オーバーロードII(第2話『旅立ち』)のあらすじと感想・考察まとめ

黒雲から現れたモンスターに宣戦布告されたリザードマン部族のグリーン・クロー。族長の弟ザリュースは、相手の計算を狂わせる為に他のリザードマン部族を仲間に引き入れることを提案する。そして説得が難しいとされたレッド・アイ族とドラゴン・タスク族へ自ら使者として旅立つのだった。
今回は「オーバーロードII」第2話『旅立ち』の内容(あらすじ・ストーリー)と感想・考察を紹介。
「オーバーロードII」第2話『旅立ち』のあらすじ・ストーリー
リザードマン達の前に突然現れたモンスター
晴れ渡っていた空に突如として沸いた黒雲。その中から現れたモンスターは警戒するリザードマン達に向かって言う。
モンスター「我は偉大なる御方に仕えしもの。汝らに死を宣告する。偉大なる御方は汝らを滅ぼすべく軍を動かされた。されど汝らに必死の、無駄な抵抗をさせる為の時間をお与えになられるとのこと。本日より数えて八日。その日、この湖のリザードマン部族の中で汝らを二番目の死の供物としよう。必死の抵抗をせよ。嘲笑を持って偉大なる御方がお喜びになられるように」
それだけを伝えるとモンスターは去っていった。
このモンスターは、ナザリック大墳墓がリザードマン達と戦争を行うに当たってその宣戦布告のメッセンジャーとしてアインズに作り出されたものだった。
部族会議を行うリザードマン達
リザードマン部族の一つ、グリーン・クロー族はこの異常事態に会議を行う。
一度部族の元を離れてしまったザリュースは旅人と呼ばれ、胸に印をつけられ村に口出しができない。しかし、ザリュースは部族長のシャースーリュー・シャシャの弟というだけでなくリザードマン達の四至宝と呼ばれる武器の一つ『フロスト・ペイン』を所有する知識あるものとして発言を許される。
司祭頭のすぐにでも避難すべきという意見に対して、ザリュースは戦うべきと進言する。
ザリュース「今のままでは勝算が低かろう。相手はこちらの戦力を知っているからあのような態度を取っているのだ。ならば相手の計算を狂わす必要がある。」
かつてリザードマンには七つの部族があった。
ザリュース達の居る「グリーン・クロー」。
狩猟を得意とする「スモール・ファング」。
全部族1の防御力を有する「レイザー・テール」。
戦を好む「ドラゴン・タスク」。
穏健派の「イエロー・スペクトル」。
剣の技に秀でた「シャープ・エッジ」。
祭祀の才能を持つものが多い「レッド・アイ」。
食糧不足による争いで、グリーン・クロー、スモール・ファング、レイザー・テール対イエロー・スペクトル、シャープ・エッジの総力戦が起きる。敗北した後者二部族はドラゴン・タスクに吸収され、現在では五部族になっていた。
現れたモンスターによればグリーン・クローが攻撃されるのは二番目、ならば他の部族も同じメッセージを受け取っていると予想したザリュースはこの五つの部族の連合を提案する。そして、敗北した二部族の生き残りの居るドラゴン・タスク、交流のないレッド・アイがその提案に乗るとは思えないと言う周りに対して、自らその使者に立候補する。
ザリュースのペット、ロロロの小屋の前で話すザリュースとシャースーリュー
シャースーリューは、ザリュースの出発する直前を狙って待ち伏せする。彼はザリュースのように聡明な男こそ、部族長として村を背負っていくものになるべきだったと言い出す。
そして彼に、五部族連合のもう一つの真意について問いただす。
シャースーリュー「それで本当にあれだけがお前の狙いか?かつての戦いは部族間の小競り合いがなくなり、我々の数が増えたこともまた原因の一つだったのだろうよ」
ザリュースは戦後の部族存続には、かつてあったリザードマン同士の戦争を再び起こさないようにする必要があると考えていた。その為に敢えて戦いに挑みリザードマン全体の数を減らそうとしていたのだった。
ロロロと名付けられた四つ首の巨大蜥蜴のような生物ヒュドラは、まだ小さなうちにザリュースに拾われペットとして飼われていた。すっかり大きくなったロロロの背に乗ると、ザリュースは二つの部族を仲間に引き入れる為に出発する。
デミウルゴスと、執事助手エクレアの立ち話
ナザリック地下大墳墓では、アインズを訪ねてきたデミウルゴスが執事助手のエクレアと出会う。
エクレア「この私がナザリック地下大墳墓を支配する時の為にしっかりと働かなくては」
アインズに忠誠を誓うデミウルゴスの目の前で、反逆とも取れる危険極まりない発言をするにも関わらず彼は動じない。
デミウルゴス「そうだとも、頑張ってくれたまえ。君の創造主たる餡ころもっちもち様はそうあれ、と君を作ったのだからね。」
デミウルゴス「それで、そのためになにを最初にするつもりかね」
エクレア「掃除、ですね。ナザリックにこの私以上丁寧な掃除を出来るものはおりません。トイレ掃除をすれば便器を舐められるほどですとも」
