桃太郎電鉄 ~昭和 平成 令和も定番!~(ゲーム)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『桃太郎電鉄 ~昭和 平成 令和も定番!~』とは2020年11月にコナミデジタルエンタテインメントよりNintendo Switch専用で発売されたボードゲームである。
最大4人でプレイ可能で、プレイヤーは鉄道会社の経営者となって期間内に日本各地を巡りさまざまな方法で資金を手に入れ物件を購入し、資産を築きライバルと競っていくゲームである。
人気のシリーズ作品であり、シンプルだけれども奥が深い内容で以前からのファンも今作から初めてやる人でも老若男女問わず楽しくプレイが出来る作品となっている。

「ひとりで桃鉄」「みんなで桃鉄」「ちかくで桃鉄」「ネットで桃鉄」のすべてでプレイすることが出来る。プレイ年数、プレイヤー人数、COMのキャラクターを指定してプレイを開始する。最初の所持金は1000万で手持ちのカードは何もない状態からスタートする。

出典: gamewith.jp

桃鉄3年決戦

「ひとりで桃鉄」「みんなで桃鉄」「ちかくで桃鉄」「ネットで桃鉄」でプレイ可能な短期決戦用のモードである。基本的なルールは「いつもの桃鉄」と一緒だが年数が3年で固定されているほか、所持金が1億円・あらかじめカードを持っている状態から始まるため同じ3年設定にしても「いつもの桃鉄」とは違った戦略性が求められる。

桃鉄10年トライアル!

出典: gamepedia.jp

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10年決戦の結果次第ではランキングに載ることが出来る

「ひとりで桃鉄」でのみプレイ可能なソロプレイ用のゲームモードである。プレイ年数は10年で固定となっておりCOMキャラクターも「妖鬼妃」 「エンマ」で固定される。終了後のプレイヤーの総資産はゲーム内に記録され、TOP100までは全国ランキングに登録される。ランキングには歴代全国ランキング・月間全国ランキング・月間フレンドランキングが存在する。また、このモードでは中断のため以外でのセーブは行うことが出来ない。

さまざまな効果が発生するマス

出典: gametamashii.com

群馬・新潟・長野の周辺地図さまざまな模様のマスが存在している。

日本各地には主に「物件マス」・「青マス」・「赤マス」・「カードマス(黄)」が存在し、マスごとにいろんな効果があり、それらのマスを目的地に向かいながら利用することで他プレイヤーに差をつけることが出来る。しかし日本各地には数は少ないがそのほかにもさまざまな効果のマスが存在し、あえて目的地に向かわずこれらのマスを利用することで後々逆転することも可能である。

物件マス

「家」の形をしたマス物件が販売されている。この物件マスは「目的地」に使用されるため各マスには名前があり、それらは日本各地に実在する駅名で登録されている。販売されている物件名はその地域で有名な特産物の名前を取っているものもあるので各地域の特色を知ることも出来る。なお、「目的地」に選ばれた物件マスはプレイヤーがゴールするまでの間巨大化する。また、物件マスを「独占」すると物件購入したプレイヤーの色に物件マスが変化する。

青マス

マスが青一色になっている。止まるとある程度の価格帯の中からランダムで資金を得られる。なおこの価格帯は経過年数により増えるほか何月に止まるかによっても変動する。6・7・8月ではたくさんの資金を、12・1・2月では逆に大幅に少ない資金しか手に入らないため注意が必要である。

赤マス

マスが赤一色になっている。止まるとある程度の価格帯の中からランダムで資金を奪われる。なおこの価格帯は経過年数により増えるほか何月に止まるかによっても変動する。6・7・8月では少ない資金を、12・1・2月では逆に大量の資金が奪われるため注意が必要である。

カードマス(黄)

マスが黄一色になっている。ランダムでさまざまなカードを手に入れられる。

ダビングマス

マスに「ダ」と書かれている。手持ちのカードを1枚複製することが出来る。ちなみに同様の効果のあるダビングカードというものも存在する。

周遊マス

マスに「周」と書かれている。このマスに止まると○○周遊と書かれたカードの使用回数をリセットしてくれる。周遊カードを持っていない場合は何も発生しないので注意が必要である。

宝くじマス

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