観た後に不思議な余韻を残す映画まとめ!『鑑定士と顔のない依頼人』など
ここでは観た後に不思議な余韻を残したり、何かモヤモヤするものが残る映画をまとめた。美術品の鑑定士と決して姿を現さない依頼人の交流を描く『鑑定士と顔のない依頼人』、自伝を出版してスターとなった殺人犯と彼を憎み続ける遺族の攻防を描いた『殺人の告白』などを紹介している。
シリアスな作品でありながらバカ映画でもあって、ちょっとグっときたりもするのだ。こういう落ち着きがなくってサービス精神旺盛な映画は大好きだ。
出典: yaplog.jp
バランス云々はともかく、やりたい事を全部詰め込んで、徹底的に面白いモノを見せてやる!というスクリーンから迸るようなパワーには圧倒されるしかない。
『殺人の告白』のパンフも届いてて、読んでたらまた見たくなった。本当にこの映画、エネルギーが尋常じゃないん。完成度という次元で映画を作ってないのが立派なのだ。エンターテイメントへの徹し方が凄まじく、ぴあの満足度も1位も納得。おめでとうございます!
— 松江哲明 (@tiptop_matsue) 2013.06.11 20:23
『殺人の告白』鑑賞。法で定められた限界との摩擦から見えてくる被害者遺族の消えない憎しみ。根幹を流れる「遺恨」の情念を過剰なまでにテンションの高い描写の釣瓶打ちで「恨み節エンタメ大作」に昇華した、終わってみれば非常に韓国残虐映画らしい傑作でありました。面白かったです!
— かじろー (@cyborg0721) June 9, 2013
『殺人の告白』時効が成立した殺人犯と、執拗に追う刑事や遺族。オープニングの暗がりの中での動体視力を必要とするアクションからワクワクする。劇中にも登場する蛇の様な執念が絡み美しい犯罪者の凛とした佇まい以外にも終始魅せられる満足な一本。 http://t.co/01snEFafmB
— もも (@GD_momoco) June 5, 2013
▼『プレイス・ビヨンド・ザ・パインズ/宿命』
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衝撃を受け、感想に困るほどガツンとやられましたね。劇場では泣かなかったのですが、余韻で帰りながらうるっとくるレベルでして。本当に本当に素晴らしかったですよ。
とりあえず人生とか親子について考えずにはいられない映画でしたね。ちょっといろいろグッとくるところとかつらいところとかありました。
出典: ameblo.jp
歳月と世代を超えた人の思いは、圧倒的な、しかしあくまで抑制の効いた感情となって押し寄せる。“それでも人生は美しい”、そう思わせる作品だった。
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新年一本目の映画が傑作だった。構成巧いし、余韻たっぷりのラスト。何よりもリアルグラセフ感満載のライアン ゴズリングがカッコよすぎた。この人出てるのいい映画多い。 pic.twitter.com/26KQMAe0nN
— 山岸 (@junkiebass) 2014.01.08 14:48
『プレイス・ビヨンド・ザ・パインズ』は多分Twitterやってなかったら観に行ってなかった作品。ノーチェックだったのにフォロワーさんのつぶやきで興味を持って観たら大当たりだったうちの一本。
— ろろ・そぜ (@rorosoze) January 9, 2014
昨日観たプレイス・ビヨンド・ザ・パインズはいい映画だったなぁ。観る人によって意見が分かれると思うけど自分は好きな映画だった。不器用な男の生き様を共感できないにしろかっこ良く描いていて、その息子も亡き父の面影を追うように叙事詩的に古風なストーリーで凄くよかった。
— ぞんだ (@solid_zonda) January 9, 2014
『プレイス・ビヨンド・ザ・パインズ/宿命 』鑑賞!
— コーディー (@_co_dy) January 7, 2014
やっと観れた〜そしてホントに刺激的な140分でした。胸をえぐられるような重厚な物語やったけどずっと観ていたい。そんな映画でした〜。緊張感漂うシーンや構成も素晴らしくて一時も目が離せない。イケメン三銃士もそれぞれに違う輝きでイイw
『プレイス・ビヨンド・ザ・パインズ/宿命』観てきました。こりゃあ最高でしたね!考えさせられるような映画で…こういうの大好きです。エンドロールのこの名曲にもじんわりきました。Bon Iver"The Wolves" http://t.co/A2a0yICCeA
— maynard6666666 (@maynard6666666) June 23, 2013
思わず唸ってしまうほどとても良く出来ている。完成されている。二度目のプレイス・ビヨンド・ザ・パインズ。
— アーズ (@SUPERAZUKO) January 9, 2014
▼『アンダーグラウンド』
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