日本に帰化した有名人まとめ【蓮舫、C・W・ニコルほか】

ここでは日本国籍を取得した有名人をまとめた。政治家、文化人、芸能人、スポーツ選手などが中心だ。政治家として活動する蓮舫や、環境保護に尽力した作家のC・W・ニコルなどを紹介している。

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武蔵丸光洋(米国)

アメリカ合衆国ハワイ州オアフ島出身で武蔵川部屋所属の元大相撲力士・タレント。第67代横綱。現在は年寄・武蔵川。得意手は、突き、押し、右四つ。1996年1月に日本国籍を取得し、本名を「武蔵丸光洋」としている。

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猛虎浪栄(モンゴル)

モンゴル国・ウランバートル出身で立浪部屋に所属した元大相撲力士。得意技は左四つ、寄り、突っ張り。最高位は東前頭6枚目。2011年、大相撲八百長問題にて引退勧告処分を受け引退した。

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隆濤剛(ブラジル)

ブラジル・サンパウロ市出身、玉ノ井部屋所属の元大相撲力士。得意手は右四つ、寄り。最高位は西十両8枚目。外国籍としては大相撲史上初の幕下付出力士である。引退後は、ブラジルに帰国せず、東京の一般企業に就職し会社員に転じた。

バレーボール選手

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ベゼラ・ジュニオル(ブラジル)

崇徳高校へ進学し春高バレー、インターハイで全国を経験した。2012年、大学卒業後、JTサンダーズへ入部。父親がブラジル人で、母親が日系三世ブラジル人で、ベゼラ自身は日本に帰化している。

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松本亜弥華(中国)

アメリカのジェファーソンカレッジ留学中に、全米大学選手権で最優秀選手に選ばれる。その後日本に渡り、仙台ベルフィーユ、上尾メディックスなどでプレー。2015年、日本に帰化したことに伴い王亜辰から松本亜弥華に改名した。

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小山修加(中国)

中国・遼寧省撫順市出身の日本の元女子バレーボール選手。2001年、久光製薬スプリングスに入団。しかし当時のVリーグでは外国人選手の出場が禁止されていたため、マネージャーとしてチームに携わっていた。2002年、日本国籍を取得し選手登録される。2010年7月、現役を引退した。

白井貴子(韓国)

元バレーボール選手。1970年代を代表する大型エースアタッカーで、1972年ミュンヘン五輪で銀メダル、1976年モントリオール五輪では金メダルを獲得した。1968年に片山女子高校を中退後、倉紡倉敷に入社。18歳の時に同チームの白井省治監督の養女となり日本国籍を取得した。

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杉山マルコス(ブラジル)

ブラジル・サンパウロ出身。ポジションはウイングスパイカー。父はブラジル人の元サッカー選手で、ヤンマーにて釜本邦茂のチームメイトだったカルロス・エステベス。母は日本人。2002年に来日し堺ブレイザーズに入団。2003年9月、日本国籍を取得。

森山淳子(韓国)

元女子バレーボール選手。大分県別府市出身。ニックネームはハナ。全盛期はレシーブのできるセンターとして活躍。

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横山友美佳(中国)

元バレーボール選手。中国・北京市生まれ。10歳の時、甲府市へ移住し、その後日本国籍を取得。2004年、高校2年生で全日本代表に初選出。2008年4月17日、横紋筋肉腫のため永眠。21歳没。

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李博(中国)

日向学院高校在学中に春の高校バレーやインターハイの選手として活躍、そして筑波大学に入学。卒業後、東レ・アローズに入団。両親は中国出身で、すでに日本に帰化している。

格闘家

秋山成勲(韓国)

総合格闘家。元柔道家(三段)。妻はモデルのSHIHO。在日韓国人四世として生まれ、後に帰化し日本国籍を取得した。秋山はプロ格闘家への転身の前後から、同時並行して芸能活動を開始。特に韓国国内では複数の企業のCMに出演するなど高い人気を持ち、、2012年には「SBS芸能大賞」ベストエンターテイナー賞を受賞した。

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大山倍達(朝鮮)

男性武道家・空手家であり、国際空手道連盟総裁・極真会館館長。空手道団体「極真会館」の創設者。1970年代に週刊少年マガジンに連載された劇画『空手バカ一代』でも、主人公として取り上げられた。幼少期は満州国と朝鮮半島で育った。

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前田日明(韓国)

総合格闘技黎明期に活躍した元プロレスラー、元総合格闘家。リングスCEO。プロレス界にキックボクシングやサンボの要素を持ち込み、格闘技を日本人にとって身近なものにした。また、プロモーターとして格闘技の大規模興行を成功させ、そのノウハウはK-1に受け継がれている。在日韓国人三世。韓国訪問での体験などを経て帰化を決意。1983年に日本に帰化申請を行い、翌年受理された。

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長州力(韓国)

プロレスラー。「新日ブーム」で沸く1982年に入ると、藤波辰巳との抗争劇で一躍ブレイク。メキシコ遠征から帰国後、それまでの短髪パーマからストレートの長髪にイメージチェンジした長州は「革命戦士」のニックネームとともに時代の寵児となる。2016年に日本へ帰化した。

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力道山(朝鮮)

プロレスラー。日本のプロレス界の礎を築き、日本プロレス界の父と呼ばれている。当時始まったテレビ放送の力もあり絶大な人気を誇った。日本併合下の朝鮮半島咸鏡南道洪原郡新豊里(現在の北朝鮮統治範囲)で現地人の両親のもとに生まれた。後に長崎県大村市の農家・百田家の養子となった。

ラグビー選手

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アイブス・ジャスティン(ニュージーランド)

ポジションはロック。パナソニックワイルドナイツ、キヤノンイーグルスなどでプレー。2015年、ラグビーワールドカップ2015の日本代表に選出された。

金喆元(韓国)

大韓民国出身のラグビー選手である。ポジションはスクラムハーフ。2007年、近鉄ライナーズに加入。同年、日本代表スコッドに選ばれ、ワールドカップの補欠メンバーとなり、フィジー戦で負傷した矢富勇毅に代わり正式メンバーに昇格した。

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シナリ・ラトゥ(トンガ)

ポジションはフランカー、ナンバーエイト。日本、トンガの2カ国で代表を経験した。1985年に来日、大東文化大学に留学、同校の2度の大学日本一に貢献した。卒業後三洋電機に入社。同社ラグビー部の自由の象徴、重量級フォワードの核として活躍。主将を務めた。大学在学中から日本代表に選ばれ、フォワードの要として君臨。

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副島亀里ララボウラティアナラ(フィジー)

ラグビー好きの一家に生まれ、5歳からラグビーを始める。トップリーグコカ・コーラレッドスパークスなどでプレー。リオデジャネイロオリンピック、ラグビーワールドカップセブンズ2018の7人制日本代表に選ばれた。

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タウファ統悦(トンガ)

ジャパンラグビートップリーグ・近鉄ライナーズなどでプレー。同僚からは「日本人以上に日本人らしい魂も持っている」と認められている。2005年近鉄ライナーズに加入。2009年日本代表デビュー。

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