鈴木亜美
1998年~2001年あたり
人気度:★★★
旧芸名は「鈴木あみ」。1998年2月、『ASAYAN』(テレビ東京)の『ボーカリストオーディション・ファイナル』の最終電話投票審査で80万票以上を集め1位となり、小室哲哉のプロデュースでの歌手デビューが決定。TKサウンド絶頂期の中で、小室ファミリーの主力の1人として活躍した。その後も音楽活動を続けており、一発屋という感じではなく、一時代を気付いたミュージシャンです。
はっぱ隊
2001年
※企画モノなので一発屋というニュアンスではないが
フジテレビ系列局で放送されていた番組「笑う犬の冒険」内の一連のコントに登場する集団。当初はひとつのコントだったが、2001年4月18日にシングル「YATTA!(作曲・ダンス☆マン)」でCDデビューまで果たす。同曲はオリコン初登場6位を記録。同年6月6日には完全版ビデオクリップ他収録のビデオもリリースした。
小柳ゆき
1999年~2002年あたり
人気度:★★☆
歌手。1999年にシングル「あなたのキスを数えましょう 〜You were mine〜」でワーナーミュージック・ジャパンからデビュー。45週連続チャートインするというロングヒットを記録。2000年、2001年、2002年と3年連続で紅白歌合戦に出場した。干された理由はテング状態になり業界内での悪評が高まったためと言われている。
いっこく堂
2000年前後
人気度:★★☆
本名、玉城一石(たまきいっこく)。片手あるいは両手に人形を持って腹話術をする。たまにコップなどを使って腹話術をすることもある。歯が1本欠けているので声が歯の隙間から出るため、顎を全く動かさずに声を出すことが可能(「時間差芸」の時は口を大きく開けることも多い)。破裂音も難なく発することが出来る数少ない腹話術師(本人曰く、破裂音を発する際に必要な下唇の代わりに舌を使っているという)。人形の声を入れ替えたり、唇が動いた後に声を出すことも可能。英語も堪能で、アメリカでも口演した。
野猿
1998年~2001年
※企画モノなので一発屋というニュアンスではないが
フジテレビの『とんねるずのみなさんのおかげでした』から生まれた音楽ユニット。1998年4月29日デビュー、2001年5月13日に解散。とんねるずとその番組のスタッフから構成されていたため、解散のことを「撤収」と呼んだ。撤収理由は、本業の人事異動などによる。
岸田健作
2000年前後?
人気度:★☆☆
タレント、またKensaku KishidaとしてロックバンドRoViNのボーカルとしてアーティスト活動もしている。1997年3月にオーディションに合格し、『笑っていいとも!』の10代目いいとも青年隊として2000年3月まで活動。その後『笑っていいとも!』の月曜レギュラーとなる他、『ロンドンハーツ』(テレビ朝日)、『BACK UP!』(フジテレビ)などレギュラーとなりバラエティーを中心に活動。いつの間にか表舞台で見かけることがなりました。
柏原崇
1990年台中盤~2000年台前半
人気度:★☆☆
山梨県出身の俳優、ミュージシャン。俳優・歌手の柏原収史は実弟。ファミリーマートのCMで共演したり、ロックバンド「No'where」を結成(現在、活動休止中)したりしている。かつてはBESIDEに所属していたが、現在は公式サイトに記載されていない。
ポケットビスケッツ
1995年~2000年
人気度:★★★
日本テレビ系の当時の看板バラエティ番組、『ウッチャンナンチャンのウリナリ!!』から誕生した音楽ユニット。通称ポケビ。ウッチャンナンチャンの内村光良(TERU)、タレントの千秋(CHIAKI)、キャイ?ンのウド鈴木(UDO)の3人組から成り、1995年から2000年まで活動。現在は活動休止中である。同番組から後発されたブラックビスケッツと共に、番組が生んだ2大ユニット、2大スターなどと呼ばれた。
ブラックビスケッツ
1997年~1999年
人気度:★★★
日本テレビ系の当時の看板バラエティー番組、『ウッチャンナンチャンのウリナリ!!』(1996年4月 - 2002年3月)から誕生した、企画ユニット・音楽グループ。 通称ブラビ。メンバーは南々見狂也(南原清隆)、天山ひろゆき(天野ひろゆき)、ビビアン(ビビアン・スー)。途中からケディが参加する。
ゆってぃ
