日本に帰化した有名人まとめ【蓮舫、C・W・ニコルほか】

ここでは日本国籍を取得した有名人をまとめた。政治家、文化人、芸能人、スポーツ選手などが中心だ。政治家として活動する蓮舫や、環境保護に尽力した作家のC・W・ニコルなどを紹介している。

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荘勝雄(台湾)

台湾の台南市出身の元プロ野球選手(投手)で野球指導者。ロッテに外国人助っ人として加入。最速148キロの速球とナックルボールなどの絶妙なコンビネーションで、先発・抑えにフル回転。入団年から5年連続2桁勝利を記録した。現在は、Lamigoモンキーズの投手コーチを務める。1991年に帰化。

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玉木重雄(ブラジル)

ブラジル・サンパウロ出身の元プロ野球選手(投手)。1995年ドラフト3位で広島東洋カープに入団。右の中継ぎ投手として活躍した。1999年、日本に帰化。

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新浦壽夫(韓国)

元プロ野球選手(投手)。現在は東北放送の野球解説者。読売ジャイアンツなどでプレー。1977年、1978年は2年連続で最優秀防御率と最多セーブを同時に記録した。

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桧山進次郎(韓国)

阪神タイガースで1995年から2005年頃までレギュラー、2006年からは主に代打で活躍した。代打に定着後は、メディアやファンから(八木裕に次ぐ)「代打の神様」と呼ばれることが多くなり、打席に立つたびにスタンドから声援を受けるなど人気を誇った。2016年、妻子とともに帰化。

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松元ユウイチ(ブラジル)

ブラジルのサンパウロ州出身のプロ野球選手(外野手)。東京ヤクルトスワローズに所属している。元日系ブラジル人であり、2004年に日本へ帰化。

三宅宗源(中華民国)

台湾の台南州嘉義市出身の元プロ野球選手。ロッテオリオンズのスカウトだった三宅宅三によって見出され、外国人枠の関係で1981年7月7日に三宅と養子縁組をする形で日本に帰化し、正式にオリオンズの選手となった。

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森本稀哲(韓国)

元プロ野球選手(外野手)。明るい性格とスキンヘッドが特徴。新庄剛志の影響もあり、他の選手も交えて様々なパフォーマンスを披露している。在日韓国人の父親と日本人の母を持つ。「ひちょり」という名前は、「稀哲」の韓国語での発音「ヒチョル」から取って父が命名した。2007年11月に帰化。

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若林忠志(米国)

プロ野球選手(投手)・監督。ハワイ移民の日系2世。1リーグ時代の技巧派の代表的投手とされている。ナックルを初めて投げたとも言われる。

大相撲力士

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碧剣健太(トンガ)

田子ノ浦部屋所属の元大相撲力士である。トンガ出身で、現在は日本国籍を取得しており、本名は十川テビタ。

曙太郎(米国)

アメリカ合衆国ハワイ州出身のアメリカ系日本人の元大相撲力士。日本人以外での初の横綱。「平成の大横綱」と呼ばれた貴乃花とは一時代を築き上げ「曙貴(あけたか)時代」とも言われた。礼儀正しさや謙虚な態度は「日本人以上に日本人らしい」と評さた。1996年に日本帰化。

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朝赤龍太郎(モンゴル)

モンゴル国ウランバートル市出身の元大相撲力士。四股名と部屋の兄弟子朝青龍の本名にちなんで赤ドルジとも呼ばれる。最高位は西関脇。2017年に日本への帰化申請が承認されて日本人となった。

魁聖一郎(ブラジル)

ブラジル・サンパウロ出身の大相撲力士。体格を活かした四つ相撲が得意。好物はコーラで、毎日3本飲んでいるという。趣味はゲームで「幕内一のゲーム好き」を公言する人物である。祖父母が日本人の日系3世で2014年に日本に帰化。

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旭天山武(モンゴル)

