ミニシアター単館系好きにおすすめの映画まとめ!心にグッとくる作品を紹介【パリ、テキサス】
ミニシアター単館系映画が好きな人におすすめしたい、グッとくる名作をまとめました。テキサスを放浪する男の出会いと別れを描いた『パリ、テキサス』をはじめ、各作品のあらすじ・ストーリーや見どころなどを紹介していきます。
邦画史上最大といっても過言ではないくらい妖しく美しい映像には、寺山修二の才気が感じられる。
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ノスタルジアにつきまとう記憶の美化によって隠蔽された事実を暴き、真剣に過去と向き合おうとしても、過去が記憶という曖昧なものによってしか現れてこない以上、過去を否定することは、記憶によって形成された自己を否定することになってしまうのではないか。そんなことを考えさせられた。独特の色使いが良い。『書を捨てよ町に出よう』のときよりずっと洗練された感じがする。
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ベルリン、僕らの革命
「グッバイ、レーニン!」の注目の若手、ダニエル・ブリュールが主演した青春映画。不条理な現代社会に抵抗する若者たちを主人公に、彼らの夢と挫折をせつなく描出。
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『KIDS』のラリー・クラーク監督が、実際に起きた殺人事件を基に映画化した衝撃作。幼馴じみのボビーに一方的に支配され振り回される生活を送っていたマーティが、ナンパで出会ったリサとその友人と共に「ボビー殺害」を計画する。
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アメリカで実際に起きたイジメっ子殺害事件。
その実情をとことんリアルに追求した作品。
セックスやドラッグに溺れ無謀な道を突っ走る少年たち。
「kids」や「ken park」もそうだが
この手の作品でラリー・クラーク監督の右に出るものはいない。
本物の「痛さ」を知るためにぜひ観ておくべき作品。
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