サルゲッチュ(ゲーム)のネタバレ解説・考察まとめ

『サルゲッチュ』とは、1999年より株式会社ソニー・コンピュータエンタテインメント(SCEI)がリリースしているゲームシリーズ、またゲームシリーズにかかわるメディア作品群の総称である。「ピポサル」と呼ばれる特殊なヘルメットをかぶったサルたちを捕獲することを目的とした作品で、サルたちの愛嬌のある仕草から高い人気を得ている。
シリーズ1作目の『サルゲッチュ』では、主人公のカケルがタイムマシンにより過去へ飛ばされたことから冒険が始まる。

新生代

新生代のステージ「ナンデココニいせき」

新生代には「ジャングルリバー」「ナンデココニいせき」「ダレガタテタいせき」の3つのステージが存在する。新生代から複数のマップで構成されたステージがメインになる。遺跡ステージはステージ外に落ちるとゲームオーバーになってしまう場合が多いので注意。

ヒロキアタックパート1

ヒロキアタックパート1にてヒロキと競争するカケル

スペクターに操られた親友ヒロキとのレース対決。レースに勝利しても敗北してもストーリーは進行するため後回しにしても構わない。使用できるガチャメカはミズメカのみで他のガチャメカは使用不可。

原始時代

原始時代のステージ「げんしビーチ」

原始時代には「げんしビーチ」「すいちゅうケイブ」「ガブリンのしま」の3つのステージが存在する。ハカセからの指示で海にかかわる箇所の探索となっている。

氷河期

氷河期のステージ「カッチンコールのうみ」

氷河期には「カッチンコールのうみ」「ツラーラどうくつ」「サルおんせん」の3つのステージが存在する。カケルは半袖短パンだが、ガチャメカの力で寒さから守られているらしい。氷河期ステージに登場するピポサルは防寒具のコートを着ている。

ヒロキアタックパート2

ヒロキアタックパート2にてヒロキと競争するカケル

スペクターに操られた親友ヒロキとのレース対決第2弾。レースに勝利しても敗北してもストーリーは進行するため後回しにしても構わない。使用できるガチャメカはトビトンボのみで他のガチャメカは使用不可。トビトンボを使って登っていく箇所が多いコース設定となっている。

近代

近代のステージ「わびさびテンプル」

近代には「わびさびテンプル」「てくてくバンリ」「からくりキャッスル」の3つのステージが存在する。それぞれ和洋中がモチーフとされておりバラエティに富んだステージが楽しめる。これまでのステージと比較すると複雑化している。「からくりキャッスル」においてはボスキャラの「スペクライザー」を倒せばクリアになるのでサルを捕獲する必要が無い。

現代

出典: www.youtube.com

現代のステージ「スカイTVタワー」

現代には「マチノシティ」「サルテックファクトリー」「スカイTVタワー」の3つのステージが存在する。ピポサルたちの侵略が進む現代の時代が舞台となっている。これまでと比べるとUFOや兵器に搭乗したピポサルたちが現れるなど、難易度が上がっている。

スペクターランド

出典: www.youtube.com

ヒロキカートにてヒロキと戦うカケル

スペクターの待ち受ける遊園地が舞台。ピポサルしかいない西部劇のスタジオ「ウエスタランド」、ハカセを救出する「スペクターサーカス」、ジェットコースターを乗り越え幽霊屋敷でナツミを救う「ハイドスピードコースター 」、ハカセとナツミを救出した後に行くことが可能になる「ヒロキカート」の4つのセクターから成る。なお、「ウエスタランド」は無視することが可能。

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