天使な小生意気(天こな)のネタバレ解説・考察まとめ

『天使な小生意気』とは、1995年から2003年まで西村博之によって『週刊少年サンデー』(小学館)に連載された青春コメディー漫画。主な略称は『天こな』。コメディー要素が主であるが、バトルや恋愛要素も含まれている。絶世の美女は実は男だという話だが、どうしようもなかった不良が更生されるほどの魅力を持つ、天使恵(主人公)に目が離せない内容になっている。漫画の人気からテレビアニメ化されDVD化、更にはゲーム化もされている。

一樹(かずき)

小林に憧れていた男の子。病弱で学校に通えず、窓から小林をよく見ていた。悪ガキにいじめられていたところを、小林に助けられ友達となった。小林のように強くなることを夢見るが、病気で亡くなってしまった。小林が持っている人形は、一樹の母親が作ったもので形見としていただいたものである。

Mr.スミス(ミスタースミス)

CV:飛田展男

数々の難事件を解決した人物で、透視能力者。魔本がどこにあるのかを、恵の写真を見ただけで助言した。

ピエール

C V:草尾毅

オルリアン王国の第4王子。世界各国に50人以上ガールフレンドがいるが、恵に心を奪われる。恵にたくさんのガールフレンドがいることがバレて、恵から殴り飛ばされる。

×子(ぺけこ)

CV:渡辺久美子

蘇我が恵に「嫌い」だと言われ、落ち込んでいるところに「付き合ってよ」と話しかけ、蘇我と付き合うことになる。「どこか行こう」とか「友達に自慢したい」など言うと、蘇我は面倒になり、付き合い10秒で「別れよう」とフラれてしまう。その後蘇我に逆恨みをして、不良に頼み後ろから蘇我を襲わせた。

村上(むらかみ)

CV:桜井敏治

街の不良。巨体であるため仲間から「ジャンボ村上」と呼ばれている。桂子を襲うも恵が助け、恵にやられる。

『天使な小生意気』の用語

魔本『天の恵み』

魔本から出てくる小悪魔

人の望みをかなえることが出来る本。本の魂が浄化されると魔力も消えてしまう。

剣ヶ峰高校

廊下で恵に告白する蘇我

恵たちが通う高校。

赤月中学校

蘇我が卒業した中学で、不良の集まる学校。蘇我の元カノ・タカミや真根兄弟も赤月中学出身。

天使家

天使恵の家系。高層ビルから服飾まで幅広く経営をしており、関連会社含めると百社以上経営をしていることになる。通称ANLグループ。

花華院家

花華院美木の家系。平安時代から続く名家で、グループ会社千社を経営する日本代表の一族。

『天使な小生意気』の名言・名セリフ/名シーン・名場面

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