ベルサイユのばら(ベルばら)のネタバレ解説・考察まとめ

『ベルサイユのばら』とは、池田理代子原作の漫画作品である。通称「ベルばら」。1972年から1973年にかけて、『週刊マーガレット』(集英社)で連載された。フランス王妃マリー・アントワネット、男装の麗人オスカル、スウェーデンの貴族フェルゼンの三人を中心に、ルイ15世末期からアントワネット処刑の頃までを描いている。1974年に宝塚歌劇団でミュージカル版が上映されると、続々とテレビアニメ化・劇場版アニメ化され、爆発的な人気となった。発行部数2,000万部を突破するなど、愛され続ける作品である。

テレビアニメ『ベルサイユのばら』の挿入曲でありイメージソング。オープニングテーマとエンディングテーマ同様に、作詞家の山上路夫が作詞を担当し、キーボディストでアレンジャーでもある作曲家の馬飼野康二が作曲・編曲を担当した。声優兼女性歌手の鈴木宏子と田島令子による、ツインボーカルソングともなっている。

挿入曲・イメージソング:ブラウニー「MAGICAL ROSE」

アニメ版『ベルサイユのばら』の挿入曲・イメージソング「MAGICAL ROSE」

テレビアニメ『ベルサイユのばら』の挿入曲でありイメージソング。オープニングテーマとエンディングテーマなどでも作曲・編曲を担当した、馬飼野康二が作曲した。作詞はAlice Sokulasが担当し、歌唱は歌手のブラウニーが担当した。
ディスコ調のお洒落な1曲となっている。

挿入曲・イメージソング:ブラウニー「星になるふたり (C'est Toi)」

アニメ版『ベルサイユのばら』の挿入曲・イメージソング「星になるふたり」

テレビアニメ『ベルサイユのばら』の挿入曲でありイメージソング。オープニングテーマとエンディングテーマなどでも作曲・編曲を担当した、馬飼野康二が作曲した。作詞は、作詞家兼訳詞家の片桐和子が担当。歌唱は、挿入曲・イメージソングの1つ「MAGICAL ROSE」でも歌唱を担当した歌手のブラウニーが務めた。どこかオスカルとアンドレの姿が思い浮かぶ歌詞が、印象的な楽曲となっている。

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