ドールズフロントライン(ドルフロ)のネタバレ解説・考察まとめ

『ドールズフロントライン』とは、中国のサンボーンが開発しているスマートフォン用のゲームアプリである。民間軍事会社の指揮官であるプレイヤーは、第三次世界大戦により荒廃した近未来を舞台に、人工知能の反乱により襲い来る機械の兵士たちを撃退するため、銃の名前を冠する戦術人形と呼ばれる機械の少女を率いて戦うことになる。

声:苅谷瑠衣
本名はヘリアントス。グリフィン所属の上級代行官で、命令の伝達と指揮官の監視を任務とする。モノクルが特徴のクールな美女で、真面目で厳格だがやや融通が利かないところがある。業務においては優秀な人物で、上司のクルーガーから厚い信頼を受けている。私生活では婚期を逸していることに焦りを感じているらしく、度々合コンに出ては失敗しているという。
イベント「特異点」においてクルーガーが逮捕された際に本社付の戦術人形たちをクルーガーより託される。

アニメ「どるふろ 癒し編」に登場、これにより声優が設定された。

クルーガー

声:津田健次郎 / 大塚明夫(TVアニメ版)
フルネームはベレゾヴィッチ・クルーガー。元はロシア内務省系の軍人で、民間軍事会社グリフィンの創設者。威厳のある髭面の巨漢で、前線を退いた今もそれを感じさせない筋骨隆々とした肉体と戦闘能力を保持している。早期に戦術人形の有用性に気付き、元々は人間の兵士中心であったグリフィンを戦術人形主体に転換している。16Lab研究員のペルシカとはクルーガーがロシア内務省勤務、ペルシカが国の研究員であった頃から繋がりがあり、ペルシカがI.O.P社へ引き抜かれて以降はお互いがお互いの人脈を利用して業務を拡大してきた。
正規軍のカーター将軍とはかつて部下と上司の関係であり、グリフィン設立以降も将軍とは密接な関係にあった。しかし、カーター将軍の策略によって正規軍のエルダーブレイン奪取作戦で発生した様々な被害の責任を押し付けられ、違法改造人形を使用していたテロリストとしての汚名を着せられ軍により逮捕される。
2021年8月のアップデートで本国版と同時期に声優が設定された。

AR小隊

M16A1

声:山根希美
AR小隊のメンバー。戦闘経験豊富なベテランで頼りになるチームの長姉的な存在。一方で、私生活はいい加減で大酒呑みの酔っぱらいでもある。妹であるM4A1を非常に可愛がっており、戦闘中も常に彼女を気にかけている。顔の傷を修復せず残したままにしているが、その理由は不明。
かつては国家保安局に配属されていた。404小隊の416はその頃の同僚であったが、彼女の左遷に関与したことで現在は彼女から激しく憎まれている。また、UMP45とはその頃からの知り合いである。
背負っている大型の武装コンテナの中身は「16Labの特別製」とのことで、後にM4A1の手に渡り彼女が使用することとなる。
M4A1を救うために鉄血の「傘」ウイルスに人格を侵されAR小隊から離脱、その後は鉄血の高等人形である「ドリーマー」に回収された。

M4A1

声:戸松遥
メインストーリーの事実上の主人公で、AR小隊のリーダー。I.O.P社が作り出した最高級の戦術人形で、人間の指揮官が不在でも作戦行動を指示することが可能である。しかし、実戦経験の不足などにより人間の指揮官よりもその能力は劣る。優しく落ち着きのある性格だが、感受性が強く悩みがちなところが弱点。
「自律人形なのに人間の指揮を必要としない」「夢を見ないはずの戦術人形なのに夢を見る」という彼女の特徴は「人間の脳をデータに転写することでより人間に近い人形を作る」という実験の産物であった。そのため、彼女のメンタルモデルの最深部には元になった少女の人格と記憶が残されている。
その特殊なメンタルモデルゆえにエルダーブレインに狙われており、一時はエルダーブレインが電脳に侵入したことで精神崩壊を起こしていた。しかし、自分を助けるためM16が鉄血の手に落ちたことをきっかけに覚醒。その後は正規軍と共にエルダーブレイン殲滅作戦に参加するが、正規軍の裏切りにより残った仲間を失い絶望に沈むこととなる。

M4 SOPMODII

声:田村ゆかり
AR小隊のメンバー。子供っぽく陽気で人懐っこい性格の持ち主でメンバーのマスコット的な存在。しかし、戦闘においては狂気じみた残酷さを見せる。特に鉄血製の戦術人形に対しては残忍極まる方法で相手を破壊し、その残骸を玩具として弄ぶため仲間に窘められることも。冷静なAR-15とはよく凸凹コンビ的な問答をしていた。
AR-15、M16A1と立て続けに頼れる姉を失ったこと、知識はあっても戦闘経験に乏しいRO635と共に戦うようになったことで末っ子としての立場から成長の兆しを見せている。しかし、エルダーブレイン殲滅作戦において裏切った正規軍のエゴール大尉に撃たれ、その後は行方不明となった。