デミウルゴス「すばらしい!」
ザリュースがレッド・アイの族長代理クルシュを説得しているシーン
レッド・アイの村へ辿りついたザリュースが族長との面会を求めると「部族をまとめ上げるもの」の居る建物へと案内される。案内された相手が「族長」ではないことに疑問を感じつつもザリュースが中へ入ると、そこには真っ白な体に赤い目をしたアルビノのリザードマン、クルシュ・ルールーがいた。
動きの止まったザリュースに対して、自身はやはり異形に見えるのだろうと思ったクルシュだが、ザリュースは思わず、求愛の鳴き声を出してしまう。異形に見えたのではなく、一目惚れしていたのだった。
慌てて取り直すものの、来訪の目的を聞いたクルシュに対してザリュースの本音が出てしまう。
ザリュース「結婚してくれ」
自身を特異体であり恐れられると思われていたクルシュ、旅人として結婚は出来ないと思っていたザリュースはお互いに慌ててしまう。
落ち着いた二人は互いに部族を預かるものとしての話題に戻る。
黒雲と共に現れたモンスターは、魔法のかかっていない武器での攻撃には耐性があり、精神をかき乱す絶叫を放つことができる。それに対してレッド・アイ族の祭祀ならば、武器に魔法を掛けられる上に、精神の抵抗力を上げることも出来る。それを聞いたザリュースは本題に入る。
もし、避難したとしても見知らぬ地にて今まで通りに暮らせるのか。さらに他の部族までも避難したとしたら。魚の収獲が減ってしまえば、今度は部族同士の戦いに発展するだろうと、口減らしの目的もあることを伝える。仮に負けたとしても敵同士ではなく、同じ敵と戦った仲間という意識に塗り替えられれば種族として生き残れる可能性は高い。
その上で先の食料難についてレッド・アイ族がどう生き延びたのかを尋ねる。
しかしその方法は同族食い。掟に違反した家族を追放した後に、きまって族長が持ってくる肉。薄々その正体に気づいていた村人たちの不満は、やがて爆発し部族を二分する戦いが起きた。敗れた族長たちが死んだおかげで食い扶持が減り食糧難を乗り越えたというもの。
倫理感を無視してでも部族を生き残らせることを選んだ族長に報いる為、クルシュはレッド・アイ族が連合に入ることに賛成した。
植物系モンスターのような恰好をしたクルシュ・ルールー
アルビノの所為で日光に弱いクルシュは、まるで植物系モンスターのような恰好で現れる。彼女はドラゴン・タスク族との交渉にレッド・アイ族の長として同行することにしたのだった。
スクロールを届けに来たエントマと戦争の責任者コキュートス
建設途中のナザリック大墳墓のダミー施設では、戦闘メイドのエントマがリザードマンとの戦いを任されたコキュートスへスクロールを届けにやってくる。そのスクロールは同僚であるデミウルゴスが手に入れた皮によって作られたものと聞き、コキュートスはまた一つ遅れを取ったと戦いへの士気を上げる。
ドラゴン・タスク族の族長ゼンベル
ドラゴン・タスク族の元へとたどり着いたザリュース、クルシュ、ロロロの前に現れたのは族長のゼンベル。
ゼンベル「お前の言いたいことは予想がつく。だが俺らが信じるのは強者のみ。剣を取りな」
ザリュースは村について早々に戦いを申し込まれるのであった。
「オーバーロードII」第2話『旅立ち』の感想・考察
オーバーロード2 2話
— あ@アニメ垢 (@nekokansouyox) January 17, 2018
まさかトカゲの恋愛を見せられるとはたまげたなぁ
でも声のおかげか分からんけど普通に可愛く見える 尻尾をブンブン振り回すところとか
しばらくはこのイケボのトカゲがメインの話かな
#overlord_anime
オーバーロード2第2話、至高の御方1フレームも出てこなかった…。トカゲ物語、バッドエンドしか予想できないのが悲しい。(小説未読)救いのある終わり方だと嬉しいなぁ。
— あじや (@numazukou_ajiya) January 17, 2018
オーバーロード2 2話「旅立ち」感想
— A.R. (@ARoccult) January 18, 2018
これもう蜥蜴族が主人公サイドなんじゃないかというレベルで蜥蜴族の描写が多かった
実力派の声優が多いなか雨宮さんの演技も上手くクルシュがとても可愛く思えた
コキュートスが動くシーンが早く見たい 次週も期待
オーバーロード2がリザードマンの建国神話みたいになってるとかなんとかそんなツイート見て、「何をわけのわからんことを……」と思ってたんだが、今2話見たら思った以上に建国神話だった。
— 垂木いすゞ (@Isuzu_T) January 23, 2018
オーバーロード2の2話のレッドアイ族の族長代理の「やばいなぁ」が可愛すぎてケモノに目覚める
— “トルエン氏” (@District_junk) January 19, 2018
「オーバーロードII」の動画放送情報
Related Articles関連記事

