日番谷冬獅郎(BLEACH)とは【徹底解説・考察まとめ】

日番谷冬獅郎(ひつがや とうしろう)とは週刊少年ジャンプで連載していた『BLEACH』の登場人物で、護廷十三隊の十番隊隊長。史上最年少で隊長の座に就いた天才で、氷雪系最強の斬魄刀「氷輪丸」の所持者。女性死神からの人気も高く、元々の実力は高いもののそれに驕らず、鍛錬に励む努力家。
少年のような見た目で銀髪の翡翠眼が特徴的。主人公、死神代行の黒崎一護(くろさき いちご)からは「冬獅郎」と呼ばれ、なぜか慕われているが、本人は必ず「日番谷隊長だ」と頑なに訂正している。

刀で貫いた相手を十字架型の氷塊に閉じこめ、砕く技。本来は卍解時に使用する技だが、アニメでのみ始解の状態で使用した。

千年氷牢(せんねんひょうろう)

氷柱を大量に発生させて敵を囲み、巨大な氷塊に敵を閉じ込める技。破面であるルピに対して使用。

斬氷人形(ざんひょうにんぎょう)

氷で自身の分身を作り出す。死覇装の皺など、細かな部分も精巧に作成可能。破面であるハリベルとの戦いで使用。
この技は初見の相手にしか効果がないだろうと日番谷本人が語っている。

群鳥氷柱(ぐんちょうつらら)

敵に向けて大量の氷柱を放つ技。ハリベルに対して使用。

氷竜旋尾(ひょうりゅうせんび)

氷で形成された斬撃を敵に向けて放つ技。相手が初撃を上空に避けた場合でも、氷の斬撃を上空にいる相手に放つ「氷竜旋尾・絶空(ぜっくう)」のコンボに繋げることが出来る。ハリベル戦で使用。

氷天百華葬(ひょうてんひゃっかそう)

天相従臨によって発生させた雨雲に穴を空け、触れたものを瞬時に華のように凍りつかせる雪を大量に降らせる技。本人曰く、百輪の氷の華が咲き終える頃には相手の命は消えているとのこと。降雪に触れただけで凍るために回避がとても困難な技である。ハリベルに対して使用し実際に凍らせたが破面であるワンダーワイスの登場により一時的に活動を停止させるにとどまった。

四界氷結(しかいひょうけつ)

卍解が完成した状態だけで発動した技。大紅蓮氷輪丸を解放して四歩のうちに踏みしめた空間の地水火風の全てを凍結する。ジェラルドに対して使用。
相手は「4歩歩いてはいけない』」いう前情報を持っていないため、完全な初見殺しである。

日番谷冬獅郎の来歴・活躍

尸魂界篇

幼馴染の雛森を騙し傷つけたことに怒る日番谷。

「尸魂界篇」では、黒崎一護に霊力を受け渡すという禁忌を犯してしまった朽木ルキアが罪人として朽木白哉と阿散井恋次によって尸魂界に連れ帰されることからスタートする。
その頃から護廷十三隊では内部の不穏な気配が立ち込めていた。あるとき護廷十三隊五番隊隊長、藍染惣右介(あいぜんそうすけ)が何者かによって殺されるという事件が起こる。独自に調査を行っていた日番谷は、事件の主犯三番隊隊長の市丸ギンではないかと疑惑の目を向ける。慕っていた藍染の死に錯乱状態になった雛森は犯人が市丸だと判断し市丸に刀を向ける。しかし、吉良イヅルに阻まれた。二人の間に割って入った日番谷によって戦闘は激化はしなかったものの雛森とイヅルは牢に入ることになる。
混乱は加速し、雛森は信頼していた自身の隊長である藍染の遺言書を発見する。そこには「日番谷冬獅郎こそが忌まわしき元凶」と書かれていた。脱獄し日番谷に刀を向ける雛森。その様子を不敵な笑みで眺める市丸に日番谷は激怒。雛森を気絶させると、始解をし、市丸と交戦したが乱菊の介入で中断され、ひとまず雛森を保護する。その後、市丸の狙いがルキアの処刑にあると確信し、処刑を止めようと乱菊と共に中央四十六室(ちゅうおうしじゅうろくしつ)に乗り込むと、そこには無残な姿になった中央四十六室があった。そして、そこですべての黒幕が藍染だと知り、彼の手によって倒された雛森を発見する。全ての仲間を騙していた藍染に対して怒りを爆発させ卍解して挑むが、感情的になっていることもあり、藍染に瞬殺される。その後、四番隊隊長の卯ノ花烈(うのはなれつ)の救護で一命を取り留め、一護ら死神代行組が現世に帰還する前に回復した。

