ときめきメモリアル（ときメモ）の歴代ヒロインまとめ

水泳部に所属しており、毎朝50kmのロードワークを欠かさない超高校級スイマー娘。種目は自由形。美術館の彫像を勢い余って壊してしまうなど粗暴なところがあり、少年のような口調で話す。しかし本来は優しい性格をしており、主人公を意識しだすと女言葉で話し始めるなど、女らしさを身につけようとしている。

鏡魅羅（かがみ みら）

校内にファンクラブがあり、親衛隊を抱える学園の女王。中学時代に大失恋を経験して以降、世の男子を見返すために自らの美を追求している。またその絶対の自信から、相手に対しても相当のルックスを要求してくる。
実家は母子家庭で裕福ではなく、6人いる弟たちの母親代わりとして面倒を見ている。

朝日奈夕子（あさひな ゆうこ）

流行のものが好きなミーハー少女。自由奔放で遊ぶ事が大好きだが、勉強は苦手。学園生活も適当で、遅刻の常習犯である。両親は共働きで幼い頃からあまり構ってくれなかったため、奔放な性格になったと本人は語っている。

美樹原愛（みきはら めぐみ）

栗色の姫カットが特徴の内気な少女。愛称は「メグ」。詩織の中学校時代から親友だが、これまで主人公とは面識は無かった。ストーリーの途中で詩織に紹介され、主人公と知り合う。ただし、クリスマスパーティに参加できなかった場合にのみ直接知り合うことになる。男性を見ると赤面するような初心な少女だが、大胆な一面もある。ヒロインの中では最も小柄で、子供っぽい容姿を気にしている。

早乙女優美（さおとめ ゆみ）

好雄の1歳年下の妹。自分のことを名前で呼ぶなど子供っぽい性格だが、本人は子供っぽく見られることを嫌がっている。デート時の受け答えでは最も常識的な答えが通用しないキャラクター。主人公が先輩であるにもかかわらず、ときどき友達口調で話す。感情の起伏が激しく、自分の気持を率直に表すタイプ。部活はバスケ部。

館林見晴（たてばやし みはる）

本編では隠れキャラクター。台詞上での表記は「謎の女」。入試の時に主人公に一目惚れした少女。文芸部に所属していると思われる。事あるごとに主人公の前に現れては、ほとんど会話をしないまま去っていく。「コアラが好きらしい」ということ以外彼女に関する情報が少なく、登場キャラクターの中でも謎が多いキャラクターである。

伊集院レイ（いじゅういん レイ）

きらめき高校理事長の孫で、大金持ちな伊集院家の跡取り娘。男装して男として生活しており、学園の女子生徒の人気を集めるライバル的存在。自己顕示欲が強く、主人公に対して嫌味や自慢を言っては去っていく。男装をしているのは「伊集院家の女の子は家の外では男の子として生活しなければならない」という家のしきたりによるもの。表向きは主人公に横柄な態度を取っていたが、その真意は「あえて嫌われることによって、主人公への異性としての想いを断ち切るため」だった。

『ときめきメモリアル2』のヒロイン

陽ノ下 光（ひのもと ひかり）

本作のメインヒロイン。主人公の幼馴染であり、引っ越しの影響で高校に入学して数年ぶりに再会する。人懐こい性格で主人公に好意を抱いている。その影響からか、特にこちらが何もしなくても比較的好感度が上がりやすく彼女になりやすい。部活動は陸上部で、専門は短距離。100メートルを11秒台で走る実力を持つ。水無月琴子とは親友。

水無月 琴子（みなづき ことこ）