ときめきメモリアル（ときメモ）の歴代ヒロインまとめ

きらめき高校理事長の孫で、大金持ちな伊集院家の跡取り娘。男装して男として生活しており、学園の女子生徒の人気を集めるライバル的存在。自己顕示欲が強く、主人公に対して嫌味や自慢を言っては去っていく。男装をしているのは「伊集院家の女の子は家の外では男の子として生活しなければならない」という家のしきたりによるもの。表向きは主人公に横柄な態度を取っていたが、その真意は「あえて嫌われることによって、主人公への異性としての想いを断ち切るため」だった。

『ときめきメモリアル2』のヒロイン

陽ノ下 光（ひのもと ひかり）

本作のメインヒロイン。主人公の幼馴染であり、引っ越しの影響で高校に入学して数年ぶりに再会する。人懐こい性格で主人公に好意を抱いている。その影響からか、特にこちらが何もしなくても比較的好感度が上がりやすく彼女になりやすい。部活動は陸上部で、専門は短距離。100メートルを11秒台で走る実力を持つ。水無月琴子とは親友。

水無月 琴子（みなづき ことこ）

光の親友。外見や言動からクールな性格と思われやすいが、親友思いの心優しい性格をしている。光のことを心配するあまり、主人公に対して厳しいことを言い放つこともあり、主人公と親しくなると光のことを気にする場面が多くなる。茶道部に所属している。和食や和菓子が好き、洋食や洋菓子は好まない。

麻生 華澄（あそう かすみ）

幼年期に主人公の近所に住んでいたお姉さん。教育実習生として主人公と再会した後、主人公の3年次の担任となる。担当教科は国語。生徒の前では面倒見の良い教師だが、主人公の前では本心をさらけ出すこともある。
幼馴染のお姉さんであるため、時折過去の出来事を話題にする。かなり大人びている一方で、大きな犬のぬいぐるみにはしゃいだり、寝起きで普段見せない一面を見せたりと、意外に幼い一面を持つ。

寿 美幸（ことぶき みゆき）

白雪美帆の友人。トラブルに巻き込まれがちだが、めげずに底抜けに明るく能天気に振舞っている。その一方で、トラブルの原因が自分だと思い詰めてしまうことがある。逆にトラブルがなかった時は大袈裟に思われるほど泣いて喜びを露わにする。所属部はテニス部だがサボることが多い。
自分の事を「美幸」と一人称で呼び、友人に対しては「○○ぽん」や「○○ぴょん」といった独特のあだ名を付ける。

一文字 茜（いちもんじ あかね）

総番長である一文字薫の妹。不良からは「姉さん」と呼ばれている。
一人称はボク。赤井ほむらとは親友。旅から帰ってこない両親の代わりに、放課後は定食屋でアルバイトをして生活費を稼ぐ勤労少女。そのためか、デート先はあまり金がかからない場所を好んでいる。

白雪 美帆（しらゆき みほ）

美幸の友人で、自分だけの「王子様」を待っている夢見がちな少女。妄想が激しく、自分がパニックになった時や主人公が悪い印象を与えた時などに、自分にしか見えない妖精さんに話し掛けて現実逃避をする癖がある。演劇部に所属している。

赤井 ほむら（あかい ほむら）

ひびきの高校の生徒会長。入学式の日に遅刻し、昔から知り合いである校長から生徒会長に任命され、3年間務めることになった。男勝りな性格だが、仲が深まるにつれて女の子らしい反応を示すようになる。実家は果樹園を経営しており、ときどき手伝っている。一人称は「あたし」だが小学生時代は「オレ」だった。
一文字茜とは親友。伊集院メイとは犬猿の仲で、生徒会長という役割から卒業式の時には卒業生代表として答辞を読むが、在校生代表となるメイといがみ合うこともある。

八重 花桜梨（やえ かおり）