オール・ユー・ニード・イズ・キル(映画)のネタバレ解説・考察まとめ
『オール・ユー・ニード・イズ・キル』とは、桜坂洋が2004年に発表したライトノベル「All You Need Is Kill」を原作に、ダグ・リーマンが映画化した作品。エイリアンに侵略されつつある近未来の地球を舞台に、出撃しては戦死する2日のループを繰り返し、戦闘能力を身に着け、ループの原因となっている敵を倒す方法見つけ出して勝利を掴むまでを描く。
敵の中ボス的存在。敵の中枢神経的な存在。
通常のギタイ約68万体につき一体しかいない。能力はオメガの目になることと、殺されると時間をさかのぼれる。
オメガ・ギタイ
ラスボス的存在。ギタイとは一つ集合体であり、全てのギタイはオメガ・ギタイと繋がっおり、この一体が指令を与えている。
ギタイの頭脳的存在。時間を巻き戻す能力及び、タイムループ能力を持つ。
この能力を発動させること事によって、自分達の不利な状況を改変していると思われる。
『オール・ユー・ニード・イズ・キル』の名シーン・名場面
ラストシーンのトム・クルーズの笑顔
オメガを倒した事により、再びタイムループしたケイジは、以前より前の時間に目覚める。そして、再び前線基地を訪れ、再会したリタに笑顔を見せるシーンは、セリフは無いが、その笑顔にケイジの思いの全てが込められている。
この映画の一番印象に残るシーンだと言える。
機動スーツによる戦闘シーン
この映画の見どころは、やはり機動スーツによる戦闘シーンだろう。CGに頼らず、俳優が実際に装着して演じた戦闘シーンは、誰も観た事のない迫力満点のシーンだ。まさに、映画史に残る名シーンだと言える。
『オール・ユー・ニード・イズ・キル』の裏話・トリビア・小ネタ/エピソード・逸話
ブラット・ピットが主演の予定だった
当初の予定では、ブラット・ピットを主演に想定してシナリオが描かれたらしいのですが、ブラット・ピットのスケジュールの都合から、トム・クルーズに決まり、リタ役も、フランスの女優のベレ二ス・ベジョが予定されていましたが、最終的にエミリー・プラントに決まった。
機動スーツが重すぎた
トム・クルーズはじめ、俳優陣が着用していた機動スーツは約38キロもあった。
リタ役のエミリー・プラントは当初、機動スーツを着たままアクションシーンを演じていましたが、撮影の途中で彼女の妊娠が発覚したことにより、吹き替えを使った。
ハリー・ポッターシリーズと同じセット
この映画の撮影はハリー・ポッターシリーズと同じイギリスで撮影されており、撮影は以前ハリー・ポッターで使用されていたセットを使って、撮影されている。
『オール・ユー・ニード・イズ・キル』の用語解説
機動スーツ
オール・ユ・ニード・イズ・キルに登場する人類側の兵器。搭乗すると言うよりも、装着すると言う感じの二足歩行兵器。
両肩と両腕に武器が装備されている。
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目次 - Contents
- 『オール・ユー・ニード・イズ・キル』の概要
- 『オール・ユー・ニード・イズ・キル』のあらすじ・ストーリー
- 『オール・ユー・ニード・イズ・キル』の登場人物・キャラクター
- ウィリアム・ケイジ(トム・クルーズ)
- リタ・ヴラタスキ(エミリー・ブラント)
- ファレウ曹長(ビル・パクストン)
- ブリガム将軍(ブレンダン・グリーソン)
- カーター博士(ノア・テイラー)
- ギタイ
- アルファ・ギタイ
- オメガ・ギタイ
- 『オール・ユー・ニード・イズ・キル』の名シーン・名場面
- ラストシーンのトム・クルーズの笑顔
- 機動スーツによる戦闘シーン
- 『オール・ユー・ニード・イズ・キル』の裏話・トリビア・小ネタ/エピソード・逸話
- ブラット・ピットが主演の予定だった
- 機動スーツが重すぎた
- ハリー・ポッターシリーズと同じセット
- 『オール・ユー・ニード・イズ・キル』の用語解説
- 機動スーツ