ときめきメモリアル（ときメモ）の歴代ヒロインまとめ

橘 恵美（たちばな えみ）

日本文化を愛する大和撫子。実家は造り酒屋。優しくおしとやかで、常に微笑みを絶やさない。家庭的で面倒見が良く、物事を一人でやり遂げようとするといった芯の強さを併せ持つなど、大和撫子なキャラクター。
合気道、なぎなた、古式泳法などが得意。実はかなりの巨乳で、水着姿はそのグラマーなスタイルを惜しげもなく披露している。芹華、かずみと仲が良い。合気道部に所属している。

神条 芹華（しんじょう せりか）

クールでぶっきらぼうな少女。屋上で昼寝をしていることがある。基本的に人とかかわりたがらないが、橘恵美とは仲が良い。現在は一人暮らしをしている。コーヒーとオートバイ、編物が趣味。動物が好き。体を動かすことが得意で運動神経も高い。部活は無所属。ボーイッシュな喋り方をする。
幼少時代から霊力が強く、幽霊と話すことができる。しかしその力のために両親は国に誘拐され、自らも学校に巣食う悪霊と戦うことになる。時折主人公の前に怪我をした姿で現われたり、デートを突然キャンセルするのは悪霊が原因である。

渡井 かずみ（わたらい かずみ）

明るくノリのいい元気娘。父子家庭で父親が病気で入院しており、現在は親戚の家に居候をしている。このような事情から、生活費を稼ぐためにさまざまなアルバイトに明け暮れ、多忙な毎日を送る。そのため、基本的に遠出してデートすることが出来ない。料理が得意。口癖は「おつかれー」。探検や発掘・釣りが好きで、優紀子、恵美と仲が良い。部活は無所属。

和泉 穂多琉（いずみ ほたる）

成績優秀、スポーツ万能のスーパーヒロイン。それだけに男の子の理想も高い。物静かで思慮深い少女で、笑うことはめったに無い。紅茶が好き。裕福な家庭に育ち、ピアノが得意。部活はテニス部もしくは生徒会。高所恐怖症。
過去にバス転落事故により大怪我を負ったことがあり、その怪我の後遺症から何度も入退院を繰り返し手術を行っている。場合によっては最終進路の際に亡くなることもある。過去の事故で大切な友人を失っており、彼と遊んだ時の記憶が混同し、主人公と彼を間違えることがある。

『ときめきメモリアル4』のヒロイン

星川 真希（ほしかわ まき）

メインヒロインの1人。主人公の同級生でクラス委員長。気さくで誰からも好かれる心優しい性格をしている。つぐみとは小学校からの幼馴染で親友。後に生徒会に所属し、2年目に生徒会長を務める。前作のメインヒロイン牧原優紀子と同じく、主人公の幼馴染ではないメインヒロイン。クラスの委員長で何にでも積極的に取り組む頑張り屋。親しみのあるキャラで人気も高い。

皐月 優（さつき ゆう）

メインヒロインの1人。きらめき高校生徒会長を務めており、成績優秀・スポーツ万能・容姿端麗・品行方正な、完璧を絵に描いたような人物。年齢は主人公の1つ上の先輩。初代でメインヒロインを務めた藤崎詩織の親戚で、全てにおいて完璧な彼女に憧れている。進学先にきらめき高校を選んだのは、幼い頃に詩織から伝説の樹の話を聞かされており、実際に詩織と初代主人公が結ばれたことに強い憧れを抱いたため。

語堂 つぐみ（ごどう つぐみ）

読書が好きな文学眼鏡少女。本からの知識が豊富で一言多い。星川真希とは親友で、彼女と親しくする主人公を警戒している。身体が弱く、運動が大の苦手。実家は喫茶店を経営しており、自身も店を手伝うことがある。文芸部所属。一定の条件を満たすと、姿こそ登場しないものの、他ヒロインとのデート中に彼女と鉢合わせするイベントが登場する。伝説の樹の下で告白しない。

龍光寺 カイ（りゅうこうじ カイ）