貌する帰刃(レスレクシオン)「空戦鷲(アギラ)」の使い手。第2十刃(セグンダ・エスパーダ)のバラガン・ルイゼンバーンに仕える従属官(フラシオン)のひとりだ。戦いに熱さを求めるタイプで、戦いの前に「やってやるぜ」と大声で叫んで自身を鼓舞する儀式を行い、敵にも同じことを要求する。『破面篇』では三番隊副隊長の吉良イヅルと交戦した。
アビラマ・レッダーのプロフィール・人物像
アビラマ・レッダーとは、久保帯人の漫画『BLEACH』に登場するNo.22の破面(アランカル)で、鳥人の姿に変貌する帰刃(レスレクシオン)「空戦鷲(アギラ)」の使い手。第2十刃(セグンダ・エスパーダ)のバラガン・ルイゼンバーンに仕える従属官(フラシオン)のひとりだ。
戦いに熱さを求めるタイプで、戦いの前に「やってやるぜ」と大声で叫んで自身を鼓舞する儀式を行い、敵にも同じことを要求する。
『破面篇』では三番隊副隊長の吉良イヅルと交戦した。吉良もアビラマの儀式に参加するよう求められたが、吉良は戦いを陰惨なものと考えるタイプだったのでアビラマと相いれなかった。
吉良の斬魄刀「侘助(わびすけ)」に首を落とされて死亡する。
アビラマ・レッダーの能力・帰刃(レスレクシオン):空戦鷲(アギラ)
解放するとアビラマに翼が生え、鳥人のような姿に変貌する。ただの羽ではなく、岩よりも重く鋼のように硬い。羽の1枚1枚を飛び道具のように使うこともできる。
体の模様を爪で抉りながらなぞり、血を流すと翼の数が増える。
解号は「頂(いただき)を削れ」。
アビラマ・レッダーの必殺技
餓翼連砲(デボラル・プルーマ)
硬く重い羽を飛び道具にする。コンクリートの壁を貫通する威力。射出した羽はすぐに生えてくるため、弾数は無制限だ。
餓翼風盾(プルーマ・ビエント)
翼で風を起こし、敵の攻撃を叩き落す。
噴血餓相(デボラル・エルプシオン)
胸に描かれた模様に爪をたてて抉り、なぞることで翼が4枚に増える。スピードとパワーが格段に上がる。仮面の形状も変化する。
アビラマ・レッダーの来歴・活躍
破面(アランカル)篇
藍染惣右介(あいぜん そうすけ)に率いられ、アビラマは従属官(フラシオン)として仕えているバラガン・ルイゼンバーンと共に空座町に侵攻する。護廷十三隊は空座町を守るために転界結柱という大掛かりな装置を使っており、アビラマはそのうちのひとつを守っていた吉良イヅルと交戦することになった。
アビラマは戦いに熱さを求めるタイプで、戦いの前に敵と叫びあって自身を鼓舞する儀式を行う。大声で叫び、吉良にも叫ぶように要求するアビラマだったが、吉良は戦いを陰惨で悲惨なものだと考えているタイプだったので応じてもらえなかった。
アビラマは帰刃(レスレクシオン)「空戦鷲(アギラ)」で鳥人の姿となり、鋼のような羽を武器に吉良に襲い掛かる。しかし逃げてばかりの吉良に業を煮やして接近戦で片をつけようとしたところを吉良の斬魄刀「侘助(わびすけ)」に斬られ、翼を重くされたことで飛べなくなってしまう。アビラマは吉良に首を落とされて敗北し、無惨な骸をさらしたのだった。
アビラマ・レッダーの関連人物・キャラクター
バラガン・ルイゼンバーン
第2十刃(セグンダ・エスパーダ)で、帰刃は「髑髏大帝(アロガンテ)」。アビラマが従属官(フラシオン)として仕えている相手だ。
「虚圏(ウェコムンド)の神」を自称しており、かつては虚(ホロウ)たちをまとめていた。藍染惣右介(あいぜん そうすけ)に支配者の座を奪われたことを恨んでおり、表向きは従っているが忠誠心はなく、玉座を奪い返す機会を伺っている。
吉良イヅル(きら イヅル)
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