破面篇

破面(アランカル)襲来時に備えて、破面討伐隊の現場指揮官として現世へ派遣された日番谷。他、朽木ルキア・阿散井恋次・松本乱菊・班目一角(まだらめいっかく)・綾瀬川弓親(あやせがわゆみちか)らのことを「日番谷先遣隊」と命名。現世にいる一護らと合流すると破面が襲来してきた場合の事態について説明する。戦闘実績は破面・No.11(アランカル・ウンデシーモ)のシャウロン・クーファンと旧第6十刃(セスタ・エスパーダ)であるルピと交戦し、勝利を収めている。その後、山本総隊長から藍染の真の目的を告げられた日番谷たちは総隊長の指示で尸魂界に一時帰還後、現世空座町(からくらちょう)に侵攻してきた藍染一派を迎え撃つため、もう一度現世に赴く。

2回目の現世では、第3十刃(トレス・エスパーダ)であるディア・ハリベルと戦う。「仮面の軍勢(ヴァイザード)」のリサやひよ里とも共闘し、優勢とは言えない展開が続く。そんな中、他の十刃であるスタークやバラガンが倒されたことで十刃に見切りを付けた藍染によりハリベルが始末されたため、戦闘が中断されたので勝利したとは言えない。十刃が全滅した後、己の隊長という職務を賭して他の隊長らとともに藍染に立ち向かい、京楽と共に藍染へ真っ先に斬りかかる。だが、それは鏡花水月の力によって藍染の姿に見えるようにされていた雛森だった。日番谷は雛森を刺してしまったことに動揺し、感情のままに藍染に切りかかり、左腕左足を切断される重傷を負ってしまう。一連の終結後は回復し、雛森を守るため氷輪丸の力をもっと引き出さんと修行に打ち込んでいる。

死神代行消失篇

藍染との決戦を制して空座町を護った代償に、死神の力と生まれ持った霊力を失った一護。死神の力を取り戻させるため、一護に死神の力を与える刀に日番谷は他の隊長格らと共に霊圧を与えた。
日番谷はルキアや恋次・剣八・一角・白哉と共に完現術者たちとの決戦に参戦して「XCUTION(エクスキューション)」の一員である雪緒と対決する。雪緒の能力は完現術(フルブリング)「インヴェイダーズ・マスト・ダイ」。この能力は標的を電脳空間の中に閉じ込めて、ゲーム画面でコントロールする能力。ゲーム機を媒介にして発動される。仮想世界の地形、建築物、物品、重力、温度、湿度などのような環境は雪緒の調整次第で自由に変更することが出来る上、ライフゲージや脱出条件などを中の人物に付与して一定のルールで戦闘や修行を行わせることまで可能。
召喚したモンスターやミサイルなどで攻撃しつつ日番谷のことを温室育ちで可愛がられたエリートと決め付けて罵倒を浴びせていたが、日番谷はそんな雪緒の発言の数々から彼の抱える苦悩を見抜き「そうか、お前捨て子か」と言い放つ。自分が親を捨てたのだと、精神が不安定になったところを日番谷に狙われ、無傷のまま日番谷が勝利した。
当初は雪緒は勝負に敗れても殺されることは無いと高を括ってはいたが、ほぼ全身を氷漬けにされた挙句、能力を解除しなければ命は無いと脅されて恐怖に怯えながら自分と日番谷を異空間から解放。日番谷は卍解を使うまでもなく勝利した。

千年血戦篇

ゾンビ化してしまった日番谷と対峙する涅マユリ。

死神の力が戻った一護は再び現世での活動を続けていた。その頃、尸魂界から新たな2名の死神が現世に派遣されてきて間もなく「滅却師(クインシー)」の石田雨竜(いしだうりゅう)と同じような攻撃を行う破面と思しき人物の襲撃を受ける。その人物たちの正体は「見えざる帝国(ヴァンデンライヒ)」という名の組織であった。彼らは「陛下」と呼ばれる指導者の「ユーハバッハ」が率いる滅却師の集団組織。滅却師の瀞霊廷と言える組織で滅却師の大半はこの組織に所属している。以前は「光の帝国(リヒト・ライヒ)」と言いう名前だったが千年以上前に尸魂界へ侵攻し、逆に滅亡した。
そんな見えざる帝国から襲撃を受けた尸魂界では一番隊副隊長の雀部長次郎忠息(ささくべちょうじろう)を始めとする多数の死神が殺害され、宣戦布告を受ける。

