バッカーノ!(BACCANO!)のネタバレ解説・考察まとめ

『バッカーノ!』とは成田良悟が書いたラノベ小説及び、アニメ作品である。物語は1711年、1930年、1931年、1932年の禁酒時代のアメリカを舞台に悪魔が作り出した不死の薬を巡りマフィアや爆弾魔、錬金術師や人造人間などの個性的なキャラクターが奮闘する群像劇だ。本作の見どころは舞台設定とキャラクターである。まず禁酒時代を舞台にしたアニメは本作を除くと『91DAYS』くらいである。その舞台設定の希少性に加え前述した個性的なキャラクターが本作にしかない見どころである。

『バッカーノ!』の概要

『バッカーノ!』とは、『デュラララ!』の作者である成田良悟が書いたラノベ小説であり、アニメも制作された。本作はマフィアや爆弾魔、錬金術師や人造人間など、幾人もの個性的なキャラクターが禁酒時代のアメリカを舞台に活躍する群像劇である。今作はガイリッチー監督の『スナッチ』という群像劇にインスパイアされた作品である。したがって、そういった作品が好きな人が見ても楽しめる内容になっている。
2007年7月から11月にかけてWOWOWにて放送され、海外のファンも多い。放送された13話分は原作であれば、『(1930) The Rolling Bootlegs』『1931 The Grund Punk Railroad』『1932 Drug & The Dominos』のエピソードを中心に物語が展開される。
また時系列が違う物語がランダムに展開されるため、少々難解なストーリー展開なのも特徴。例えば、あるシーンで1930年の出来事が語られていたかと思うと次のシーンでは何の説明もなしに1931年の出来事が語られるため、二度目の鑑賞で「これはここの場面だったのか!」というアハ体験が起こることも少なくない。また頭部の欠損、四肢の切断、幼児の殺害などグロテスクな表現が多数存在する。しかし登場人物が絡み合うことで展開する物語や物騒な雰囲気の漂うアメリカの禁酒時代を舞台にしたアニメは珍しく一見の価値はある。

1711年、錬金術師たちは「アドウェナ・アウィス号」にて航海を行い、マイザー・アヴァーロの悪魔召喚により「不老不死になる薬」を手にした。悪魔は不死者のルールである2つの事柄をマイザーに話して姿を消す。それは「喰う」と呼ばれる、不死者を唯一殺せる方法の伝授と、不死者は偽名を使えないという内容だった。不死者となった錬金術師たちだが、秘薬の存在を一般社会に広めるかどうかで争いが勃発する。裏切り者となったセラード・ヒューイ・チェスによって複数人が「喰われ」、追い詰められたセラードもまた夜の海に身を投げた。その後不死者は人間社会に溶け込み、それから200年の歳月が流れる。

『バッカーノ!』のあらすじ・ストーリー

悪魔を召喚し、不死の薬を手に入れた錬金術師たち(1711年)

物語は錬金術師の船「アドウェナ・アウィス号」にてマイザー・アヴァーロが「悪魔」を召喚し、不老不死になる薬「大いなる万能薬」を入手するところから始まる。悪魔は自分を召喚したマイザーにだけ万能薬の生成方法を教え、他の錬金術師たちに2つのルールを伝える。1つ、「喰う」ことで不死者を殺すことができる。それは、右手を相手の頭部に置き、「食べたい」と願うこと。こうすると不死者は右手に吸い込まれ、その人物の経験と記憶を受け継ぐことができる。2つ「不死者は偽名を使うことができない」。この2つのルールを言い残し、悪魔は消える。その夜のうちに錬金術師達は万能薬を飲み、不死者となる。その中にはセラード・ヒューイ・チェスの姿もあった。翌日、大いなる万能薬を世間に知らしめるべきかどうかということを争点にマイザーとセラードは衝突する。その夜、セラードの裏切りによって船員13人は喰われる。それに気づいた他の錬金術師たちに追い詰められたセラードは海へと身を投げ姿をくらませる。生き延びた錬金術師たちは各地へと散らばり、悪魔自身も不死者たちの行末を見るため人間に姿を変え人間社会に潜り込む。

完成した不死の薬(1930年)

アドウェナ・アウィス号での事件から約200年後のアメリカ。
セラードは独自に「不死の酒」の調合法を手に入れ、出来損ないの不死者のバーンズに「不死の酒」を生み出させることに成功する。完成品を知らせるためにセラードがエニスの運転する車に乗り、秘密のクラブに向かっていると飛び出した泥棒カップルのアイザックとミリアを跳ね飛ばしてしまう。
運転手のエニスは二人が生きていることを確認すると地下の秘密のクラブへと入る。その秘密クラブは出来損ないの不死の酒をセラードからもらい、傷は治るが老いには勝てない集団の集まりだった。

エニスはセラードが作り出した人造人間なのでセラードの意思一つで殺されてしまう。セラードはエニスに酒を持ってくるように伝え、エニスはバーンズの工房へ向かう。

その時、マフィアのランディとペッチョは路地裏で余興として火を使った曲芸の練習をしていた。間抜けなペッチョは防火対策のされていない手袋に火をつけ、一帯を火事にしてしまう。その火がバーンズの工房へと伝わり、バーンズは数本の酒瓶だけを持って、外へと逃げる。