モンゴル・ウンデルハーン市出身で大島部屋所属の元大相撲力士。1992年に旭鷲山、旭天鵬ら5人と共に来日し、1992年3月場所で初土俵を踏んだ。引退後はドイツ国籍を持つモンゴル人の妻とともにベルリンに在住しハウスクリーニングの会社を経営している。2006年に帰化。

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旭天鵬勝(モンゴル)

モンゴル系日本人の元大相撲力士。長身で懐の深さを生かした取り口で知られる。日本国籍取得に際しては母国モンゴルで「なぜ祖国を捨てるのか」という非難の声も上がったが、旭天鵬は「将来親方となり後進を指導するためには日本国籍を取得する必要がある」現在の制度に従ったことを現地のマスコミに説明した。

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金開山龍(韓国)

長崎県大村市出身の元大相撲力士。1991年3月場所初土俵。同期に千代天山、春日錦らがいる。朝青龍の幕内昇進後、初めて朝青龍に勝った力士である。

琴欧洲勝紀(ブルガリア)

ブルガリア共和国出身の元大相撲力士。愛称はカロヤン。入門以来、その長身と懐の深さ、抜群の格闘技センスを活かして番付を駆け上がり、初土俵から最速となる所要11場所で入幕。2005年11月場所終了後に大関に昇進した。端正な顔立ちで人気も高く、一時期は「角界のベッカム」とも呼ばれた。2009年5月、3歳年上の日本人女性との婚約を発表。2014年3月場所をもって現役引退。同年日本への帰化申請が認められ、日本国籍を取得した。

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小錦八十吉(米国)

アメリカ合衆国ハワイ州オアフ島出身で現在は日本国籍(帰化)の元大相撲力士。現在はKONISHIKI(コニシキ)の芸名でタレント活動を行っている。他に子供向け教育番組などでコニちゃんの芸名を使用することもある。生粋のハワイアンではなく、両親はサモアからの移民。

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城ノ龍康允(モンゴル)

モンゴル国・トゥブ県出身で境川部屋に所属していた元大相撲力士。得意手は右四つ、寄り。最高位は西十両筆頭。2010年初頭に日本国籍を取得したことを発表した。日本名における「小林」という姓は、師匠の境川親方の本名からもらって付けたものである。

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高見山大五郎(米国)

アメリカ合衆国ハワイ州マウイ島出身で高砂部屋所属の元大相撲力士。最高位は東関脇。初めての外国人力士として注目された。引退後も協会に残ることを希望して現役中の1980年に日本国籍を取得。日本名は渡辺大五郎(夫人の姓と四股名を合わせたもの)。引退後は年寄・東関を襲名。後に審判委員を務めた。

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玉力道栄来(韓国)

東京都江戸川区生まれの元大相撲力士。得意手は諸差し、寄り、右四つ、上手投げ。時折掛け投げも見せた。最高位は東前頭8枚目。2009年に日本国籍を取得。2010年1月場所を最後に引退し、年寄・荒磯を襲名。

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時天空慶晃(モンゴル)

モンゴル国ウランバートル市出身の元大相撲力士。得意技は、突っ張り・右四つ・投げ・寄り・足癖。モンゴル人らしく乗馬が得意で、この乗馬経験により養われたバランス感覚が力士としての活躍にプラスに働いている。2014年1月に日本国籍を取得した。

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白鵬翔(モンゴル)

モンゴル国ウランバートル市出身の大相撲力士、第69代横綱。得意手は右四つ、寄り、上手投げ。江戸時代の大横綱・谷風に並ぶ63連勝を達成した。現役引退後には日本で親方になる考えを持っており、2019年に日本国籍を取得して、日本への帰化を果たした。

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星誕期偉真智(アルゼンチン)

アルゼンチン・ブエノスアイレス出身で陸奥部屋所属であった元大相撲力士。現在は実業家(料理店経営)、タレント、DDT所属のプロレスラーである。得意手は突っ張り、押し。最高位は西十両3枚目。2000年10月に日本に帰化。

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