両面宿儺(呪術廻戦)の徹底解説・考察まとめ
両面宿儺(りょうめんすくな)は、『呪術廻戦』に登場する、殺戮と闘争を好む“呪いの王”である。
千年以上前の人間で、性格は残忍にして狡猾、尊大にして凶悪。当時の呪術師が総出で挑んで敗れ、死後指だけが呪物として残り、世に悪しき影響を与え続けている。
その指を主人公虎杖悠仁が飲み込んだため、彼の肉体を依り代に復活。しかし理由は不明ながら虎杖の意識を奪うことができず、その体内に封じられる。虎杖の内に潜み、肉体を乗っ取る隙を虎視眈々とうかがい、時に暴威を振るって善悪の区別無く命を奪う極めて危険な存在。
呪いの王
1000年以上前、呪術全盛時代に生まれる。母の胎内では双子として成長していたが、母体が極端な飢餓状態にあることを悟り、胎児の段階で自分の双子の兄弟を吸収して生き永らえた。
この時双子の兄弟から奪ったのか、生来4本の腕を持つ異形だった。規格外の力を持つ術師でもあり、当時から尊大かつ凶悪な性格で、思うままに弱者の殺戮と強者との闘争を楽しむ。
この時代を生きた全ての呪術師が討伐せんとするもそれを返り討ちにし、「呪いの王」との異名と共に恐れられるようになっていった。
裏梅なる謎の人物とはこの頃からの知り合いだと思われるが、彼の正体や宿儺との関係は不明である。
特級呪物・“宿儺の指”
死後、全部で二十本あるその遺体の指の全てが死蝋(高い湿度などの特殊な条件がそろうことで成分変化し、遺体が腐敗しなくなること)化し、生前のそれに等しい呪力を撒き散らす特級呪物となる。
歴代の呪術師の誰もがこれを破壊できず、厳重に封印するに留まる。しかし長い時間の中で少しずつ散逸し、現代における呪術師の最大拠点・呪術高専で管理しているのはわずか六本。それ以外はある物は由来も分からぬまま魔除けとして利用され、ある物は呪霊が己の力を増幅にするために取り込むなど、完全に行方の分からない状態にあった。
その内の一本が仙台の杉澤第三高校にあることが判明。その回収のため、呪術高専一年生で2級呪術師の伏黒恵が派遣される。
“宿儺の器”虎杖悠仁
“宿儺の指”から溢れた呪力に呪霊たちが呼び寄せられ、仲間たちを守るために杉澤第三高校の一年生である虎杖悠仁が“宿儺の指”を飲み込む。彼を依り代にして復活するも、どういうわけか宿儺の力をもってしても虎杖の意識を奪うことができず、事実上その肉体の内に封じられる形となる。
遅れて駆けつけた五条悟と交戦し、現代最強の術師たる彼を現状ではもっとも厄介な存在として認識する。一方の五条は虎杖を“宿儺の器(=“宿儺の指”を取り込んでも肉体を奪われない千年に一人の才能の持ち主)”だと評し、宿儺ごと処刑されるはずだった彼を救うため各所に掛け合う。これにより虎杖の処刑は全ての“宿儺の指”を体内に取り込むまで延期されることとなり、呪術高専に転入した彼と一つの肉体を共有する生活が始まる。
虎杖と契約を交わす
時折り虎杖の頬に眼と口を浮かび上がらせて挑発するも、やはり彼の肉体の主導権を奪うことはできず、虎視眈々と機会を狙い続ける。ある時、西東京市の少年院の調査に赴いた虎杖ら呪術高専の一年生は、そこで自身の力を遥かに超える特級呪霊と遭遇。この窮地を切り抜けるため、虎杖は肉体の主導権を宿儺に譲り渡す。良いように使われている現状を不快に思いながらも、襲い掛かる特級呪霊を一蹴する。
ここで虎杖が“肉体の主導権を取り戻すのにてこずっている”ことに気づき、一時の自由を永遠に我が物とするため、自身の心臓を抉り抜く。これにより虎杖に「心臓の無いまま肉体の主導権を取り戻せば死ぬ」という枷を設けた上で、倒した特級呪霊が隠し持っていた新たな“宿儺の指”を取り込んでさらなる力を得て、まずは近くにいた伏黒に襲い掛かった。