オーバーロードII(Overlord II)のネタバレ解説・考察まとめ
『オーバーロードII』とは、丸山くがねによる小説を原作とするアニメ作品『オーバーロード』の続編である。 かつて一大ブームを巻き起こした仮想現実体感型オンラインゲーム『ユグドラシル』のサービス終了時に居合わせたモモンガは、サービス終了時刻を過ぎてもログアウト出来なくなるという異常事態に遭遇。 異世界に来てしまった彼は、自我を持ち絶対の忠誠を誓うNPC達と世界征服を目指すダークファンタジー。
Read Article

オーバーロード(Overlord)のネタバレ解説・考察まとめ
オーバーロード(Overlord)は、丸山くがね原作のWEB小説「オーバーロード」のアニメ作品。サービス終了間近のDMMO「ユグドラシル」で、一人サービス終了の時を惜しみながら待っているが、時間になっても強制ログアウトが行われず、異世界に転移しまった上に自作の強力なNPC達が意志を持って動き出す。時には救世し、時には目的の為に侵略行為も厭わない、異世界ダークファンタジー。
Read Article

オーバーロードIII(Overlord III)のネタバレ解説・考察まとめ
『オーバーロードⅢ』とは2012年にWEBに投稿された丸山くがねによる小説が原作のアニメ『オーバーロード』及び『オーバーロードII』の続編。リ・エスティーゼ王国の動乱からこれまで隠蔽されていたナザリック大墳墓だったが、ついに地上に姿を現す。謎の地下墳墓の調査のため冒険者がナザリックに侵入しナザリックの住人達がこれに応戦する。表舞台に姿を現したアインズ・ウール・ゴウンはナザリックを率いて冷戦状態にあったリ・エスティーゼ王国とバハルス帝国の戦争に参戦し「アインズ・ウール・ゴウン魔導王国」を建国する。
Read Article

ノー・ガンズ・ライフの名言・名セリフ/名シーン・名場面まとめ
『ノー・ガンズ・ライフ』とは、カラスマタスクによって「ウルトラジャンプ」で連載されたSF漫画作品である。本作は読みきりを2回経て、2014年に連載が開始された。 主人公は、作中で「拡張者」と呼ばれるサイボーグ、乾十三(いぬいじゅうぞう)。十三は、街で「処理屋」というトラブルシューターを営んでおり、頭頂部が拳銃になっているという、かなり奇抜な見た目のキャラクターである。 古臭い探偵小説のような物語である本作では、鉄の塊のような、武骨な男の言うハードボイルドなセリフが印象的である。
Read Article

賭博黙示録カイジ(福本伸行)のネタバレ解説・考察まとめ
1996年~ 1999年に「週刊ヤングマガジン」で連載された福本伸行によるギャンブル漫画、及びそれを原作とするアニメ、映画のこと。働きもせず、しょぼい酒と博打に明け暮れる自堕落で最悪な毎日を送る若者カイジが、保証人としてかつてのバイト仲間の借金を返済するためギャンブルの世界へ足を踏み入れ、その後様々なギャンブルに挑んでいく様が描かれる。
Read Article

