アナ雪大ヒットも松たか子が歌声を披露しない理由

世界的な大ヒットを記録したディズニー映画『アナと雪の女王(Frozen)』だが、日本語のエルサの台詞と歌声を担当した松たか子がテレビなどで歌うことはほとんどなかった。ここではその理由をまとめている。

松さんは「あくまで『声優』だから、歌の披露にはディズニーの許可が必要」といううわさもある

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声優担当の松さんが『Let It Go』を歌うなど他の活動をする際には、ディズニーの許可を得なければならない

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松たか子が公の場で歌うと「松たか子=エルサ」というイメージになってしまうことに対して、ディズニー側が「No」と言っているかもしれない

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「松さんは声優という立ち位置で、このブームを見守るつもりのようです」(映画関係者)

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▽生歌に自信がない?

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歌手としても実績を残している松さんだが、この歌に関してはアフレコの事情もあり厳しい?

ディズニーアニメのアフレコは独特で、流れに合わせて皆で…ではなく、すべて単独収録

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劇中の松の歌声は、アフレコルームでキャラクターの動きに合わせながら、何テイクも録り直し、やっとOKが出たもの

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ハッキリ言って松さんは、そんなにハイトーンが軽く出せるタイプの人ではない

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生放送の一発勝負で、これと同じクオリティーの歌唱を披露できる自信はないよう

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▽NHK紅白で初披露する可能性も

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紅白で初披露するためとの憶測も

この人気にあやかろうとしているのがNHK。大みそかの「紅白歌合戦」で“アナ雪”をステージで再現させようと水面下で動いている

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「アナ雪」のコーナーは今年の目玉。NHKとしてはインパクトの強さから「Let It Go」も、May J.ではなく松に歌ってもらいたい

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女優と歌手の二足のわらじで活動する松さんは、紅白にも「司会」「歌手」の両方で出演経験がある

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「最近は、紅白歌合戦で初披露の約束をNHKと交わした、なんてウワサも流れています」(テレビ関係者)

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紅白に松が出演すれば、番組は『松たか子がテレビ初披露!』と大々的にうたうでしょう

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・いずれにしろ映画はまだまだヒットしそう

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まだまだ続く「アナ雪」旋風

現在も公開中で、その人気はいまだに衰えを見せていない「アナ雪」

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夏休みに入り、いまだ劇場には多くの人が訪れているとあって、「アナ雪」フィーバーは今後も続きそう

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「アナ雪」旋風はエルサの起こした魔法のように大きな爪痕を残しつつ、まだまだ吹き荒れていきそうだ

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大ヒットを記録する「アナ雪」。果たして松さんの歌を聞くことが出来る日はくるのか?今後の行方に注目です。

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