爆笑レッドカーペット(フジテレビ)で人気を集めた。キャッチコピーは「目指せスーパーアイドル」→「お笑い界のスーパーアイドル」。芸風は自虐ネタからの「キョーレツゥ!チッチャイことは気にするな! それ! ワカチコ!ワカチコ!」で締める。
もう中学生
ピン芸人。吉本所属。イラストを描いた段ボールなど自作の大道具・小道具を使用した一人コントをする。ハイテンション、ハイトーンボイスと落ち着きのない動きが特徴。ネタを始める前に漫談を行うことが多い。芸名は小学校の卒業文集での作文のタイトルからそのまま採られており、「期待と不安でいっぱいだった当時の思いを忘れないように」という意味で名付けたということである。
清木場俊介
2000年前半
元EXILEのボーカルSHUN( - 2006年3月29日)。EXILE在籍中はシングル曲、アルバム曲問わずEXILEの楽曲の作詞を多数手がけた。脱退してからもEXILEのメンバーとは親交がある。特にATSUSHIとは現在でもカラオケに行ったり等親交が深い。
三木道三
2001年
レゲエディージェイ、ミュージシャン。1993年頃から、地元のクラブを中心にDJとしての活動を開始。ジャマイカに渡って修行を積み、1995年レコードデビュー。2001年には、5月にリリースした「Lifetime Respect」が空前の大ヒット。日本のレゲエ史上初のオリコン1位を獲得し、累計売上は約90万枚、出荷枚数はミリオンセラーを突破し、社会にレゲエシーンを知らしめることに成功した。
大西ライオン
よしもとクリエイティブ・エージェンシー所属のお笑いタレント。上半身裸に腰巻姿、ダンボールでできたライオンの被り物(当初はしていなかった)で、劇団四季版のミュージカル「ライオン・キング」のモノマネ芸が有名。持ちギャグは「心配ないさー!」。
SHAZNA
1997年
人気度:★★★
1993年の結成から2000年の活動休止前まではヴィジュアル系バンドとしても知られており、1997年から1998年ごろにはMALICE MIZER、La'cryma Christi、FANATIC◇CRISISとともにヴィジュアル系四天王と呼ばれていた。1997年にシングル『Melty Love』でメジャーデビュー。同年、一風堂の『すみれ September Love』をカバーし大ヒットを記録。
オーロラ輝子
1996年~1997年
人気度:★☆☆
河合美智子扮する通天閣の歌姫といわれる演歌歌手。元ネタは1996年、NHK連続テレビ小説『ふたりっ子』に「通天閣の歌姫」こと叶麗子をモデルにしたオーロラ輝子役で出演したこと。これが当たり役となって一気に知名度を上げた。同ドラマ内で歌ったオリジナル曲「夫婦みち」を役名のオーロラ輝子名義でCD化すると85万枚を超える大ヒットとなり、1997年の『第48回NHK紅白歌合戦』にも出場した。
ダンディ坂野
様々な色のタキシードを着用し(ネタ以外では黄色のタキシードが多い)、粋なジョークを飛ばすのが彼の芸風であるが、そのジョークのほぼ全てがテーマに沿った駄洒落を連発するだけのものである。ジョークを言った後に苦し紛れで言う決め台詞「Get's!!(ゲッツ)」は、一時期若者たちの間で流行した。
TIM
レッド吉田とゴルゴ松本からなるお笑いコンビ。ワタナベエンターテインメント所属。コンビ名の由来は「タイム・イズ・マネー」から。自己紹介の「俺たちTIM!!」を始め、「命」「火(メラメラ…)→炎」「ネ(しめすへん)+兄 → 祝」「シャネル」等、人文字ネタでブレイク。以後、コンスタントに活動している。
山川恵里佳
人気度:★★☆
アイドル、タレント。独特なキャラクターを活かして、多数のバラエティー番組に出演。DHCのテレビCMでもおなじみ。2007年2月、お笑い芸人のおさると結婚。2010年3月に第一子が誕生した。以降芸能活動・公の場への登場から遠ざかっていたが2012年「花は咲く」プロジェクト参加、芸能活動を再開した。
さかなクン
人気度:★★☆
タレント・イラストレーター・魚類研究家。魚の生態や料理法についての豊富な知識で知られ、講演や著作活動など幅広く活躍している。2010年には、かつて秋田県田沢湖のみに生息し、現在は絶滅動物と思われていたクニマスの再発見、生存確認に大きく貢献した。
若井おさむ
人気度:★☆☆
吉本興業の芸人。NSC24期生。「機動戦士ガンダム」の主人公アムロ・レイのモノマネで演じるガンダム漫談。ガンダム芸人。元は漫才コンビはちみつメロンのボケ役だった。