M4 SOPMODII MOD3

声:田村ゆかり
正規軍の裏切りにより破壊された(EP10参照)SOPIIとROだったが、SOPIIはM16による外部からの強制再起動を受け意識を取り戻す。自身での応急修理で破損個所に鉄血人形の部品を組み込みなんとか動けるようになったSOPIIはROの残骸からメンタルコアを抜き取って自分の体内に埋め込み、メンタルコアに有線接続した鉄血の小型機械兵・ダイナーゲートにROの意識を移植した。こうして二人は決死の脱出行の末、新たなグリフィン基地へと辿り着いた(イベント「秩序乱流」参照)。半壊状態のSOPIIはペルシカによる修復・改造とメンタルアップグレードを受け、MOD3へと改装された。
ダイナーゲートの姿になっていたROはSOPIIの改造に伴いメンタルモデルを16Labのデータサーバーに移したため、ROの一時的なボディとなっていたダイナーゲートはペルシカにより改造され外付けで演算機能を補助するSOPIIのオプション装備となった。SOPIIはこのダイナーゲートを「バナナ」と名付けて可愛がっているが、ROは「バナナ」の姿を見ると嫌なことを思い出すため、たびたびSOPIIから取り上げようとしている。
メンタルアップグレードの影響だけでなく、姉たちが次々とAR小隊を離れる中で戦闘経験の少ないROと二人で戦い続けたこと、そして他の戦術人形たちを率いる指揮官代行としての経験を経て「鉄血を殺したいわけじゃない、仲間を守りたいだけだ」と自身の戦う理由を見出したこともあり、精神的に大きく成長している。しかし、仲間や指揮官に対しては無邪気で子供っぽく振る舞うところや敵に対しての苛烈な残虐さは相変わらずである。

外部からのメンタルモデルへの干渉に強い耐性を持つよう設計されており、AR小隊の初期メンバーでは唯一「傘」ウイルスに未感染でありOGASを所持していない。イベント「異性体」においてニモゲンの触手による攻撃を受けても怯む様子がなかったのはこのためではないかと推測される。

ST AR-15

声:加藤英美里
AR小隊のメンバー。責任感が強く冷静で大人っぽい(ように見える)性格。メンバーで唯一、生粋の軍用品ではなく、民生品の改造型であることに引け目を持っている。AR小隊の仲間に対しては強い愛情を持っており、そのためであればグリフィンの命令に背いて独断専行することも辞さない。
EP05で自分が鉄血の「傘」ウイルスに感染していることを知り、仲間を守るためグリフィンの保護施設から脱走。その後、何らかの目的を持って鉄血側と接触しM4A1を拉致する等不可解な行動を取るが、アルケミストとの戦闘後にエルダーブレイン率いる鉄血の増援部隊を巻き込んで自爆し生死不明となった。

RO635

声:福原綾香
AR小隊の追加メンバー。EP07より登場する。AR小隊では唯一のSMGである。
16Labのペルシカから派遣されてきた戦術人形でグリフィンの正式な所属メンバーではない。エルダーブレインとの接触で正気を失ったM4A1に代わりAR小隊のリーダー代理となる。
正義感が強いがやや融通が利かないところがある。新型ゆえの戦闘経験不足がコンプレックスであり、経験豊富な他のメンバーと自分を比較して落ち込むことが多い。
彼女の指揮能力テストのために結成された「パレット小隊」のメンバーとは、現在も強い絆で結ばれている。
エルダーブレイン殲滅作戦で初めてM4と出会い、当初は気持ちがすれ違ったものの仲間としての絆を結ぶ。しかし、エルダーブレインのハッキングで再び行動不能となったM4を助けようとしたところを裏切った正規軍のエゴール大尉に撃たれ破壊される。そのメンタルモジュールはSOPIIにより回収されており、正規軍からの逃避行の最中は応急処置としてダイナーゲートに意識を移されていた。
グリフィンに帰還した後、予備のボディが完成するまではメンタルモデルだけの状態で16Labのサーバーに住んでいたがEP11より復帰した。

イベント「秩序乱流」において、RO635だけが他のAR小隊メンバーと違い「自分を犠牲にしてもM4A1を守る」という中枢命令が設定されていないこと、第三世代人形のプロトタイプとして感情を成長させる人形として造られていることが明かされた。

404小隊

yuku_sakana
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@yukusa_kana

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