少し離れた場所でマルティージョファミリーの新しい若頭になる装いに必要な帽子を買いに来ていたマイザーとフィーロはその火事を目にし、フィーロは現場へ向かう。
そこでエニスと出会い、気になったフィーロはエニスを追う。その先でフィーロは酒瓶を抱えるバーンズに絡むダラスを見つけ、蹴散らす。
のちにバーンズはダラスに殺され、酒を奪われてしまう。しかし、出来損ないとは言え不死者のため身体的な傷は治る。そんなバーンズを見たエニスはバーンズを、セラードと不死の酒を待つ会合へと連れていく。

人の手を渡っていく不死の薬

そこでセラードはバーンズを喰い、酒の在り処を探すようエニスに命じる。酒を奪ったダラスたちはガンドールファミリーのアジトを訪問し、ラックに「構成員にさせてくれ」と頼むが、利用価値を見出されず外につまみ出される。
そしてぶつかったアイザックとミリアにリンチをしていると、酒を追ってやってきたエニスが現れダラス一味を昏倒させる。

アイザックとミリアの力を借りてダラス一味を地下の秘密クラブへと連れて行ったエニスは、出来損ないの不死の酒を血液からダラスたちへ流し込む。そして、セラードはダラスたちに不死の酒を取り戻すように命じる。

不死になったダラスたちはガンドールファミリーを襲撃し、構成員を殺していく。そして、酒を奪取し意気揚々と外を歩いているとアイザックとミリアに待ち伏せをされ、酒を奪われる。しかし、箱を開けると金ではなく酒であることを知り、金を求めて二人はマルティージョファミリーが運営するレストランへと赴く。
そのレストランの地下ではマルティージョファミリーの新しい幹部の就任式が行われていた。フィーロはボスたちに誓いを立て、マイザーと決闘をする。

その決闘に見事勝利し、フィーロは新しいマルティージョファミリーのボスとして君臨する。

セラードの最期

そこへやってきたセラードをマイザーが見つける。マルティージョファミリーのメンバーが敵とみなしたセラードに発砲をするが、返り討ちに遭ってしまう。
これ以上の被害を避けるためマイザーは外へと逃げ出す。それを追ったセラードはアイザックとミリアが運転する車に轢かれる。
それでも死なないセラードはマイザーを喰っている間、エニスにアイザックとミリアを始末するように指示をする。
しかし、エニスはアイザックとミリアに情を感じ、セラードの背中に刃を立てる。だがセラードは死なず、彼の意思によりエニスは命を奪われる。それを見たアイザックとミリアが胡椒玉をセラードに投げつけ、セラードが怯む。その隙にフィーロはセラードの頭に右手を置き、セラードを喰う。

フィーロはセラードの知識を使って瀕死のエニスを救い、アイザックとミリアが運んできた酒を飲み、不死となった構成員たちは盛大にパーティを行う。

一つの列車に乗り合わせた厄介者たち(1931年)

シカゴ発の大陸横断鉄道フライング・プッシーフット号の出発時刻が迫る中、マフィアから盗んだ金を手にアイザックとミリア、グース・パーキンズ一味、ジャグジー一味、ルッソファミリーがフライングプッシーフット号に乗り合わせる。

列車が発車した夜。ジャグジーは同じテーブルに居合わせたアイザックとミリアと友達になろうと話しかけ、意気投合する。話が盛り上がり、アイザックが列車に現れる怪物レールトレーサーの話をする。
レールトレーサーは列車の後を追いかけてくる怪物で追いつかれると人が消えていき、最終的には列車が存在しなかったことにしてしまう怪物らしい。
その話を聞いたジャグジーは、レールトレーサーから助かる方法を聞くため車掌室へと急ぐ。そして、その話を車掌室にいる若い車掌のクレアも同乗する車掌にしていた。
そして、レールトレーサーから助かる方法の話をし始めるところで車掌がクレアを止め、ライトを点滅させる。それを見たグース一味が動き出し、車掌が話を始める。

それはグースの一味が電車に乗車しているのは、上院議員の家族を人質に不死者のヒューイの解放が目的であると言い放ち、クレアに銃を向ける。しかし、クレアはサーカスで鍛えた身体能力で銃を蹴り上げた銃を車掌から奪い取り射殺する。
そして、銃声を聞いてやってきたルッソの組員を走る列車の上からぶらさげ、レールに押し付け拷問する。組員の死体をフロアに残し、クレアは「俺がレールトレーサーだ」と言って顔に血を塗り、姿を消す。
そこへジャグジーがやってくるが、そこには無残な死体が残されており、「レールトレーサーが来たんだ!」とジャグジーはおののく。