これを圧倒するも、「虎杖に人を殺させるわけにはいかない、ここで虎杖ごと宿儺を刺し違えてでも殺すしかない」と覚悟を決めた伏黒の奥の手を垣間見て、がぜん彼に興味を抱く。それは宿儺をも「戦ってみたい」と思わせるほどの力を持っていたものの、土壇場で虎杖に肉体の主導権を奪われ、そのまま医学的には完全に死亡する。
しかし宿儺の呪力によってギリギリで命は保たれており、自身の生得領域(=精神世界)の中に虎杖の魂を招き入れ、彼に契約を持ちかける。「生き返らせる」代わりに「自分が契闊と言ったら1分間肉体を明け渡す」、「この契約のことは記憶から消す」というもので、虎杖が渋ると「契約に則って肉体を明け渡している間は誰も殺さない」とさらに条件を追加。そうまでしてでも戦ってみたいほど、伏黒の奥の手に興味を引かれていた。
最終的には力づくで虎杖にこの条件を飲ませ、彼と肉体を共有する生活を続行する。
真人との接触
その後虎杖は1級呪術師の七海建人と共に、特級呪霊の真人が起こした事件に取り組む。
調査の中で友人となった吉野順平が真人に重傷を負わされた際、「なんでもするから順平を助けてほしい」と虎杖に懇願されるも、これを拒絶。「矜持も未来も全てを捨てて俺に寄り縋ろうと何も救えないお前は惨めだ」と腹の底から笑い飛ばす。順平に致命傷を負わせた真人も無力感に苛まれる虎杖を見て大笑いし、“虎杖を嘲笑する”という一点でわずかながら共感する。
直後、虎杖は怒りと憎悪に震えながら真人と戦闘を開始。真人は一触即殺の自身の術式「無為転変」で虎杖の魂を捻じ曲げて殺傷しようとするも、それは肉体を共有する宿儺の魂にも触れることを意味していた。格上の存在である宿儺に「無為転変」は通じず、さらに魂に触れられることを“不遜の極み”と捉えた宿儺は、「共に腹の底から小僧(=虎杖)を嗤った仲」として一度は許すが二度は無いと真人に告げる。
一進一退の戦いの末、七海が増援に駆けつけたこともあり、真人は追い詰められる。しかし窮地の中で真人はさらなる開化を果たし、一定範囲を己に圧倒的に優位な空間へと塗り替える呪術の究極の形領域展開「自閉円頓裹」を開眼、これに七海を巻き込んで勝利を確信する。
しかしそこにむりやり虎杖が突入した結果、「自分を領域展開に巻き込む=自分への攻撃」と見なした宿儺に一撃を加えられて戦闘不能に陥り、慌てて撤退していった。
“宿儺の指”の回収
その後虎杖の中から現世の様子を観察しつつ、彼らが“宿儺の指”を回収していく様を見物。回収後の隙をついて虎杖の体表面に作り出した口で“宿儺の指”を盗み喰いする、といった行動を見せつつ、四本分の指を取り込む。
自身の力を取り戻す以上に伏黒の呪術師としての成長に興味を抱き、彼が不完全ながら領域展開を会得した時は静かに称賛していた。
渋谷事変
全盛時の3/4の力を得る
封印された五条を救うため呪術師たちがいっせいに行動を開始し、虎杖もそこに参加。目的地である渋谷駅の地下を目指す途中で呪胎九相図の脹相と戦闘となり、激戦の末敗北。あとはトドメを刺されるのみとなった虎杖に「この程度の下奴に負けるとは」と改めて失望するも、その際彼が見せた「相手に“自分と虎杖は昔からの知り合いで、ごく親しい間柄だった”という記憶を無意識のまま植え付ける」能力に気付いて怪訝な顔をする。
精神的に混乱した脹相は虎杖にトドメを刺せないままその場を去るも、今度は呪詛師の美々子と菜々子、さらには特級呪霊の漏瑚が現れ、気絶したままの虎杖に自身が集めた“宿儺の指”を次々と取り込ませる。全部で十五本分もの“宿儺の指”を取り込んだ結果、気絶したままの虎杖の意識を押しのけ、しばらくぶりに自由を得る。
