【宮沢賢治】絶対読むべき!日本の名作文学作品100選【銀河鉄道の夜】
宮沢賢治や太宰治など日本の文学史にその名を残す小説家たちの作品は、学校の国語の教科書などにも数多く登場しています。でも授業以外でじっくり読んだことがあるという方は、よほどの文学好きでもない限りなかなかいらっしゃらないのではないでしょうか。日本人としてはどれも一読すべきものばかりだから、死ぬまでにはぜひ挑戦してみましょう!作品の主人公になって様々な人生を生きてみるのも楽しいですよ。
八甲田山死の彷徨
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@mitsuo_gorukamu 八甲田山映画では見たことないんですが、新田次郎の小説「八甲田山死の彷徨」読んだことあります!涙なくしては語れないですよね!!(T_T)
— まさきR (@masakir_com) 2016.09.27 16:45
新田次郎の『八甲田山死の彷徨』読了。明治末期に199人の死者を出した雪中行軍の実話に基づく話。文章わかりやすいし、よく調べられてるしで一気読み。無能な指揮官の容喙はいつの時代でもトラブルのもとだなぁと。
— 飛び出しあずにゃん (@tobidashiazunya) September 23, 2016
たけくらべ
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樋口一葉たけくらべと知ってるけどたけくらべの内容知ってる人何人いるの。
— もこ(どこもかしもこ) (@dokomokashimoko) 2016.10.20 23:53
破戒
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島崎藤村教え子と恋愛事件で退職して、姪と不倫してフランスとか尊敬するわ。そんな彼の代表作は破戒、新生、若菜集などでこざいます
— ネギトロ (@56swts) 2012.11.14 23:14
島崎藤村「破戒」読了。主人公のような生まれでなくとも人間誰しも秘密を抱えるのだから、現在に生きる読者でも移入できるのではないか。社会問題を告発するというより人間の在り方を問う小説なのだろう。自然主義の先陣にして登場人物の魅力や飽きさせない展開が古さを感じさせない。よい読書だった。
— coilcoils (@coilcoils) 2016.10.15 23:34
雪国
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今でも衝撃を受けている小説家は川端康成ですね。
— 三才P駅(おせんべい) (@panorama007kita) October 22, 2016
あんなに文体が美しいと衝撃を受けたのが川端の作品です。
古都、伊豆の踊子、雪国、山の音、美しい景色は文体によって出来上がっていったのではないかと思っています。
川端康成「雪国」を改めて再読してる。「雪国」は傑作だ。改めて再読してみると新たな発見もあり、懐の深さに驚愕する。川端康成さんの小説を読んでいると、遠くへ、遠くへ、距離というより別の美しい何処に連れていかれる。澄んだ鏡の中に。そして知らぬ間に鋭利な刃に斬られ気がつかず血を流してる。
— 理 (@hinatoucyan) November 5, 2017
敦煌
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わたしがこの世で一番大好きな、最高傑作だと思っている本は井上靖の「敦煌」です。死んだら棺に入れてください。
— リューバ(イワヌイロ) (@bai3mei4) 2016.10.11 01:39
井上靖の敦煌読んだら、世界旅したくなってきた!まだまだ知らない世界がたくさんあるな!
— さわぺー (@buffalo1358) March 7, 2020
みだれ髪
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@mosskomule 与謝野晶子は激情型ですよね。うろ覚えですが、当時妻のいた与謝野鉄幹のもとに恋い焦がれて「みだれ髪」を堂々と発表したりして、戦争の時期には「弟よ、死んではならぬ」と歌い。短歌の世界にいながらも、なかなかに耽美的で。源氏物語の現代語訳は谷崎と共に好きですね。
— SickMotherFucker (@up_your_bum) June 29, 2014
茶の本
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目次 - Contents
- 銀河鉄道の夜
- 砂の女
- 細雪
- 春の雪―豊饒の海
- 枯木灘
- 沈黙
- 人間失格
- 高熱隧道
- 三四郎
- 抱擁家族
- 恩讐の彼方に
- 海辺のカフカ
- 万延元年のフットボール
- 田舎教師
- 堕落論
- あ・うん
- 浮雲
- 氷点
- 落日燃ゆ
- 濹東綺譚
- 野火
- 大地の子
- 檸檬
- 泥の河
- 凍
- キッチン
- 田園の憂鬱
- 舞姫
- 山月記
- 黒い雨
- 八甲田山死の彷徨
- たけくらべ
- 破戒
- 雪国
- 敦煌
- みだれ髪
- 茶の本
- 赤ひげ診療譚
- 日本の一番長い日
- 友情
- 男の作法
- 風立ちぬ
- 暗夜行路
- 或る女
- 杜子春
- 夏の闇
- 病牀六尺
- 蟹工船
- 麻雀放浪記
- 遠き落日
- 高野聖
- きらきらひかる
- 日本沈没
- 銀の匙
- あらくれ
- 忍ぶ川 (新潮文庫) 三浦 哲郎 (著)
- 父と暮せば
- 三国志
- ガダラの豚
- 人間の建設
- 夜と霧の隅で
- 砂の器
- 孤独の歌声
- 兎の眼
- 二十四の瞳
- 蒼穹の昴
- 金色夜叉
- 坂の上の雲
- ドグラ・マグラ
- マチネの終わりに
- もの食う人びと
- 総員玉砕せよ!
- 一夢庵風流記
- 旅のラゴス
- 神々の山嶺
- 火車
- ひとり暮らし
- スローカーブを、もう一球
- 君たちはどう生きるか
- もものかんづめ
- 精霊流し
- ボッコちゃん
- 遠野物語