ときめきメモリアル（ときメモ）の歴代ヒロインまとめ

どこか近寄りがたい雰囲気を持つ謎の多い女の子。学校でもあまりいい噂を聞かない。実は伊集院財閥や須藤グループに匹敵する龍光寺財閥のお嬢様なのだが、周囲からの期待に嫌気がさし、今は一人暮らしをしている。優とは幼馴染。水泳部に所属しているが、自分が泳ぎたい時にしか活動しない幽霊部員である。伝説の樹の下で告白しないどころか、そもそも伝説の樹に関するイベントすら存在しない。彼女のストーリーのみ、家を継ぐか継がないかで2つのルートに分岐する。

郡山 知姫（こおりやま あき）

化学部に所属している、主人公の1学年上の先輩。サプリメントの研究をしている。知的で長身、大人びた雰囲気を持つことから、後輩の女生徒から人気がある。主人公を「後輩クン」と呼んでおり、名前で呼ぶことは少ない。母子家庭の生まれで、小料理屋の店主と女将を務める母親から教わっているため料理が上手い。製薬会社でモニターのアルバイトをしている。水月春奈とは知人。

柳 冨美子（やなぎ ふみこ）

のんびり屋でおっとりとした優しい女の子。体は小さいが、食べることが大好き。放送部所属。転校してきたエリサとすぐに仲良くなる。伝説の樹の下で告白しない。

エリサ・D・鳴瀬（エリサ・ドリトル・なるせ）

主人公が2年に進級するのと同時に宮城県から転入してくる転校生。見た目は金髪碧眼の外国人だが、生まれも育ちも日本であるため、英語はまるで話せない。仙台弁を使う。特技は剣道で剣道部所属。冨美子と仲良し。転校生だが伝説の樹の伝説を知っている。

前田 一稀（まえだ いつき）

ボーイッシュなスポーツ少女。ボクっ子。女子サッカー部に所属している。実家は自動車修理工で、本人も機械いじりを趣味にしているが、携帯電話の操作は苦手である。主人公と仲良くなるとなぜか扱い方がうまくなる。母親は物心がつく前に亡くなっており、父と2人の兄の4人で暮らしている。料理が得意など女の子らしいところがあり、泣き虫な一面も。都子とは運動部所属同士のためか仲が良い。

響野 里澄（きょうの りずみ）

音楽について天賦の才を持つミステリアスな少女。普段は一人でいることが多く、ヘッドフォンをして音楽を聴いている模様。ゲーム本編では伝説の樹の下で告白せず、伝説の樹に関するイベントも存在しない。

大倉 都子（おおくら みやこ）

主人公の隣の家に住む、腐れ縁な幼馴染。しっかり者で面倒見が良い。特定の条件を満たすと攻略が可能になる。主人公に女の子の電話番号や評価を教える情報屋のポジションだが、彼女の攻略を進めてしまうと教えてもらえなくなる。運動部のマネージャーで、一稀にはいろいろアドバイスしているためか仲が良い。主人公に一途な想いを寄せており、朝は彼を起こしに来たりお弁当を作ったりするなどの世話を焼く。

七河 瑠依（ななかわ るい）

『2』の舞台であるひびきの高校に通う、正志の双子の姉。ある条件を満たすと正志に変装してきらめき高校に登校してくるようになり、何度か下校時に会話すると攻略できるようになる。明るくテンションの高い性格で、おたく。同人誌制作やメイド喫茶のアルバイトしている。主人公のことは基本的に「先生」と呼んでおり、名前で呼ぶことは少ない。漫研部所属。

水月 春奈（みづき はるな）