美々子と菜々子は“宿儺の指”を捧げた返礼に、彼女たちの恩人・夏油の遺体を弄ぶ何者かを始末するよう懇願するが、これを「下らん」と一蹴しながら二人を殺害。次いで漏瑚にも話を向けるが、宿儺の完全復活を目論む彼からは「肉体の主導権を完全に我が物とする契約を虎杖と結べ」と促される。
これを自分には自分の計画があるとして拒否するも、大量の“宿儺の指”を捧げた礼として、「自分に一撃入れられたらお前たちの仲間になる」と提案。漏瑚はこれを飲み、渋谷駅周辺が焦土と化すような攻撃を幾度となく繰り出す。しかし宿儺はそのことごとくを防ぎつつ、それ以上に苛烈な猛攻で応戦。作中屈指の実力者である漏瑚を一方的に蹂躙する。
最終的に真正面からの火力勝負と言う漏瑚の最大の得意分野でも圧倒し、これを消し炭と化して勝利。勝負自体はそれなりに満足できるものだったらしく、「誇れ、お前は強い」と死の淵にある漏瑚に告げて称賛した。
異戒神将魔虚羅
漏瑚を下した直後、裏梅と名乗る人物の訪問を受ける。旧知の間柄ではあるようだが、目の前に現れたのが裏梅だと気づいた時、顔には喜びより驚きが浮かんでいた。
その時、渋谷の一角からかつて伏黒が自分の前で発動しようとした“奥の手”たる術式の気配を察知。彼が窮地にあることを察して駆けつける。
果たして伏黒は呪詛師の重面に不意打ちされて重傷を負っており、せめて彼を道連れにしようと自身の未調伏の式神「八握剣 異戒神将 魔虚羅」を呼び出していた。魔虚羅は歴代の呪術師の誰もが調伏(=式神を倒して支配下に置くこと)できなかった恐るべき怪物で、どうしても倒さなければならない相手を、この式神の調伏の儀式にむりやり巻き込んで相打ちを狙うことが伏黒の奥の手だった。
式神として完全に制御された魔虚羅との戦いを望む宿儺は、このまま伏黒に死なれては困るとしてその場に乱入。伏黒を殺さんとする魔虚羅の前に立ち塞がる。
未調伏の魔虚羅は、ただ暴れるだけの状態ながら恐るべき力で宿儺と交戦。その力に歓喜し、自身の目に狂いはなかったと喜ぶと、宿儺は自身の領域展開「伏魔御廚子」を発動。嵐のような斬撃で“無数の市民が避難している渋谷の一区画ごと”魔虚羅を切り刻み、これにトドメを刺す。
宿儺が魔虚羅に集中していたため命拾いした重面も、最後に逃げ出そうとした際に発動中だった「伏魔御廚子」の効果範囲内に踏み込んでしまい死亡。気を失ったままの伏黒を呪術師たちの医療班に届け、自分(=宿儺)が無数の人々を殺めたことを知って虎杖がどのような形で絶望するか想像して愉悦を感じつつ、彼に肉体の主導権を明け渡した。
真人との再戦
絶望の中、真人と遭遇した虎杖はこれと交戦。多くの仲間を失い、それでも駆けつけた友人たちに激励され、ここで真人との決着をつけるべく拳を振るう。追い詰められた真人は、かつて虎杖の中に潜む宿儺の逆鱗に触れて自滅する結果となった領域展開「自閉円頓裹」を0.2秒だけ発動。宿儺に見逃してもらえる可能性に賭けた。
どのような思惑か、宿儺は真人の思惑通りにこれを看過する。その際ごく短時間ながら魂同士で触れ合ったことで真人との邂逅を果たし、彼から相応の敬意を払われつつも「虎杖は殺す」と宣言される。それは自身の3/4が死ぬことを意味していたが、宿儺はそれを拒むでも受け入れるでもなく、何も言わずに虎杖と真人の決闘を見守る。
「天使」と「堕天」
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呪術廻戦名勝負「髙羽史彦 vs. 羂索」戦のネタバレ解説・考察まとめ
