グランド・セフト・オートIV（GTA4・グラセフ4）のネタバレ解説・考察まとめ

ローマン・べリック

ニコのいとこ。

ニコや親戚にアメリカンドリームを手に入れたと嘘を言い、ニコをリバティーシティへ呼び込んだ人物。
性格は博打好きでお調子者だが、穏やかな性格で、ニコとは逆の性格の持ち主。
借金の件で色々と失った後もニコと共に日々、アメリカンドリームを掴むために奔走している。

マロリー・バルダス

ローマンが経営しているタクシー会社の従業員。

ローマンが会社を興したときから一緒で、好意を寄せているローマンを軽くあしらうなど、仕事とプライベートを使い分けている。
ニコ達がディミトリ達によって、家や会社を焼かれた際にはニコ達を守るために、家を用意したり、仕事を紹介してくれたりもした。

リトル・ジェイコブ

麻薬の密売人。

ローマンの友人で、ニコが彼をタクシーで客として送っている最中に、対立組織から襲撃を受け、彼を救ったことから親友として、数々の仕事やミッションを共にしたり、与えてくれたりする。

ファウステイン・ファミリー

ミカイル・ファウステイン

ロシアマフイアのボス。

ブラッドのボスで重度の薬物中毒者でもある。ディミトリとはロシア海軍時代からの付き合いで、行動派と頭脳派の役割をされていたが、ディミトリに愛想を尽かされ、ニコによって暗殺される。

ブラッド・グレボフ

ローマンの借金の取り立て人。

ローマンの会社に取り立てに訪れては借金の取り立てやローマンに危害を加えるなどの暴挙の限りを尽くし、ニコを部下に置いた後は、汚れ役やリスクの高い仕事を押し付けてきた。
それがニコの怒りを買い、最期はバーでニコに追い詰められて、銃で撃たれてしまう。

ディミトリ・ラスカロフ

ミカイルの右腕的存在。

ミカイルをワシに例えるなら、ディミトリはタカ。常に沈着冷静に物事を判断し、ミカイルを支えてきたが、薬物中毒になったミカイルに未来はないと切り捨て、ニコに暗殺の依頼を出すが、これはニコを追っていたブルーガリンとの取引の条件のために利用して、ニコ達を裏切る冷淡な性格の持ち主でもある。

レイ・ブルガーリン

ニコがリバティーシティに来る前に関わっていた密航グループのボスで、密航失敗の責任をニコに押し付けて、ニコの命を狙っている。

『グランド・セフト・オートIV』の裏話・トリビア・小ネタ／エピソード・逸話

グランド・セフト・オートIVは、これまでのシリーズの中でもかなり製作に力を入れたり、革新をおこしたタイトルでもある。

例をあげると、乗り物などの破損の仕方であったり、また車に乗るときの手順も現実と似せたりと細かいところにまでこだわている。
また部隊が実際に存在する都市ニューヨークをモデルにして作られているので、軽く観光気分でゲームを進めることができるのもグランド・セフト・オートならではである。