寄生獣(岩明均)のネタバレ解説・考察まとめ
『寄生獣』とは、岩明均による漫画作品、及びそれを原作とするアニメ、実写映画。人間に寄生し、人間を食らう寄生生物。そんな生物(ミギー)が右手に寄生してしまったため、数奇な運命に翻弄されることになった泉新一。単なるモンスター物、ホラー物ではなく高度な哲学性、テーマ性が物語を彩っており、今なお根強い人気を誇っています。
Read Article

BLACK LAGOON(ブラック・ラグーン)のネタバレ解説・考察まとめ
「BLACK LAGOON」は、作者の広江礼威(ひろえ れい)が月刊サンデージェネックスで連載中のガンアクション漫画、およびそれらを原作とした小説・アニメ作品。裏社会の人間が闊歩する犯罪都市・ロアナプラに放り込まれた日本の商社マン・岡島緑郎ことロックは、運び屋の一員となり荒事を請け負うようになる。
Read Article

賭博破戒録カイジ(福本伸行)のネタバレ解説・考察まとめ
2001年~2004年に「週刊ヤングマガジン」で連載された福本伸行によるギャンブル漫画、及びそれを原作とするアニメ、映画のこと。自堕落でどうしようもない毎日を送るカイジが、保証人としてかつてのバイト仲間の借金を返済するためギャンブルの世界へ身を投じていく様を描いた前作「賭博黙示録カイジ」の続編として、再びカイジが勝負の世界で奮闘する様子が描かれる。
Read Article

賭博堕天録カイジ(福本伸行)のネタバレ解説・考察まとめ
2004年から「週刊ヤングマガジン」にて連載されている福本伸行によるギャンブル漫画。保証人としてかつてのバイト仲間の借金を肩代わりさせられたことをきっかけにギャンブルの世界へのめりこんでいく様が描かれた「賭博黙示録カイジ」、そして膨れ上がった借金の代償として地下労働を強いられ、そこから地上へと戻ってくるまでが描かれた「賭博破壊録カイジ」の続編として、再びカイジが勝負の世界で奮闘する模様が描かれる。
Read Article

オーバーロードII(第10話『王都動乱序章』)のあらすじと感想・考察まとめ
ツアレを勝手に助けた為に謀反を疑われたセバスは、アインズに尋問される。無罪を証明したセバスは、ツアレのことも助けて欲しいとアインズに嘆願し、ツアレはナザリック地下大墳墓の仲間として迎え入れられることになる。 しかし、セバスのことを恨む王国の裏組織「八本指」にツアレが攫われてしまい、アインズはツアレ奪還の為にナザリック地下大墳墓の戦力を動かすことを決めるのだった。 今回は「オーバーロードII」第10話『王都動乱序章』の内容(あらすじ・ストーリー)と感想・考察を紹介。
Read Article

オーバーロードII(第13話『最強最高の切り札』)のあらすじと感想・考察まとめ
アインズは冒険者モモンとしてデミウルゴスと戦闘を開始すると、他者の目の届かないところでデミウルゴスに計画の全容を聞く。計画の利点は四つあり、財の強奪、住民の誘拐、八本指襲撃の隠れ蓑、そしてデミウルゴス扮する大悪魔ヤルダバオトを倒すことでモモンの名声をさらに高めるというものだった。ヤルダバオトを撃退した冒険者モモンは、計画通り最強の戦士としての名声を得るのだった。 今回は「オーバーロードII」第13話『最強最高の切り札』の内容(あらすじ・ストーリー)と感想・考察を紹介。
Read Article

オーバーロードII(第1話『絶望の幕開け』)のあらすじと感想・考察まとめ
アインズと同じ元ユグドラシルプレイヤーを示唆させる存在、そしてナザリックに脅威をもたらす可能性のある存在が登場する。 アインズは戦力強化の為に実戦経験をさせようと、付近に生息しているリザードマンの部族との戦争をコキュートスに命じる。 今回は「オーバーロードII」第1話『絶望の幕開け』の内容(あらすじ・ストーリー)と感想・考察を紹介。
Read Article

