日本に帰化した有名人まとめ【蓮舫、C・W・ニコルほか】

ここでは日本国籍を取得した有名人をまとめた。政治家、文化人、芸能人、スポーツ選手などが中心だ。政治家として活動する蓮舫や、環境保護に尽力した作家のC・W・ニコルなどを紹介している。

出典: www.aflo.com

三輪ロバート駒生(カナダ)

雪印アイス、日光アイスバックス、王子製紙でプレー。2002年に日本に帰化し、世界選手権日本代表に選出された。カナダのオンタリオ州トロント出身。

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ユール・クリス(カナダ)

1995年に来日しコクドに入団。同年シーズン、23ゴールをマークし、新人賞を獲得した。1997年に日本国籍を取得し、1998年長野五輪にも出場した。2011-2012シーズン、アジアリーグアイスホッケー史上歴代最多得点となった。

若林修(カナダ)

兄の誘いを受けて1969年に来日。西武鉄道入団。翌年からのリーグ3連覇に貢献。西武黄金時代を支えた。1971年9月に日本国籍を取得し、翌1972年の札幌オリンピックに全日本のメンバーとして出場。選手16年間で通算206ゴール、164アシスト、MVP3度、ベスト6を7度受賞。

卓球選手

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新井周(中国)

1997年、卓球メーカーに勤務の日本人女性との結婚を機に翌1999年日本国籍となった。2006年より、グランプリの監督兼任選手。引退後は卓球スタジオを運営。

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偉関晴光(中国)

1991年に一度現役を引退したが、後に日本で現役復帰。熊本の実業団チーム壽屋→ラララでプレーして日本リーグで活躍した。1997年には日本国籍を取得。国内で数多くのタイトルを獲得。シドニー五輪などの、国際試合の舞台でも活躍を見せた。引退後は卓球場『偉関卓球ランド』を運営している。

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韓陽(中国)

1998年には中国ナショナルチームに入るも選手層が厚い中国では出場機会に恵った。東京アートの社長にスカウトされ2000年に来日。2006年5月に日本国籍を取得。北京オリンピック(2008年開催)に出場。

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小山ちれ(中国)

1988年、世界ランキング1位であったにもかかわらずソウルオリンピック中国代表から漏れ、現役を引退。1989年、池田銀行卓球部の日本人コーチ、小山英之と結婚して来日し、大阪府池田市へ移住。その後に現役へ復帰して夫の指導を受け、1992年10月に日本に帰化して日本国籍を取得し、同年の全日本卓球選手権大会で女子シングルスに初優勝、以来1997年までの6連覇を含む8度の優勝を飾る。

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張一博(中国)

2009年に行われた第50回世界卓球選手権団体戦日本代表選手選考会で優勝し男子日本代表に内定しメンバーとなった。2010年のUAEワールドチームカップクラシックでは、世界ランク1位の馬龍に勝利。2008年に日本国籍を取得。

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張本智和(中国)

ITTFワールドツアー男子シングルスを最年少の14歳61日で優勝。両親ともに中国の著名な元卓球選手であり、2014年春に日本に一家で帰化した。

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吉田海偉(中国)

2004年3月に日本に帰化。名前を吉田海偉と改める。この名前は高校時代の恩師である吉田安夫監督(青森山田高校)から来ている。高校時代に異例のインターハイ男子シングルス3連覇を成し遂げた。現在では少数派になっている片面ペンホルダーのドライブ主戦型で、世界レベルから見てもトップクラスのドライブを持つ。

ソフトボール選手

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宇津木麗華(中国)

来日前は中国代表として活躍。宇津木妙子を尊敬し慕っていた。1988年、宇津木妙子を頼って来日し、1995年に帰化(日本名の宇津木姓も妙子から採った)。1994年、ソフトボールの日本リーグで三冠王達成。主将として出場したシドニーオリンピックでは3連続本塁打の活躍でチームを銀メダルへと導いた。2011年日本代表監督(ソフトボール協会では「ヘッドコーチ」の肩書)に就任。翌2012年の世界選手権で42年ぶりの優勝をもたらす。

アメリカンフットボール選手

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長谷川昌泳(韓国)

ポジションはワイドレシーバー。立命館大学パンサーズではエースレシーバーとして活躍、関西学生リーグのパスレシーブ獲得ヤード第1位を獲得。卒業後はNFLヨーロッパでプレー。2007年のW杯に出場。その後元チームメイトの木下典明とともにNFLを目指した。元々在日韓国人であるが、日本代表として日の丸を背負いたいと言う理由から日本国籍を取得した。

アーチェリー選手

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早川浪(韓国)

韓国での競技漬けの毎日に疑問を持ち、競技を一時引退。2004年に来日。本人によると日本語とネイルアートの技術を学ぼうと思って来日したという。しかしアーチェリーを捨て切れず、2005年に知人がいた日本体育大学に入学し、再びアーチェリーを始める。2006年1月、日本国籍を取得。2007年の世界室内選手権で初優勝を決める。

早川漣(韓国)

2007年に母親の日本人との再婚を契機として、先に来日していた姉を追って来日し、日本体育大学に入学。2009年末に日本国籍を取得し、その後、大学4年生のときに日本代表に選出された。2010年全日本ターゲットアーチェリー選手権大会で初優勝。

陸上競技

真也加ステファン(ケニア)

ケニア出身で日本国籍の元陸上競技選手(長距離種目)で桜美林大学陸上部駅伝監督。1992年4月、山梨学院大学商学部へ入学、出雲駅伝・全日本大学駅伝・箱根駅伝で活躍、数度にわたる母校の優勝に貢献した。

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藤原武(エルサルバドル)

陸上競技選手。専門は短距離走の400mで、自己ベストは日本歴代8位タイの45秒44。日本人の父とエルサルバドル人の母を持ち、2013年に日本国籍を取得。帰化前は世界大会にエルサルバドル代表として出場していた。

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