【スーパーファミコンソフト】クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ園児を紹介!!

クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ園児を紹介します。スーパーファミコンソフトで、クレヨンしんちゃんがゲームになっていたの知ってましたか?当時はアニメが大人気で社会現象にまでなった「クレヨンしんちゃん」を原作としたゲームです。どんなゲームか紹介したいと思います。

ゲームの概要を紹介!

当時は珍しくサンプリングによるボイスを多数収録し、カセットゲームなのに、しんちゃんがアニメと同じ声でぺらぺらしゃべってくれます。ゲームソフトのパッケージにも「テレビアニメそのまんまのオラの声も聞けるぞ」とストレートに描いていたのを思い出します。
ゲームの概要としては、春夏秋冬をテーマにしたステージが4つあり、それぞれ5つのエリアがあります。各エリアには制限時間があるのですが、その制限時間が一定時間残っていれば1UPできます。ステージの背景も夏は肝試し、冬は雪降りしきる町になっています。でもなぜか、秋はしんちゃんの夢の中でのお話なんです。季節感もなにもあったもんじゃないですね。でも、「しんちゃんだから、仕方ないか」って思ってしまいます。いや思わないね…

しんちゃんのアクション紹介

しんちゃんのアクションには、ちょっと爽快感が足りないような気がします。走り始めると動きがぎくしゃくしていて、あまり派手なアクションはありません。あのアニメで軽快なしんちゃんの動きが表現されてないのは気になりますが、でも、実際ゲームをしてみると、そういうところも含めて楽しめます。派手なアクションゲームが好きな方には少し向いていないかもしれませんね。

やたら難しいミニゲームを紹介!

特にペナルティとかのないミニゲームなので楽しめるのですが、異常に難しいんですよね…そのミニゲームを少し紹介します。
〇1ステージ目は「カード探しゲーム」でしんちゃんの父親の「ひろし」が問題を出します。それに対するカードを選ぶというシンプルなミニゲーム
〇2ステージ目は、「旗揚げゲーム」アクション仮面の指示にしたがって(残念ながらボイスなし、画面に文字が出ます)CPUと対決をするゲームです。
〇3ステージ目は、「神経衰弱ゲーム」言わずと知れたゲーム内容です。
〇最終ステージは、「スライドパズルゲーム」15枚のパネルをスライドさせて絵柄を完成させるゲームです。
制限時間があるので、焦るのとかなり難しいのではじめはイラッときますが、慣れると制限時間内にクリアして楽しむことができます。

まとめ

このゲームは、アクションシーンでのキャラクターが全部、敵としての扱いになるので一切会話がありません。このゲームの売りである声を聞くには家や店に入った時のみです。ちょっと寂しい気がしますが、仕方ないですね。あの生意気な感じのしんちゃんを動かしてプレイできるんですから。私は、十分だと思います。ぜひ、参考にしてください。

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