ジュラシック・パークIII（Jurassic Park III）のネタバレ解説・考察まとめ

2023.01.29

『ジュラシック・パークⅢ』とは、2001年にアメリカで製作されたSFアドベンチャー映画である。1993年製作の『ジュラシック・パーク』、2作目の『ロスト・ワールド／ジュラシック・パーク』に続くジュラシックシリーズ3作目である。前作から4年、古生物学者のアランは研究の資金難に陥っていた。そこにある夫妻が現れ、恐竜の島のガイドを頼まれる。当初は難色を示すアランだったが、しぶしぶ了承する。しかし、本当は行方不明になった少年の救出が目的であった。スピノサウルスに襲われながら、一行は島からの脱出を目指す。

『ジュラシック・パークIII』の登場人物・キャラクター

出典： i.pinimg.com

日本語吹き替え：佐々木敏
サイトBへ行くためにカービー夫妻が雇った男。飛行機の操縦を担当しており、普段は広告代理店の営業マンをしていう。銃撃のプロの代理として参加したが、銃はもっているものの専門外。卵を取り返しに来たヴェロキラプトルに重傷を負わされ、そのほかの生存者をおびき出すための罠にされる。しかし、生存者はその作戦に気づかず、ヴェロキラプトルに用済みとして殺された。

M.B.ナッシュ（演：ブルース・ヤング）

出典： i.pinimg.com

日本語吹き替え：辻親八
サイトBへ行くために、カービー夫妻が雇った黒人の男で飛行機の操縦を担当している。島に着いてすぐスピノサウルスの襲撃に遭い、急いで島から出ようとする。逃げ遅れたクーパーを置き去りにして飛行機を離陸させようとするが、スピノサウルスと衝突してしまい墜落する。ポールの衛星電話で救助を要請しようとしたが、スピノサウルスに襲われ衛星電話を所持したまま食べられてしまう。その後、スピノサウルスの排泄物から衛星電話から見つかる。

クーパー（演：ジョン・ディール）

出典： i.redd.it

日本語吹き替え：落合弘治
サイトBに行くために、カービー夫妻が雇った男で傭兵。飛行機でカービー夫妻がサイトBに着陸しようとしていることをアランが分かった際、止めようと暴れたところで、アランを殴り気絶させる。飛行機が着陸した際、スピノサウルスの襲撃を受け、銃で応戦するも左腕にけがをしてしまい、逃げようとした飛行機にも乗り遅れてしまう。離陸しようとする飛行機の前に立ちふさがるも、飛行機は止まってもらえず、追ってきたスピノサウルスに食べられてしまう。

エリー・デグラー（演：ローラ・ダーン）

出典： livedoor.sp.blogimg.jp

赤ちゃんを抱えている女性がエリー

日本語吹き替え：安藤麻吹
アランのかつての恋人で古生物学者。8年前のジュラシックパーク事件でその場にいた一人。現在でもアランとの仲は良いが、外交官のマーク・デグラーと結婚しており、3歳の息子チャーリーと女の子の赤ちゃんが2人いる。アラン達がサイトBで襲われている中、アランからの衛星電話で事態を知り、アラン達の救出の一助となる。

マーク・デグラー（演：テイラー・ニコルズ）

画像右がマーク

日本語吹き替え：桐本琢也
エリーの夫で外交官をしている。チャーリーという3歳の息子と女の子の赤ちゃんが二人いる。

チャーリー・デグラー（演：ブレイク・マイケル・ブライアン）

日本語吹き替え：こおろぎさとみ
エリーとマークの息子。赤ちゃんの妹が二人いる。物語始めでアランと恐竜のおもちゃで遊んでおり、アランを「恐竜おじさん」と呼んでいる。

ベン・ヒルデブランド（演：マーク・ハレリック）

出典： i.pinimg.com

エリックの後ろにいるのがベン

日本語吹き替え：内田直哉
アマンダの新しい恋人。2か月前、エリックと共にサイトB近くでパラセーリングを楽しんでいたが、船の操縦員が突如消えてしまい、やむを得ずサイトBへ降りることとなる。残されたビデオカメラの映像から木に引っかかっていたところまでは生存が確認されていたが、木からぶらさがったままミイラ化した遺体をアマンダたちに発見された。

エンリケ・カルサド（演：ジュリオ・オスカー・メチョソ）

日本語吹き替え：楠見尚己
違法のパラセーリングを行う「Dino-Soar」という会社のオーナーで、エリック達のパラセーリングをする船の操縦を行っていた。船が霧に包まれ、その霧が晴れた後には船の上に誰もいなかった。その理由は最後まで明かされていないが、水中での移動が可能なスピノサウルスに捕食された説、船の帆に穴が開いていたことからプテラノドンに捕まり餌にされた説がある。

シェリル・ローガン（演：サラ・ダニエル・マディソン）

『ジュラシック・パークIII』の用語

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