一護は突如現世に来訪してきたかつて一緒に戦った破面のネル達から、虚圏(ウェコムンド)でも見えざる帝国の襲撃を受けたことを知らされる。ネルの話によると藍染達が去った後、実質的に虚圏を統括していたハリベルが囚われの身となり、虚圏が帝国の占領下に置かれたとのことだった。
日番谷は瀞霊廷に侵攻してきた見えざる帝国の蒼都(ツァン・トゥ)と対峙する。蒼都が与えられた聖文字は「I」で能力名は鋼鉄(ジ・アイアン)。腕に着けた鉤爪を武器とするほか、蹴りで日番谷を吹っ飛ばしたりと身体能力も高いと考えられている。
日番谷は早期決着を狙い卍解するも大紅蓮氷輪丸を奪われてしまう。
見えざる帝国が撤退した後は、奪われた卍解に未練を残さず、剣術に磨きをかけるべく道場で稽古に励んでいた。

見えざる帝国の二回目の侵攻ではバズビーと対峙。松本との連携である「多重真空氷層」を繰り出すが、火炎系最強である護廷十三隊山本総隊長の「流刃若火」の炎をも相殺したバズビーの火力に窮地に立たされる。 その後も奮闘するがバズビーの「バーナーフィンガー2」で重傷を負い、さらにユーハバッハの「隊長格は奪った卍解で倒せ」という命令に従うべく乱入してきた蒼都により絶体絶命に陥るが、技術開発局を訪れた浦原喜助が開発した、滅却師による卍解奪掠を阻止し更には奪われた卍解を取り戻す事が出来る「侵影薬(しんえいやく)」により卍解が虚化(ほろうか)したことで卍解を取り戻し、大紅蓮氷輪丸で蒼都を氷漬けにする。その後、松本を治療しようとするが力尽き、そのまま近づいてきたジゼル・ジュエルに「ゾンビ化」されてしまう。
帝国の軍服へと衣装を変えた姿でジゼルによって護廷十三隊十二番隊隊長、涅(くろつち)マユリの前に召喚される。そのまま戦闘になり、普段の戦闘ではあまり見られない氷結させた体を使った体術を駆使して一角・弓親を戦闘不能にし、襲ってきたクールホーンを一瞬で返り討ちにした。直後にマユリと戦闘になったが、クールホーンの体液に仕込まれていた薬を返り血で浴びていたために薬の効果で戦えなくなり、実験材料にされた。
ジゼル戦の後は、松本と共にマユリの開発した肉体保護瓶へと入れられ、そのまま霊王宮へと運ばれる。マユリとネムがペルニダ・パルンカジャスとの戦闘を終えた直後にゾンビ化解除が完了し、マユリに礼を言うと戦場へと向かった。この際、ゾンビ化解除の代償として寿命が減ったとマユリの口から語られている。

その後、リジェによる狙撃から生き残った護廷十三隊や仮面の軍勢とジェラルドが交戦していた戦地へ一足先に到着し、卍解してジェラルドと交戦するも、瞬く間に押されてしまい、直後に復活した白哉や剣八と共に応戦。暫くの間は剣八とジェラルドの戦闘を見守っていたが、剣八が卍解の反動で戦闘不能になったことで再度参戦し、完成した大紅蓮氷輪丸と白哉の奥義でジェラルドを粉砕したがまたも再生し、肉体を捨て黄色い霊子の姿になった彼を倒すために暫くの間白哉と共に交戦するもユーハバッハの聖別によってジェラルドが白骨化したため決着はつかなかった。

一連の戦いが収束した10年後でも隊長は続けており、隊長となって以降も欠かさず鍛錬場から出勤する射場を労いながら、ルキアの隊長就任式に参加した。

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黒崎一心(BLEACH)とは【徹底解説・考察まとめ】

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黒崎一心(くろさきいっしん)とは、『BLEACH』の主人公・黒崎一護の父親で、元死神。死神の名門、志波家の分家に生まれ、護廷十三隊十番隊の隊長を務めていた。現世で滅却師(クインシー)の女子高生、黒崎真咲に命を救われ、魂に虚が混ざって死にそうになった真咲を助けるために死神の地位を捨てて現世で人間として生活することになる。その後、真咲と結婚し、一護、夏梨、遊子が生まれた。子煩悩の愛妻家で、子どもたちにはウザがられがち。死神代行として敵に立ち向かう一護を見守り、時に導く。

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黒崎一護(BLEACH)とは【徹底解説・考察まとめ】

黒崎一護(BLEACH)とは【徹底解説・考察まとめ】

黒崎一護(くろさきいちご)とは『週刊少年ジャンプ』で連載していた『BLEACH』の主人公で、死神代行。ある時、家族を虚(ホロウ)から守るため、死神の朽木ルキア(くちきるきあ)から死神の力を譲り受け危機を打破。それ以降は死神代行として活動する。「尸魂界篇」「破面篇」では自らに虚の力が宿っていることを知り、破面篇での戦いで死神の力を失うことになるが「死神代行消失篇」で完現術(フルブリング)を会得し、戦う力を得る。「千年血戦篇」では虚の力だけではなく滅却師であった母の力も受け継いでいたことが判明した。

