観た後に不思議な余韻を残す映画まとめ!『鑑定士と顔のない依頼人』など
ここでは観た後に不思議な余韻を残したり、何かモヤモヤするものが残る映画をまとめた。美術品の鑑定士と決して姿を現さない依頼人の交流を描く『鑑定士と顔のない依頼人』、自伝を出版してスターとなった殺人犯と彼を憎み続ける遺族の攻防を描いた『殺人の告白』などを紹介している。
圧巻のエンディングである!命の大切さや戦争という行為の愚かさを百の言葉で説くよりも、「生きたい!」という肉体の叫びをストレートにぶつけてくる本作品こそ極上の反戦映画である。
、この映画にはマトモな人間が1人ぐらいは登場したのか?なんて考えたりするのも楽しいアンダーグラウンドは、かつて存在した国について興味が湧いてくる映画です
出典: blog.goo.ne.jp
奇想天外な展開に当惑しながらも、金管楽器の土着的な音のノリにだんだんのせられて、心躍らせ、笑い、そして涙が止まらない!
唯一無二の映画体験でした♪
クストリッツァ「アンダーグラウンド」がデジタルリマスターDVD化か。まさに乱世を生きた男たちの物語だな。ユーゴ、抗ナチパルチザン〜チトー時代〜90年代の内戦と。確かに今の時代を生きる勇気をくれる気がする。
— intellipunk (@intellipunk) June 3, 2013
E・クストリッツァの名作「アンダーグラウンド」が渋谷でアンコール上映 #映画 #eiga http://t.co/mWh86VJv @eigacomさんから
— 長内克憲 (@mintcar1994) December 23, 2011
この映画は素晴しいよね。音楽も凄いけど。ちょっと政治的過ぎて時代性強い映画なのかなと思ったけど全然だったね。
クストリッツァのアンダーグラウンドをシアターN渋谷で期間限定公開ってどういう事よ?スクリーンは15年ぶり。これは絶対行かねば。誰が何と言おうと映画の最高傑作。 http://t.co/tpBbvaOW
— Taizo (@Strada1200) December 14, 2011
クストリッツァといえばアンダーグラウンド。私史上ベスト3に入る作品だ。セルビア人から見た欧州の視点によるこの映画は、日本や米国中心に世界を見がちな自分の戒めとなり私の世界観を変えた。http://bit.ly/d15I4H
— ropebreak (@rope_break) April 6, 2010
クストリッツァの『アンダーグラウンド』(1995)、冒頭から画面狭しと(文字通り)駆け回る楽隊の落ち着きのなさと、ごちゃまぜでズンタズンタと哀しく明るい古今の入り交じった楽曲が素晴らしいことったら。サントラを何回聴いたか分かりませぬ。
— 山本貴光 (@yakumoizuru) March 12, 2010
エミール クストリッツァ監督の アンダーグラウンド見終わった。好きな作家がこれ見て表現の世界に入るきっかけになりました。と言っていたので見たのだが、笑いもあるが戦時中の狂気みたいなものもやどった壮大な物語でした。面白かったです。おすすめ度は☆☆☆☆☆です。
— Sato (@takabo779) January 9, 2014
▼『過去のない男』
出典: eiga.com
何の変哲もないごく平凡な生活の中でも、ポジティブに生きることで幸せになれることを伝えています。しかし、決して強く訴えるようにではなく、さりげなく伝えている、やさしく語りかけているような作品でした。
それでも、“生きてればなんとかなるさ”とでも言いたげなカウリスマキの前向きな人生論を見れたようで、ラストはなんとも幸福な感じさえする。
ほのかに温かい印象を残してラスト・クレジットが流れる。私がこんな風に記憶をなくしたら、彼のように堂々と地に足をつけて暮らしていけるだろうか?
アキ・カウリスマキ『過去のない男』鑑賞。暴漢に襲われ記憶を失くした男を巡るコメディ。貧しい人々や救世軍の慎ましさ・人情味がノスタルジックに描かれる。無表情なのに味わい深い。「人生は過去には進まない」、今これからをひたむきに生きる力をお仕着せでなく与えてくれる作品だった。
— 黒ヱ (@kr03y) 2014.01.03 18:02
『過去のない男』は敗者3部作のうちの1本なのに、敗者感が本当にない!それぐらいサバイブできてる。だって名前ないのに普通に生きてけてる。(本題はそれだけじゃ駄目な社会ってどうなのってことなんですが)
— みの (@Pygo_M) April 26, 2012
映画「過去のない男」 アキ作品らしく小ネタも豊富で、思わず声を出して笑ってしまうとこも多いです。特にコンテナの警備員はかなりのいいキャラでした。クレイジーケンバンドの楽曲がBGMで使われているのでファンの方は要チェックですよ。
— 永田 龍治 (@shanhai3) December 7, 2011
過去のない男の不意に角材で頭殴ろうとするとことか、いつ見ても和む
— メーへ (@syerinngamu) 2014.01.07 23:27
アキ・カウリスマキ『過去のない男』─感動も笑いも苦しみも何もない.ただあるのはじんわりとした独特の暖かみと無愛想な会話のにやけてしまうような滑稽さ.彼の作品に漂う「地味」さが堪らない.個人的には別れ際の潔さが美しすぎてドキドキした.
— tatsuya saeki (@saekiiiii) June 4, 2011
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