「BLUE GIANT」に登場するジャズアーティストのオススメ楽曲まとめ!ハンク・モブレーやジョニー・グリフィンなどの名曲を紹介!【ブルージャイアント】

『BLUE GIANT』に登場するジャズアーティストのオススメ楽曲をまとめてみました。テナー・サクソフォン奏者で作曲家でもあるハンク・モブレーや、モダンジャズのサックス奏者であるジョニー・グリフィンなど、ジャズが好きな人なら1度は名前を聞いたことがある方の名曲を紹介しています。

BLUE GIANT ストーリー

主人公はバスケ部に所属する宮本 大。
中学の時、友人に連れられて見に行ったジャズの生演奏に心打たれた。
その後、たった独りでただがむしゃらにテナーサックスの練習をはじめる。

ダンクシュートを打つ身長も、ジャンプ力もない。
身体には限界がある。
でも音にはきっと………

楽譜は読めず、スタンダードナンバーも知らない。
ただひたすら真っ直ぐ突き進んでいく。

「絶対にオレは世界一のジャズプレイヤーに、なる」。
雨の日も猛暑の日も毎日毎日サックスを吹く。
初めてのステージで客に怒鳴られても。
それでも大はめちゃくちゃに、全力で吹く。

出典: bluegiant.jp

出典: www.amazon.co.jp

Miles Davis

1巻1話:近藤周平から借りたきっかけのCD

マイルス・デューイ・デイヴィス三世(Miles Dewey Davis III, 1926年5月26日 - 1991年9月28日)は、アメリカ合衆国のジャズトランペット奏者。アルバム『カインド・オブ・ブルー』『ビッチェズ・ブリュー』などで知られている。日本には彼を「ジャズの帝王」、「モダン・ジャズの帝王」と呼ぶファンや評論家も多い。クール・ジャズ、ハード・バップ、モード・ジャズ、エレクトリック・ジャズ、フュージョンなど、時代に応じて様々な音楽性を見せ、ジャズ界を牽引した。

出典: ja.wikipedia.org

Hank Mobley

1巻1話:バスケの試合で負けた後、周平に借りに行ったCD

ハンク・モブレーまたはモブレイ(Hank Mobley, 1930年7月7日 – 1986年5月30日)は、アメリカ合衆国のテナー・サクソフォン奏者で作曲家。本名はヘンリー・モブレー(Henry Mobley)。ハード・バップやソウル・ジャズのジャンルで活躍した。レナード・フェザーによって「テナー・サクソフォンのミドル級チャンピオン」と呼ばれたことで知られる。この隠喩は、モブレーが平凡であるかのような印象を持たせかねないが、実際にはジョン・コルトレーンほど鋭くもなければスタン・ゲッツほど円やかでもない音色を指している。

出典: ja.wikipedia.org

Johnny Griffin

1巻2話:河原で練習していた曲

ジョニー・グリフィン(Johnny Griffin, 1928年4月24日 - 2008年7月25日)は、アメリカ、イリノイ州シカゴ生まれのモダンジャズのサックス奏者。

出典: ja.wikipedia.org

John Coltrane / Moment's Notice

1巻3話:ガソリンスタンドのバイトで歌った曲
2巻9話:三輪さんに河原で聞かせた曲

ジョン・コルトレーン(John Coltrane, 1926年9月23日 - 1967年7月17日)は、アメリカ、ノースカロライナ州生まれのモダンジャズのサックスプレーヤー。愛称はトレーン(Trane)。
長い間無名のままでいたため、第一線で活躍した期間は10年余りであったが、自己の音楽に満足せずに絶えず前進を続け、20世紀のジャズ最大の巨人となった。

出典: ja.wikipedia.org

Benny Golson

1巻6話:初めてのライブでネクタイの締め方を真似した

ベニー・ゴルソン(Benny Golson, 1929年1月25日 - )はアメリカのジャズ・サクソフォーン奏者ならびに作曲家・編曲家である。
本来テナー・サクソフォーン奏者で、演奏家としてはハード・バップスタイルの豪放な奏法を持ち味とするが、モダン・ジャズ界ではむしろ洗練された作曲・編曲の才で評価され、クインシー・ジョーンズ、ジジ・グライス、オリバー・ネルソンと並んで、1950年代から1960年代にかけてのハード・バップ最盛期における代表的なジャズ編曲者の一人と見られている。
その優れた編曲は「ゴルソン・ハーモニー」とまで称され、また作曲したナンバーの多くが、現代まで演奏されるジャズ・スタンダードとなっている。

出典: ja.wikipedia.org

Dizzy Gillespie feat. Charlie Parker / A Night In Tunisia

2巻10話:由井(師匠)と初めてバードでセッションした曲

ディジー・ガレスピー(Dizzy Gillespie (本名:ジョン・バークス・ガレスピー John Birks Gillespie), 1917年10月21日 - 1993年1月6日)は、アフリカ系アメリカ人のジャズミュージシャン。トランペット奏者でバンドリーダー、コンポーザー。
アルト・サックス奏者のチャーリー・パーカーと共に、モダン・ジャズの原型となるスタイル「ビバップ」を築いた功労者の一人としてジャズの歴史上で讃えられ、ラテン・ジャズを推進させたアーティストとしても知られる。
ベルが上に突き出たトランペットを、頬をいっぱいにふくらませ、高らかなトーンで豪快かつテクニカルに演奏するスタイルは人気を博した。だみ声でのスキャットを得意とする個性的なジャズ歌手でもある。

出典: ja.wikipedia.org

Art Blakey / Moanin'

2巻11話:バイトの所長と釣りに行ったとき熊よけに口笛で吹いてた曲

gacgac0202734
gacgac0202734
@gacgac0202734

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