【宮沢賢治】絶対読むべき!日本の名作文学作品100選【銀河鉄道の夜】

宮沢賢治や太宰治など日本の文学史にその名を残す小説家たちの作品は、学校の国語の教科書などにも数多く登場しています。でも授業以外でじっくり読んだことがあるという方は、よほどの文学好きでもない限りなかなかいらっしゃらないのではないでしょうか。日本人としてはどれも一読すべきものばかりだから、死ぬまでにはぜひ挑戦してみましょう!作品の主人公になって様々な人生を生きてみるのも楽しいですよ。
山際淳司の「スローカーブを、もう一球」は、多分山際の数多い著作の中でこれからも読み継がれる唯一の本になるんじゃないかと思う。
— キタトシオ (@kitatoshio1982) August 22, 2019
「江夏の21球」が収録されているのは確かに大きい。しかし若者のいくらか乾いた青春(とその挫折)を都会的な感性で切り取った他の作品も不変的な輝きを放っている。
東海大四の西嶋投手の投球を見て、ふと山際淳司の『スローカーブをもう一球』を思い出し、読みなおしました。名作!
— 中島岳志 (@nakajima1975) August 19, 2014
君たちはどう生きるか

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君たちはどう生きるか 吉野源三郎 (著)
貧困、いじめ、勇気、学問…。今も昔も変わらないテーマに、人間としてどう向き合うべきか。時代を超えた名著。
君たちはどう生きるか、小説読んだ〜( ¨̮ ) だいぶ前の作品ですが、考えさせられる内容でした重版かさねて人気になるの分かるわ( ゚ー゚)ウ ( 。_。)ン
— モーメント (@mooment8823) 2020.02.23 15:58
もものかんづめ

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もものかんづめ (集英社文庫) さくら ももこ (著)
「こんなにおもしろい本があったのか!」と小学生からお年寄りまでを笑いの渦に巻き込んだ爆笑エッセイの金字塔!!著者が日常で体験した出来事に父ヒロシや母・姉など、いまやお馴染みの家族も登場し、愉快で楽しい笑いが満載の一冊です。「巻末お楽しみ対談」ではもう一度、全身が笑いのツボと化します。描き下ろしカラーイラストつき。
ちびまる子ちゃんが始まった時の衝撃たるや。もう、言葉にならない。さくらももこ先生は、エッセイも天才的に上手かったし。『もものかんづめ』と『さるのこしかけ』は名著中の名著。合掌。
— あずま鑑 (@HQVJF9) August 27, 2018
精霊流し

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精霊流し (幻冬舎文庫) さだまさし (著)
戦後の混乱期。長崎で生まれた雅彦は、三歳の時に両親からヴァイオリンを与えられ、将来を嘱望され幼くして上京する。成長する中で雅彦は、大切な家族、友人、仕事仲間たちとの幸福な出会いと凄絶な別れをくり返してきた。ささやかだけど美しい人生を懸命に生き抜いた、もう帰らない人々への思いを愛惜込めて綴る、涙溢れる自伝的長篇小説。
さだ沼に落ちかけてる人にはさださんの小説「精霊流し」をぜひ読んでほしい……私は初めて小説で泣きました……
— みすたー (@mister_alfee) December 11, 2019
そしてドラマ化した精霊流しのテーマソングのきみを忘れない〜タイムカプセル〜を聞くのです……
「精霊流し」読了。想像以上に素晴らしく、最後は泣いた。人生は出会いと別れなのだなと思った。よく考えると、いままでの私の人生で、別れ(死別)というのは、ほとんどない。ある意味、幸せなのだと思う。
— tac2917 (@tac2917) October 18, 2014
ボッコちゃん

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ボッコちゃん (新潮文庫) 星 新一 (著)
著者が傑作50編を自選。SF作家・星新一の入門書。
バーで人気の美人店員「ボッコちゃん」。彼女には、大きな秘密があった……。
星新一大好き民としては、真鍋博氏のイラストには特別な思い入れがあります。初めて目にしたのは小学生の頃で、その洒脱な雰囲気や、ちょっと皮肉の効いた切り口には「大人の本を読んでる」気分にさせてくれるものがありました。星新一の描く未来図と併せて、本の楽しみを教わったと思います。好き。
— うみねこ博物堂 (@umineko22) February 7, 2020
遠野物語

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遠野物語・山の人生 (岩波文庫) 柳田 国男 (著)
数千年来の常民の習慣・俗信・伝説には必ずや深い人間的意味があるはずである。それが記録・攻究されて来なかったのは不当ではないか。柳田の学問的出発点はここにあった。陸中遠野郷に伝わる口碑を簡古かつ気品ある文章で書きとめた「遠野物語」、併収の「山の人生」は、そうした柳田学の展開を画する記念碑的労作である。
連綿と語り継がれた民話・説話から古きよき時代の日本を感じよう!【遠野物語】https://t.co/Alnv10KJ3q
— 商社うーまん (@MC_businesslady) October 14, 2016
遠野物語はいいですよね
— よしこ う (@yooosikou) October 13, 2016
あの時代の伝承、迷信や人々の暮らしが書いてあって民俗学勉強するには必需品ですよね!
目次 - Contents
- 銀河鉄道の夜
- 砂の女
- 細雪
- 春の雪―豊饒の海
- 枯木灘
- 沈黙
- 人間失格
- 高熱隧道
- 三四郎
- 抱擁家族
- 恩讐の彼方に
- 海辺のカフカ
- 万延元年のフットボール
- 田舎教師
- 堕落論
- あ・うん
- 浮雲
- 氷点
- 落日燃ゆ
- 濹東綺譚
- 野火
- 大地の子
- 檸檬
- 泥の河
- 凍
- キッチン
- 田園の憂鬱
- 舞姫
- 山月記
- 黒い雨
- 八甲田山死の彷徨
- たけくらべ
- 破戒
- 雪国
- 敦煌
- みだれ髪
- 茶の本
- 赤ひげ診療譚
- 日本の一番長い日
- 友情
- 男の作法
- 風立ちぬ
- 暗夜行路
- 或る女
- 杜子春
- 夏の闇
- 病牀六尺
- 蟹工船
- 麻雀放浪記
- 遠き落日
- 高野聖
- きらきらひかる
- 日本沈没
- 銀の匙
- あらくれ
- 忍ぶ川 (新潮文庫) 三浦 哲郎 (著)
- 父と暮せば
- 三国志
- ガダラの豚
- 人間の建設
- 夜と霧の隅で
- 砂の器
- 孤独の歌声
- 兎の眼
- 二十四の瞳
- 蒼穹の昴
- 金色夜叉
- 坂の上の雲
- ドグラ・マグラ
- マチネの終わりに
- もの食う人びと
- 総員玉砕せよ!
- 一夢庵風流記
- 旅のラゴス
- 神々の山嶺
- 火車
- ひとり暮らし
- スローカーブを、もう一球
- 君たちはどう生きるか
- もものかんづめ
- 精霊流し
- ボッコちゃん
- 遠野物語