「髙羽史彦 vs. 羂索」とは、呪い呪われつつ悪を討つ呪術師たちの活躍を描く芥見下々の漫画『呪術廻戦』で行われた戦いの1つ。「おもしろい」と感じたことを実現する超人と、己の好奇心のために日本を滅ぼそうとする魔人による異色の対決である。 新宿で現代の術師たちが史上最強の呪霊両面宿儺と死闘を繰り広げていた頃、羂索は岩手で「日本人全てを使った呪霊」を生み出す準備を進めていた。自分を倒しに現れた髙羽を「取るに足らない雑魚」と断じる羂索だったが、あまりに異質な彼の術式にがぜん興味を掻き立てられる。
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呪術廻戦名勝負「乙骨憂太 vs. 夏油傑」戦のネタバレ解説・考察まとめ
「乙骨憂太 vs. 夏油傑」とは、強大な呪霊と化した幼馴染に憑かれた少年の成長と活躍を描いた『呪術廻戦 0(東京都立呪術高等専門学校)』で繰り広げられた戦いの1つ。同作最後の戦いであり、『呪術廻戦』本編にも大きな影響を与えている。 強大な怨霊と化した幼馴染の祈本里香に呪われた乙骨は、東京都立呪術高等専門学校に入学して里香を御する術を学び始める。呪術師の楽園を作ることを目論む夏油は、里香を自身の使い魔とするため乙骨の抹殺を画策。幼馴染への愛と呪術師の未来を懸けて、両者は激突する。
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呪術廻戦名勝負「虎杖悠仁・七海建人 vs. 真人」戦のネタバレ解説・考察まとめ
「虎杖悠仁・七海建人 vs. 真人」とは、巨大な陰謀に立ち向かう呪術師たちの活躍を描く『呪術廻戦』で繰り広げられた戦いの1つ。主人公である虎杖、ベテラン術師である七海の両名と凶悪な呪霊である真人との間に最初の因縁が生まれた戦いである。 映画館で呪霊による死者が発生し、虎杖は七海と共にこの調査に赴く。その犯人は真人という強大な呪霊で、なぜか吉野順平という学生と行動を共にしていた。真人を追う七海から順平のことを調べるよう命じられた虎杖は、彼に接触して次第に友人になっていく。
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呪術廻戦名勝負「五条悟 vs. 漏瑚」戦のネタバレ解説・考察まとめ
「五条悟 vs. 漏瑚」とは、巨大な陰謀に立ち向かう呪術師たちの活躍を描く『呪術廻戦』で繰り広げられた戦いの1つ。漏瑚の高い実力と、それを遥かに上回る五条の恐るべき強さが明らかになった戦いである。 人類殲滅を掲げる自然呪霊の1員たる漏瑚は、協力者である羂索の誘いに乗って“最強の術師”の異名を持つ五条悟を自ら討ち取ろうとする。五条はこれを迎え撃ち、そのすさまじい力を見た上で「弱い」と断言。わざわざ教え子の虎杖悠仁を連れ出して見学させつつ、漏瑚に圧倒的な実力の差を見せつける。
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呪術廻戦名勝負「五条悟 vs. ミゲル」戦のネタバレ解説・考察まとめ
「五条悟 vs. ミゲル」とは、強大な呪霊と化した幼馴染に憑かれた少年の成長と活躍を描いた『呪術廻戦 0(東京都立呪術高等専門学校)』で繰り広げられた戦いの1つ。ぽっと出の外人キャラクターが“最強の術師”を相手にひたすら圧倒されて振り回されるという内容だが、五条の恐るべき実力が明らかになるに従い注目度が劇的に上がっていった。 「術師の楽園を作る」と語る夏油傑を気に入ったミゲルは、彼のために教え子たちの下へと急ぐ五条の足止めを買って出る。“最強の術師”を相手に、ミゲルの決死の奮闘が始まる。