それぞれの衝突と生還

フライングプッシーフット号のメインフロアでは、ラッソファミリー・グース・パーキンズ一味・ジャグジー一味のよる武装衝突が起ころうとしていた。
抗争が勃発し、ルッソ一味であるピッキーは「幽霊」の機関銃の前に敗れる。そこへ現れたラッドが二人の幽霊の組員を相手に戦い、一人を殺害。それを見ていたチェスは「使える」と心の中でつぶやく。すると常議員議院の妻のナタリーからメリーを預かるように頼まれる。
メリーを倉庫に押し込み、自分の自由を確保したチェスはラッドに接触をして乗客を殺したら20万ドルを払うという取引を持ち掛ける。悪くない取引だが、「自分は死なない」という確信めいた態度を取るチェスにいら立ちを覚えたラッドは、チェスの頭部にショットガンを打ち込み殺害する。しかし、ラッドたちが部屋を出た後、チェスの体は再生し蘇る。

それをクレアは陰から見ており、一人になったチェスを捕まえると乗客を殺そうとしているという理由で首の骨を折り、殺害する。そして、列車の上に上り、シャーレと出会う。
話すことのできないシャーレに質問をすることで敵ではないとみなし、シャーレを狙うラッドと戦う。最終的には上ってきたルーアをロープで縛り列車から放り投げる。自分が殺す相手であるルーアを追ってラッドは身を投げ、迫りくるタンクに拳を打ち付け、二人の命は助かる。
ジャグジーとその一味は銃器を取り、本格的に幽霊のメンバーを排除し始める。手薄になった乗客車両の乗客は貨物車に乗っていた武器を取り、幽霊のメンバーを無力化する。機関銃で武装したジャグジーは火炎放射機を持ったグースと対決し、勝利する。

フライングプッシーフット号は無事にNYへ到着。生き延びた人物たちはそれぞれの目的を胸に散らばっていく。

事件の真相を追うキャロル、ダラスの行方を追うイブ(1932年)

物語は新聞社デイリーデイに勤めるキャロルが1930年に起きたフライングプッシーフット号に関する調べものをしているシーンから始まる。
それを見た副社長のギュスターヴ・サンジェルマンは物語の始まりをいつに据えるべきかをキャロルに問う。そして、時間だけでなく登場人物を軸に物語の始まりがいつなのかを考えることも必要であると伝える。
一方、ニューヨークではフィーロとラックが書店でルノラータファミリーとの抗争について話をしていているところへルノラータの構成員たちが車で現れ、二人に銃撃を浴びせる。しかし、二人は平気な顔をして起き上がりフィーロは一人の構成員を捕まえラックに差し出す。
同刻、ルノラータ・ファミリーのグスターヴォ・バジェッタが、自分たちの犯罪の証拠を握っているダラス・ジェノワードの捜索をボスであるバルトロから命令される。

ガンドールファミリーのアジトでベルガがフィーロが捕らえたルノラータの構成員を拷問するシーンに切り替わり、ラックが「誰ですか?私をハチの巣にしたのは?」と問いただす。グスターヴォの部下が二人、新聞社にダラスの情報を求めてやってくる。
対応したニコラスはマフィアを相手にダラスの情報を与えることに条件をつけるとマフィアは逆上。しかし、新聞社の社員たちは全員武装しており、マフィアは手も足も出ずに帰る。すると、しびれを切らしたグスターヴォが自ら新聞社に赴き、ニコラスを脅すことで妹のイブの存在を知る。
そして、イブの居場所を突き止めると「ダラスが見つかった」という嘘の情報を流すことでイブをおびき寄せ、誘拐する。しかし、グスタボの部下であるはずの男、角砂糖はわざと看守の手を緩めイブを逃がす。
彼はのちに新聞社の会社員であることが分かる。

ダラスの行方

逃げ出したイブを新聞社のエレアンが保護をする。そして、ガンドールファミリーなら何かを知っているかもしれない、と話をする。イブはガンドールファミリーを訪れるが、イブを追ってきたグスタボが機関銃で三兄弟を殺害する。しかし、三人は何事もなかったかのように復活。グスターヴォを返り討ちにするとバルトロが現れ、グスターヴォを射殺する。
そして、ラックはガンドールファミリーの同胞を殺したダラスをドラム缶に詰め、コンクリートで固めると湾に沈めたと話す。イブはバルトロと一緒に湾へ赴き、ドラム缶を引き上げる。しかし、ドラム缶の中にダラスの姿はなかった。

『バッカーノ!』の登場人物・キャラクター

強盗コンビ

アイザック・ディアン

CV:小野坂昌也
コスプレ強盗。底抜けにポジティブで馬鹿な言動で周囲を振り回し、結果的に多くの人物を幸福にするトリックスター。野球選手、インディアン、ミイラ、日本の兜など行く先々で様々な衣装に身を包み、金銭の強奪して回っている。良い行いをするためにマフィアのマルティージョファミリーから金を奪い取るためにフィーロの昇進式に紛れ込んで以来、マルティージョ・ファミリーと仲が良い。時には鋭い洞察力や機転を見せる。辛い過去を持つミリアの笑顔を取り戻した事があるらしいが87回彼女を危険な目に遭わせたことがあるらしい。それでも「まだ100回以下じゃねぇか!?」と前向きに切り替えるお調子者。ミリアと共にアニメ『デュラララ!!』第11話と番外編第12.5話ではゲストとして登場。

4qsa-1007ke
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