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ユーハバッハ(BLEACH)とは【徹底解説・考察まとめ】

ユーハバッハ(BLEACH)とは【徹底解説・考察まとめ】

ユーハバッハとは、『BLEACH』に登場する滅却師の軍団「見えざる帝国(ヴァンデンライヒ)」を率いる人物で、すべての滅却師の始祖。自身のために部下を殺すことを躊躇わない冷酷な男だ。この世とあの世のバランスを破壊し、生と死の区別のない世界を作るべく、尸魂界に侵攻し、全面戦争を起こす。あらゆる未来を見通し、干渉、改変する「全知全能(ジ・オールマイティ)」という力を持つ、『BLEACH』最強の敵。

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銀城空吾(BLEACH)とは【徹底解説・考察まとめ】

銀城空吾(BLEACH)とは【徹底解説・考察まとめ】

銀城空吾とは、『BLEACH』に登場する完現術者(フルブリンガー)の集まりである「XCUTION」のリーダーで、死神の力を失った一護の前に現れて完現術(フルブリング)を身に着けさせる。一護の前に代行証を得ていた初代・死神代行で、一度は死神と協力関係を結んだが代行証を捨てて姿をくらまし、仲間を集めて復讐の機会をうかがっていた。一護が身に着けた完現術を奪い、護廷十三隊に挑もうとするが、死神の力を取り戻した一護に敗れて死亡し、魂は尸魂界へ送られた。千年血戦篇では月島と共に一護に手を貸している。

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雀部長次郎忠息(BLEACH)とは【徹底解説・考察まとめ】

雀部長次郎忠息(BLEACH)とは【徹底解説・考察まとめ】

雀部長次郎忠息(ささきべちょうじろうただおき)とは、『BLEACH』に登場する護廷十三隊の一番隊副隊長で、天候を操る強力な卍解を持ち、何度となく隊長への昇進を打診されても頑なに断り続け、一番隊隊長山本元柳斎重國(やまもとげんりゅうさいしげくに)を支えるために副隊長でありつづけた忠義の男だ。無口な性格で、作中での会話シーンは少ない。滅却師の軍団「見えざる帝国(ヴァンデンライヒ)」が尸魂界に宣戦布告した際、卍解を奪われて殺害される。

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市丸ギン(BLEACH)とは【徹底解説・考察まとめ】

市丸ギン(BLEACH)とは【徹底解説・考察まとめ】

市丸ギンとは(いちまるぎん)とは、久保帯人によって『週刊少年ジャンプ』で連載されていたバトル漫画作品『BLEACH』の登場人物で、護廷十三隊三番隊元隊長。 その実力は護廷十三隊の中でも相当なもので、たったの一年で真央霊術院を卒業している不世出の天才。 市丸ギンは「尸魂界(ソウルソサエティ)篇」の終盤で護廷十三隊を裏切り、藍染惣右介と共に虚圏(ウェコムンド)に行く。だが市丸ギンの行動はすべて幼馴染である松本乱菊のためであった。最期は藍染惣右介との決闘に敗れ、黒崎一護に思いを託し死亡する。

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草鹿やちる(BLEACH)とは【徹底解説・考察まとめ】

草鹿やちる(BLEACH)とは【徹底解説・考察まとめ】

草鹿やちる(くさじし やちる)は、久保帯人によって『週刊少年ジャンプ』で連載されていた『BLEACH』の登場人物で、護廷十三隊十一番隊副隊長。北流魂街79地区・草鹿に生まれ、赤子の頃に剣八に拾われる。無邪気で人懐っこい性格で、よく剣八の肩に乗っている。護廷十三隊の中でも、剣八に唯一指示を出し、わがままを言うことができる。千年血戦篇以降は消息不明となったが、明確な理由は語られていない。斬魄刀は三歩剣獣(さんぽけんじゅう)、解号は「でておいで三歩剣獣」。

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更木剣八(BLEACH)とは【徹底解説・考察まとめ】

更木剣八(BLEACH)とは【徹底解説・考察まとめ】

更木剣八(ざらきけんぱち)とは、『BLEACH』に登場する護廷十三隊の中でも武闘派が集まる十一番隊の隊長を務める男だ。「剣八」とはその代の最強の剣士の呼び名で、生まれたときに名前を持たなかった剣八は自分で自分に「剣八」と名付けた。名前の通り非常に好戦的で、強い者との戦いを至上の幸福としている一方で、自身が強すぎるあまりに対等に渡り合える敵がなかなか現れず、主人公の一護と出会うまで退屈しきっていた。最終章「千年血戦篇」で初代剣八の卯ノ花との戦いを通して初めて自身の斬魄刀の名前を知る。

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