オーバーロードII(第11話『ヤルダバオト』)のあらすじと感想・考察まとめ
裏組織「八本指」を潰す為に王国とナザリック地下大墳墓の二つの勢力が動き始める。セバスはツアレ奪還の為に再びクライム達と共闘することにする。一方で戦闘メイドのエントマは、蒼の薔薇のガガーランと鉢合わせしてしまい戦いを開始する。ガガーランは仲間のティアとイビルアイの援護によりエントマを追い詰めるものの、デミウルゴスが扮する悪魔「ヤルダバオト」が現れ戦況は一変するのだった。 今回は「オーバーロードII」第11話『ヤルダバオト』の内容(あらすじ・ストーリー)と感想・考察を紹介。
Read Article

オーバーロードII(第12話『動乱最終決戦』)のあらすじと感想・考察まとめ
蒼の薔薇のイビルアイとデミウルゴスの戦闘中、突如空からアインズ扮する冒険者モモンが降ってくる。アインズは冒険者としての立場を貫き、自分の部下であるデミウルゴスと戦闘を開始する。 そして、アインズと戦う演技を終わらせたデミウルゴスはアインズに自分達の有用性を認めて貰う為の計画を進行し、王都はデミウルゴス率いる悪魔の軍勢と王国の軍や冒険者達との決戦の地になるのだった。 今回は「オーバーロードII」第12話『動乱最終決戦』の内容(あらすじ・ストーリー)と感想・考察を紹介。
Read Article

オーバーロードII(第4話『死の軍勢』)のあらすじと感想・考察まとめ
アンデッド軍との戦いに勝利したリザードマン。そんな彼らの前に絶対的な力を見せつけ現れたアインズは、今度は部下のコキュートス一人で攻めさせると言う。アインズ達との力の差に圧倒されたリザードマン達は死を覚悟する。 今回は「オーバーロードII」第4話『死の軍勢』の内容(あらすじ・ストーリー)と感想・考察を紹介。
Read Article

オーバーロードII(第9話『舞い上がる火の粉』)のあらすじと感想・考察まとめ
セバスはクライムとブレインと共に、王国の裏組織「八本指」が経営する娼館に襲撃すること決める。セバスは巡回使としてセバスをゆすったスタッファンを殺し、クライムとブレインは六腕と呼ばれる八本指の戦力の一人サキュロントと、八本指の奴隷部門長のコッコドールの捕縛に成功する。そして、王女ラナーはこの娼館襲撃を機に他の八本指の拠点を潰す為に動くことを決意するだった。 今回は「オーバーロードII」第9話『舞い上がる火の粉』の内容(あらすじ・ストーリー)と感想・考察を紹介。
Read Article

オーバーロードII(第6話『拾う者、拾われる者』)のあらすじと感想・考察まとめ
リ・エスティーゼ王国で情報収集を行っていたナザリック地下大墳墓の執事セバスは、道端に捨てられた傷だらけの女性ツアレを拾い介抱する。しかし、ツアレは王国を裏で牛耳る八本指という組織の運営する店の奴隷であり、彼女を処分する為に八本指が動き出そうとするのであった。 今回は「オーバーロードII」第6話『拾う者、拾われる者』の内容(あらすじ・ストーリー)と感想・考察を紹介。
Read Article

オーバーロードII(第5話『氷結の武神』)のあらすじと感想・考察まとめ
リザードマン達は死ぬことが分かっていながらもコキュートスとの戦いに臨んだ。圧倒的な力の差がありながらも果敢に戦って死んだザリュースに感銘を受けたコキュートスは、彼を生き返らせて貰えるようにアインズに頼む。 今回は「オーバーロードII」第5話『氷結の武神』の内容(あらすじ・ストーリー)と感想・考察を紹介。
Read Article

オーバーロードIIの主要な登場人物・キャラクター紹介!【Overlord II解説・考察】
『オーバーロード』のアニメ第2期『オーバーロードII』では、主人公たち「ナザリック地下大墳墓」とリザードマンの戦い、それと王都で起こる動乱の様子が描かれている。ここでは『オーバーロードII』で注目すべき登場人物・キャラクターを紹介する。
Read Article

オーバーロードII(第3話『集う、蜥蜴人』)のあらすじと感想・考察まとめ
説得は難しいとされたレッド・アイ族に続きドラゴン・タスク族も仲間に引き入れ万全の状態に至ったリザードマン達。そんなリザードマン達を蹂躙すべくコキュートスはアンデッドの軍勢へ進軍の命を出す。しかしその結果はコキュートスの意に反し、リザードマン達の勝利という形で終わることとなる。 今回は「オーバーロードII」第3話『集う、蜥蜴人』の内容(あらすじ・ストーリー)と感想・考察を紹介。
Read Article