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呪術廻戦名勝負「虎杖悠仁・伏黒恵・釘崎野薔薇 vs. 特級仮想怨霊 vs. 両面宿儺」戦のネタバレ解説・考察まとめ
「虎杖悠仁・伏黒恵・釘崎野薔薇 vs. 特級仮想怨霊 vs. 両面宿儺」とは、巨大な陰謀に立ち向かう呪術師たちの活躍を描く『呪術廻戦』で繰り広げられた戦いの1つ。物語の序盤で主人公の虎杖たちが直面した絶体絶命の窮地であり、事前に「3人の内の1人が死亡」という説明があったことで緊迫感ある展開となった。 少年院に強力な呪霊が発生し、緊急事態として虎杖ら3人が生存者の避難誘導を命じられる。虎杖は「いざとなれば自分の内の宿儺の力を使おう」と安易に考えていたが、事態は連鎖的加速的に悪化していく。
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呪術廻戦の名言・名セリフ/名シーン・名場面まとめ
『呪術廻戦』とは、若き呪術師たちの戦いと成長の日々を描いた、芥見下々による漫画作品。 最強最悪の呪霊両面宿儺をその身に宿してしまった高校生虎杖悠仁。両面宿儺の力を御するため、虎杖は呪術師を目指して呪術高等専門学校に通い始める。 作品の人気が高まるに従い、個々のキャラクターへの注目の度合いも上がっていき、彼らが発した心揺さぶるセリフに惹かれる読者も増えていった。呪いという人間の感情に直結するものを扱うため、時に生々しく、時に華々しく、時に人間の弱さを残酷に突きつける名言が数多く登場する。
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呪術廻戦の歴代OP・ED主題歌・挿入歌・サウンドトラックまとめ
『呪術廻戦』(じゅじゅつかいせん)とは、芥見下々によるダークファンタジーバトル漫画、およびそれを原作としたアニメ作品。この記事では、『呪術廻戦』を彩るオープニング・エンディング主題歌、挿入歌、そして本作の前日譚である『呪術廻戦0 東京都立呪術高等専門学校』を原作とする劇場アニメ『劇場版 呪術廻戦 0』の主題歌を紹介していく。
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目次 - Contents
- 両面宿儺のプロフィール・人物像
- 両面宿儺の呪術・能力
- 解(かい)
- 捌(はつ)
- 領域展開 伏魔御廚子(りょういきてんかい ふくまみづし)
- 開(フーガ)
- 十種影法術(とぐさのかげほうじゅつ)
- 呪具:神武解(かむとけ)
- 呪具:飛天(ひてん)
- 両面宿儺の来歴・活躍
- 呪いの王
- 特級呪物・“宿儺の指”
- “宿儺の器”虎杖悠仁
- 虎杖と契約を交わす
- 真人との接触
- “宿儺の指”の回収
- 渋谷事変
- 全盛時の3/4の力を得る
- 異戒神将魔虚羅
- 真人との再戦
- 「天使」と「堕天」
- 万との戦い
- 決戦の約定
- 五条との戦い
- 現代の術師たちとの戦い
- 理想を追う者たち
- 両面宿儺の関連人物・キャラクター
- 虎杖悠仁(いたどり ゆうじ)
- 伏黒恵(ふしぐろ めぐみ)
- 五条悟(ごじょう さとる)
- 裏梅(うらうめ)
- 虎杖仁(いたどり じん)
- 両面宿儺の名言・名セリフ/名シーン・名場面
- 復活直後の哄笑
- 「魅せてみろ!!伏黒恵!!」
- 「二度はないと」
- 両面宿儺の裏話・トリビア・小ネタ/エピソード・逸話
- 両面宿儺の術式のルーツは芥見下々の読切作品にあり