日本に帰化した有名人まとめ【蓮舫、C・W・ニコルほか】

ここでは日本国籍を取得した有名人をまとめた。政治家、文化人、芸能人、スポーツ選手などが中心だ。政治家として活動する蓮舫や、環境保護に尽力した作家のC・W・ニコルなどを紹介している。

ジュフ磨々道(セネガル)

デラウェア大学卒業後の2003年にセネガルナショナルチームに選ばれる。2005年、仙台89ERSに加入。2006世界バスケにもセネガル代表として出場。2011年、レバンガ北海道に加入。日本国籍を取得し、登録名を「ジュフ磨々道」とする。2012年、東芝ブレイブサンダースに移籍。

杉山美由希(中国)

中国出身のバスケットボール選手。2010年7月にはU-17中国代表として世界選手権に出場。北京市の首都体育学院附属競技体育学校在籍時にシャンソン関係者にスカウトされ2010年10月に来日した。2012年4月に日本国籍を取得。

出典: www.aflo.com

田中健(アメリカ)

ポジションはフォワード。アメリカ合衆国・ロサンゼルス出身。卒業後の2004年に来日。日本国籍も取得し松下電器に入団。2009-10シーズンはリンク栃木初優勝に貢献しベスト5に選出。日本代表候補にも選ばれる。

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陳海沫(中国)

ポジションはスモールフォワード。中国・上海出身。北陸高校でのバスケ留学のために来日、後に大東文化大学に進学し、全国大会で活躍。2004年6月日本国籍を取得。同年、オーエスジーフェニックス(現、浜松・東三河フェニックス)に日本人選手として入団。チームの主力として活躍し、オールスターのメンバーにも選ばれている。

ニック・ファジーカス(アメリカ)

2005-06にシーズン大学得点記録を更新。2007年のNBAドラフト2巡でダラス・マーベリックスに指名された。マーベリックス退団後、欧州などでプレー。2012年に来日し、東芝ブレイブサンダースに入団。リーグベスト5と得点王を受賞した。2018年に日本国籍を取得し代表入り。

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張本天傑(中国)

トヨタ自動車アルバルク東京、名古屋ダイヤモンドドルフィンズでプレー。母はバレーボール選手の強淑萍で、引退後に日本へ留学するのに伴い移住し、日本国籍を取得。

ファイ・パプ月瑠(セネガル)

横浜ビー・コルセアーズ、広島ドラゴンフライズ、大阪エヴェッサなどでプレー。2015年、帰化申請によって日本国籍を取得し、2016年のオリンピック世界最終予選に日本代表として出場した。

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マイケル・パーカー(アメリカ)

アメリカ合衆国・ワシントンD.C.出身。bjリーグで得点王4回、スティール1位5回などのタイトルを獲得。2010年には1試合53得点のbjリーグ新記録(当時)を樹立。2015年、日本国籍を取得。

馬瓜エブリン(ガーナ)

両親はガーナ出身であるが、エブリン自身は愛知県で生まれ育ち、14歳のときに家族全員で日本国籍を取得した。地元の名門・桜花学園高校で高校三冠獲得、U-17日本代表にも選出され世界選手権ベスト4。プロ選手の道へ進み、A代表にも選ばれた。実妹である馬瓜ステファニーもバスケットボール選手。

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馬瓜ステファニー(ガーナ)

実姉は馬瓜エブリン。桜花学園高校では3年時に主将を任され2年ぶりの高校三冠に導いた。2017年、トヨタ自動車入社。年代別日本代表も経験。家族全員で日本国籍を取得。

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牧ダレン聡(アメリカ)

カリフォルニア州ロサンゼルス出身。ベトナムやカンボジア等アジアのセミプロでプレーし来日。その後、日本国籍を取得。クラブチームを経て、2005年に発足したbjリーグにて東京アパッチよりドラフト2巡目指名を受け入団。

松島ウォルターブラウン(アメリカ)

ボストン大学卒業後、フランス、スイスのプロリーグを経て、2002年、横浜ギガキャッツに入団。2004年、日本国籍を取得し、三菱電機に入団。2006年世界選手権の日本代表候補にも選ばれた。

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薮内敏美(中国)

ポジションはセンター。樟蔭東女子短期大学に留学。卒業後の2003年に日本国籍を取得し、日本航空に客室乗務員として入社し、バスケットボール部に所属。薮内夏美に憧れて現在の日本名を付けた。2005 - 06シーズンを最後に競技を引退。客室乗務員に専念する。

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遥天翼(中国)

幼少期に中国から福岡市に移住。大学は東海大学に進み、在学中に日本国籍を取得するとともに改名。大学4年の時、平成22年度バスケットボール男子育成強化キャンプ参加メンバーに選出される。

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ワイス団(アメリカ)

ドイツ系アメリカ人の家庭に生まれる。サンタクララ大学卒業後の1989年、豊田通商へ入社。海外事業部に配属となる一方でバスケットボール部でプレーし、チームを2部優勝に導き、MVPにも選ばれた。1996年、日本人女性との結婚を機に日本国籍取得。

アイスホッケー選手

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芋生ダスティ(カナダ)

日系人の父とカナダ人の母の間に生まれた。長野オリンピック前に日本代表入りするため1994年来日、1997年12月に帰化が認められ1998年1月17日、長野オリンピック日本選手団に選出された。

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大城ジョエル・ディック(カナダ)

日系カナダ人。1994年に来日し、日本製紙クレインズに入団。1995年に日本リーグが日系人プレイヤーを解禁すると、主力として活躍する。2000年9月、日本国籍取得。

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樺山義一(カナダ)

西武、日本製紙クレインズ、さらに、日本代表の中心選手として、11年間活躍し、引退後は、クレインズのアシスタントコーチも務めた。1997年日本国籍取得。

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クリス・ブライト(カナダ)

カナダのオンタリオ州出身。カナダ代表歴を持ち、後に来日して西武鉄道とコクドに、併せて10年間在籍。三冠王にも輝いた。2003年に日本国籍を取得し、日本代表でもプレー。

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桑原ライアン春男(カナダ)

父親が日本人で母親がカナダ人のハーフ。1994年、来日しコクドに入団。1997年12月、長野オリンピック直前に日本国籍を取得し日本代表に選出された。1998年、長野五輪に出場。

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大川ダニエル(カナダ)

大学卒業後は日本アイスホッケーリーグ、アジアリーグアイスホッケーで11シーズンプレーした。日本に帰化してオリンピック日本代表として2回、アイスホッケー世界選手権で日本代表として5回プレーした。

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辻占スティーブンケン(カナダ)

AHL、スイスリーグなどでプレーした後、1994年より日本アイスホッケーリーグのコクドアイスホッケー部に加入した。長野オリンピックの前年に日本に帰化し、日本代表に選ばれた。2002年に行われた長野カップでは日本代表の監督を務めた。

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藤田キヨシ(カナダ)

日系カナダ人。U-23日本代表のキャンプに参加したところ、誘われ1993年に来日。1997年に日本国籍取得。1998年の長野五輪に日本代表として出場を果たした。

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