俺様ティーチャー(漫画)のネタバレ解説・考察まとめ

『俺様ティーチャー』とは椿いづみが2007年から『花とゆめ』で連載を開始した、バトルコメディ漫画である。女番長、黒崎真冬が退学・転校を機に緑ヶ丘学園で普通の女子高生として生活を送ろうとしたのだが、担任であり幼い真冬に喧嘩を教えた佐伯鷹臣と再会する。鷹臣は祖父の物であった緑ヶ丘学園を取り戻すために、現理事長ととある賭けをしていた。不良をバラされたくない真冬は鷹臣に弱みを握られ、風紀部に入り学園の不良たちを正す事に。やがて学園全体を巻き込み、生徒会との全面バトルへと発展していく。

リディア

早坂香の母。香一の妻。アメリカ人の留学生だった時に、香一と出会い、恋に落ちた。昼ドラなどが好きで思い込みが激しく、遠距離恋愛の時に姉の明子と香一が一緒にいるのを見て愛人がいると勘違いしてしまう。

早坂実咲(はやさか みさき)

早坂香の従姉妹であり、義理の姉。明子が死んだあと、香一に養子として引き取られる。香に憎まれていたが、誤解が解けた後香を構い倒している。

早坂百合花(はやさか ゆりか)

早坂香の従姉妹であり、義理の姉。明子が死んだあと香一に養子として引き取られる。香に憎まれていたが、誤解が解けた後香を構い倒している。

『俺様ティーチャー』の用語

番長

不良のトップ。
ただ強いだけでなく、カリスマ性とリーダーシップ、そして漢気が求められるようだ。

緑ヶ丘学園

真冬達が通う私立の高校。
元々鷹臣の祖父が理事長をしていたのだが、土地に目をつけた華房の父にだまし取られてしまう。
祖父のために学園を取り戻すため、鷹臣が教師になったきっかけでもある。
不良が集まり、受験者数も減り退学するものも増えていたが、鷹臣と風紀部の活躍で志願者が倍に膨れ上がった。

黄山高校

緑ヶ丘学園と因縁の深い近所の不良が多い高校。
ちょっとけしかけられて緑ヶ丘学園を襲ったりとあまり頭のよくない連中が多い。
トップの野上は大学にいけるほどの学力はあるが他はそれほどでもない様子。
黄山のOBの風習として後輩をボコりに堂々と校舎に入ってくるという伝統があるらしい。

第2ボタン

出典: tinyurl.com

本来なら卒業生の第2ボタンとは好きな先輩のものを貰うという甘酸っぱいイベントなのだが、真冬と早坂は第2ボタンをもらうといいことがある、つまり健康になると考え無垢な瞳で桶川や華房に第2ボタンをもらった。
桶川の代の卒業生はそうだったのかと鵜呑みにし、何故か第2ボタン争奪戦という意味の分からないイベントに発展した。
真冬と早坂は自分たちの卒業式でお互いの健康を願い、第2ボタンをそれぞれ交換しあった。

忍者

由井忍のことを指す。名前ではなく、彼自身が華房雅の忍びとして活動しているからである。
クラスメイトや真冬達は忍者を忍の愛称として呼んでいるようだ。

メガネ

由井忍のことを指す。

アッキー

渋谷亜希の愛称。主に女子や真冬に呼ばれている。

藤島さん

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