ペット2(映画)のネタバレ解説・考察まとめ

『ペット2』とは、2019年公開のアメリカのアニメーション・コメディ映画で、『ペット』の続編である。製作会社はイルミネーション・エンターテインメント。監督は引き続きクリス・ルノー。共同監督はジョナサン・デル・ヴァル、脚本はブライアン・リンチが務めている。ペットがどう考え過ごしているのかというのが描かれた物語である。小型犬マックスは大型犬デュークと平和に過ごしていたが飼い主が妊娠しリアムが産まれたことで、心配性のマックスは行動障害を起こす。そんな性格のマックスの成長が見られる作品である。

スイートピー

CV:タラ・ストロング

緑と黄色のセキセイインコ。ギジェットが猫になるためクロエからテストを受けているときに一緒にその場にいて見守っていた。クロエがギジェットに「スイートピーを食べて」とテストする。ギジェットは始め嫌がったがスイートピーを口に入れる。スイートピーはくちばしでギジェットを怒ってつついた。

デイジー

CV:ティファニー・ハディッシュ/伊藤沙莉(日本語吹替)

犬種はシーズー。スノーボールにフーを助けて欲しいと依頼しに来た。見た目は可愛いが、負けん気が強い。狼をデイジー1人で3匹やっつけた。その時、髪飾りを落としてしまったので狼に探されてしまう。デイジーは逃げ足が速く頭もいいため、狼から上手く逃げ切ることに成功した。その後フーを無事に救い出し飼い主の元に戻った。

フー

虎の赤ちゃん。赤ちゃんと言ってもデュークより大きい。臆病者でいつもおどおどとしている。セルゲイに捕まり虐待を受けていたが、デイジーに助けられる。ポップスの家にお邪魔した時は悪気なく部屋にあるもので遊ぶので、家をめちゃくちゃにして怒られる。その後猫屋敷に住む猫おばさんに引き取られ幸せに過ごした。

ルースター

CV:ハリソン・フォード/内藤剛志(日本語吹替)

犬種はウェルシュ・シープドッグ。クールな性格である。マックスが心配性すぎるので成長の手助けをする。マックスと一緒に子羊・コットンを助ける。それからマックスから尊敬され、お別れの前の日に一緒に遠吠えをした。お別れの日には、自身が巻いているバンダナを寝ているマックスの前にそっと落とす。普段はクールだが、マックスとデュークが車で帰る姿をみて浸っていた。

ポップス

CV:ダナ・カーヴィ/銀河万丈(日本語吹替)

犬種はバセット・ハウンド。後ろ足が麻痺した高齢の犬である。飼い主が子犬・タイニーを飼いだし、ポップスは教育係としてタイニーを世話していた。ポップスが評判になりあちこちから子犬が殺到し、子犬の学校を開くことになる。フーを預かるようスノーボールからお願いされるが断るも、かわいい子犬たちのお願いにより一日だけ預かることにした。しかしフーから家をめちゃくちゃにされたので、子犬たちと共にスノーボールの元へフーを連れて帰った。

タイニー

CV:ジェシカ・ディ・シコ/藤原夏海(日本語吹替)

犬種はバセット・ハウンド。ポップスの飼い主が新たに飼いだした子犬。飼い主がタイニーを飼いだしたのでポップスが教育係となった。後にポップスの教育が評判になりあちこちから子犬が殺到し、子犬の学校が出来上がった。

ピクルス

CV:タラ・ストロング/川井田夏海(日本語吹替)

犬種はブルドッグ。ポップスが先生をしている子犬の学校の生徒である。ピクルスが「うんちが出そう」とポップスに言いに行くと「靴を見つけるんだ」と助言される。ブーツにうんちをしたピクルスは笑ってポップスに報告をした。

プリンセス

CV:ジェシカ・ディ・シコ/南條愛乃(日本語吹替)

犬種はプードル。ポップスが先生をしている子犬の学校の生徒である。ポップスが「人間の靴下はどうするか?」という抜き打ちテストをすると、プリンセスは堂々と「人間の靴下は隠します。靴下が片方ないと、人間は混乱するからです」とポップスにとっては正解の答えを言った。

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@3kokagawawa

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