オーバーロードII(第7話『蒼の薔薇』)のあらすじと感想・考察まとめ
リ・エスティーゼ王国の王女ラナーは友人であり最高位の冒険者のラキュースに頼み、王国に巣食う裏組織の八本指を退治する為に行動を起こそうとしていた。その頃、王国に潜伏していたセバスは、拾ったツアレの心の傷を癒そうとしていたものの、ツアレをだしにツアレの元の主人に金銭を強請られてしまう。そんなセバスに不信感を抱いたソリュシャンは、アインズに、セバスに裏切りの可能性があると密告するのだった。 今回は「オーバーロードII」第7話『蒼の薔薇』の内容(あらすじ・ストーリー)と感想・考察を紹介。
Read Article

オーバーロードII(第8話『少年の思い』)のあらすじと感想・考察まとめ
子供に暴力を振るっていたチンピラを撃退したセバスは、セバスの腕前を見て教えを乞おうとしたクライムとブレインと知り合った。そんな三人を暗殺者達が襲う。尋問によって暗殺者達がツアレを処分しようとした娼館の主人サキュロントの手先だと知ったセバスは、クライムとブレインを連れて娼館へと乗り込むことにするのだった。 今回は「オーバーロードII」第8話『少年の思い』の内容(あらすじ・ストーリー)と感想・考察を紹介。
Read Article

美少女でもイケメンでもない、骸骨王が主人公! 『オーバーロード』のココが面白い!
本記事では丸山くがねさん原作のアニメ『オーバーロード』の魅力をご紹介します。ダークファンタジー好きの方には、ぜひ視聴をおススメしたい作品です!
Read Article

英語歌詞のアニソンまとめ (和訳あり)
「何言ってるか分かんないけど独特の雰囲気出るよね!」というのが英歌詞のアニソン達です。ここでは《全てが英語》の物から《一部日本語混じり》のアニソンまでをまとめています。聞き取れない歌が増加傾向にある昨今、あなたはどこまで聞き取れるでしょうか…((゚A゚;)ゴクリ。
Read Article

異世界かるてっと(アニメ全話)のネタバレ解説まとめ
『異世界かるてっと』とは、『オーバーロード』『この素晴らしい世界に祝福を!』『Re:ゼロから始める異世界生活』『幼女戦記』の4作品に登場するキャラクターたちが登場する、スタジオぷYUKAI制作のクロスオーバーアニメーションである。 ある日、カズマたちのもとに現れた謎のボタンにより、他のアニメキャラクターたちが現れる。それらのキャラクターが異世界の学校で交友していく約十五分のショートアニメ。
Read Article

オーバーロードIII(第1話『支配者の憂鬱』)のあらすじと感想・考察まとめ
リ・エスティーゼ王国の動乱からしばらくして、ナザリック地下大墳墓でアインズ・ウール・ゴウンは部下達を集め、働きを称え褒美を与えていた。NPC達の期待を裏切らぬようアインズは支配者を演じる一方で、働き続ける彼らの意識を変えたいと考えていた。女性守護者には休暇を与え、男性守護者には回覧板を回すが、図らずも第9階層の大浴場に集合してしまった。女湯で騒動が起き休暇の予定が中止となってしまうのだった。 今回は「オーバーロードIII」第1話『支配者の憂鬱』の内容(あらすじ・ストーリー)と感想・考察を紹介。
Read Article

オーバーロードの登場人物・キャラクターまとめ【Overlord解説・考察】
『オーバーロード』は「ユグドラシル」というVRMMORPGに似た世界に転移してしまった主人公アインズが、世界征服を行っていく作品である。アインズが率いるギルドの拠点「ナザリック地下大墳墓」には、強力な配下がたくさん集っている。 ここでは『オーバーロード』の登場人物・キャラクターをまとめた。
Read Article

オーバーロード(Overlord)の高画質な壁紙・画像まとめ
『オーバーロード』はVRMMORPG「ユグドラシル」とよく似た異世界に転移した主人公アインズが、自分と同じ境遇のプレイヤーを探し出すために活動していく小説・アニメ作品である。主人公のアインズは転移の際に骸骨姿のアンデッドになっており、率いる部下も人外の生き物が多い。
Read Article

