日本に帰化した有名人まとめ!蓮舫やC・W・ニコルなど

ここでは日本国籍を取得した有名人をまとめた。政治家、文化人、芸能人、スポーツ選手などが中心だ。政治家として活動する蓮舫や、環境保護に尽力した作家のC・W・ニコルなどを紹介している。

吉田海偉(中華人民共和国)

出典: www.aflo.com

2004年3月に日本に帰化。名前を吉田海偉と改める。この名前は高校時代の恩師である吉田安夫監督(青森山田高校)から来ている。高校時代に異例のインターハイ男子シングルス3連覇を成し遂げた。現在では少数派になっている片面ペンホルダーのドライブ主戦型で、世界レベルから見てもトップクラスのドライブを持つ。

ソフトボール選手

宇津木麗華(中華人民共和国)

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来日前は中国代表として活躍。宇津木妙子を尊敬し慕っていた。1988年、宇津木妙子を頼って来日し、1995年に帰化(日本名の宇津木姓も妙子から採った)。1994年、ソフトボールの日本リーグで三冠王達成。主将として出場したシドニーオリンピックでは3連続本塁打の活躍でチームを銀メダルへと導いた。2011年日本代表監督(ソフトボール協会では「ヘッドコーチ」の肩書)に就任。翌2012年の世界選手権で42年ぶりの優勝をもたらす。

アーチェリー選手

早川浪(韓国)

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韓国での競技漬けの毎日に疑問を持ち、競技を一時引退。2004年に来日。本人によると日本語とネイルアートの技術を学ぼうと思って来日したという。しかしアーチェリーを捨て切れず、2005年に知人がいた日本体育大学に入学し、再びアーチェリーを始める。2006年1月、日本国籍を取得。2007年の世界室内選手権で初優勝を決める。

早川漣(韓国)

2007年に母親の日本人との再婚を契機として、先に来日していた姉を追って来日し、日本体育大学に入学。2009年末に日本国籍を取得し、その後、大学4年生のときに日本代表に選出された。2010年全日本ターゲットアーチェリー選手権大会で初優勝。

陸上競技

真也加ステファン(ケニア)

ケニア出身で日本国籍の元陸上競技選手(長距離種目)で桜美林大学陸上部駅伝監督。1992年4月、山梨学院大学商学部へ入学、出雲駅伝・全日本大学駅伝・箱根駅伝で活躍、数度にわたる母校の優勝に貢献した。

藤原武(エルサルバドル)

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陸上競技選手。専門は短距離走の400mで、自己ベストは日本歴代8位タイの45秒44。日本人の父とエルサルバドル人の母を持ち、2013年に日本国籍を取得。帰化前は世界大会にエルサルバドル代表として出場していた。

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