異世界かるてっと(第5話『炸裂!こんしんかい』)のあらすじと感想・考察まとめ
ロズワール先生の計らいにより開催された懇親会。 親睦を深めるため、くじ引きで選ばれた者が「かくし芸」を披露することになったが、最初に選ばれたのは先生であるレルゲンだった。続々と「かくし芸」を披露する2組の生徒たちだったが、めぐみん、アインズは「かくし芸」の規模が大きいため外でやることになった。 今回は「異世界かるてっと」第5話『炸裂!こんしんかい』の内容(あらすじ・ストーリー)と感想・考察を紹介。
Read Article

アルベド(オーバーロード)のかわいいキャプチャー画像まとめ【Overlord】
アルベドは『オーバーロード』に登場する最高位の悪魔である。主人公のアインズに対して深い愛情と忠誠心を抱いており、度々激しいアプローチを行っている。一方でアインズ以外のギルド「アインズ・ウール・ゴウン」のメンバーのことは激しく憎悪している。
Read Article

異世界かるてっと(第2話『緊迫!じこしょうかい』)のあらすじと感想・考察まとめ
唐突に始まった学園生活。担任は『Re:ゼロから始める異世界生活』にも登場するロズワール。スバルはロズワールに学園生活の意図を尋ねるもはぐらかされてしまう。アインズは学園から抜け出そうとするが、ロズワールに「校則違反になってしまう」と警告される。 今回は「異世界かるてっと」第2話『緊迫!じこしょうかい』の内容(あらすじ・ストーリー)と感想・考察を紹介。
Read Article

圧倒的な人気!オーバーロードの魅力まとめ【Overlord解説・考察】
『オーバーロード』はサイト「小説家になろう」で1000万アクセスを超えた大人気小説である。書籍でもシリーズ累計発行部数が1100万部を突破している。なぜ本作がここまでの人気を集めるのか。ここでは『オーバーロード』の魅力をまとめた。
Read Article

異世界かるてっと(第1話『集結!かるてっと』)のあらすじと感想・考察まとめ
ある日、カズマたちのもとに謎のボタンが現れた。時を同じくして、アインズ達のもとにも謎のボタンが現れた。異世界に転移してしまった一行は学園生活をおくることに。2組に案内された一行を待っていたのはターニャ達であった。各々が異世界に転移してしまった理由を考えていたところ、ナツキ・スバルたちが遅れてやってきた。それぞれのキャラクターが様々な反応を見せる中、ルーデルドルフが学園生活の始まりを宣言する。 今回は「異世界かるてっと」第1話『集結!かるてっと』の内容(あらすじ・ストーリー)と感想・考察を紹介。
Read Article

異世界かるてっと(第4話『邂逅!くらすめいと』)のあらすじと感想・考察まとめ
ターニャが自身を異世界に転生させた存在Xがアインズなのではないかと疑ったことで一触即発状態になってしまったアインズとターニャ。 しかし、アインズがターニャに日本にいたことがあるかを確認したことをきっかけに状況は一変する。 一方、スバルもカズマのサトウ・カズマという名前から自分と同じ異世界転移された日本人ではないかと疑いを持つ。 今回は「異世界かるてっと」第4話『邂逅!くらすめいと』の内容(あらすじ・ストーリー)と感想・考察を紹介。
Read Article

異世界かるてっと(第3話『膠着!くらすめいと』)のあらすじと感想・考察まとめ
学園生活を拒否することはこの世界を崩壊させることにつながるのではないか、とデミウルゴスが提言する。 とりあえずは学園生活を送るしかないと覚悟を決める一同。 そんな中、ターニャは同級生の中に、自分を異世界に転生させた自称神こと「存在X」がいるのではないかと疑いを持ち始める。 今回は「異世界かるてっと」第3話『膠着!くらすめいと』の内容(あらすじ・ストーリー)と感想・考察を紹介。
Read Article

異世界かるてっと(第6話『決定!いいんかい』)のあらすじと感想・考察まとめ
ロズワールの提案により委員会を決めることになった。各々立候補をするがなかなか決まらず、結局またくじ引きで決めることになる。ベアトリスはロズワールがくじ引きを操作したことに気付いた。ロズワールは謎の言葉を残して去っていく。今回は「異世界かるてっと」第6話『決定!いいんかい』の内容(あらすじ・ストーリー)と感想・考察を紹介。
Read Article