ARIA The ANIMATION(アリア ジ アニメーション)のネタバレ解説・考察まとめ
『ARIA』は天野こずえによるファンタジー×日常作品である。原作は漫画で元々もタイトルは『AQUA』であった。アニメ化第1期は『ARIA The ANIMATION』のタイトルで2005年の10月から12月まで放送された。
水無灯里は観光都市ネオ・ヴェツィアで水先案内人・ウンディーネになるため、アリアカンパニーに入社し、日々友人たちと修行をしていた。これはそんな日常の中の"素敵"を見つける物語。
アリアカンパニーの社長。
白い大きなアクア特有の猫種。青い瞳の猫。
かなりの長寿で少なくとも20年以上は生きている。
いつも姫屋の社長であるヒメに求愛サインを送っているが無視されている。
アイ
マンホームに住んでいる少女。
姉のアクア話に触発されてアクアに訪れる。灯里と出会ってからは、すっかりアクアの虜となっている。
灯里は頻繁にメールのやり取りをしていて、久々にアクアへ訪れた時には灯里のメールに出てきた人物を見つけては感動していた。
『ARIA The ANIMATION』の用語解説
アクア
火星をテラフォーミングしたのちの惑星の名前。公転周期がマンホームの二倍であることから、一年が24ヶ月で巡る。そのため、住民は本来の誕生日の他に裏誕生日というものも設けている。
マンホーム
地球のこと。作中では開発が進みあらゆるものが自動的に製造、設備、整備されていく時代になっている。一見すると便利であるが、灯里はそのことに窮屈さを感じていた。
ネオ・ヴェネツィア
アクアにマンホームにあるヴェネツィアを模して造られた島。
ウンディーネ
水先案内人。ネオ・ヴェネツィアに張り巡らせてある水路を利用し、ゴンドラに乗って観光案内するアイドル的存在。
アリアカンパニー
社員は灯里とアリシアしかいない、少規模の水先案内店。創設者はあらゆる功績から「伝説の大妖精」、「現代のすべてのウンディーネの母・グランドマザー」などと呼ばれている天地秋乃である。「アリア」は創設当初からの社長である。
姫屋
藍華と晃が所属する水先案内店。ネオ・ヴェネツィにおける最古の水先案内店でもある。現在の社長は「ヒメ」。
オレンジぷらねっと
アリスとアテナが所属する水先案内店。創設10年と歴史は浅いが水先案内業界で姫屋と人気を二分するほどの大手店。現在の社長は「まぁ」。
ペア
ウンディーネの最下位階級。見習いのこと。両手に手袋をしている。作中だとアリスがこの階級に当たる。
シングル
ペアの次の階級であり、作中であると灯里、藍華が相当する。半人前であるため、指導員がいないと客を乗せることができない。
プリマ
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目次 - Contents
- 『ARIA The ANIMATION』のあらすじ・ストーリー
- 『ARIA The ANIMATION』の登場人物・キャラクター
- 水無灯里(みずなし あかり)
- 藍華(あいか)
- アリス・キャロル
- アテナ
- アリシア
- 晃(あきら)
- アリア社長
- アイ
- 『ARIA The ANIMATION』の用語解説
- アクア
- マンホーム
- ネオ・ヴェネツィア
- ウンディーネ
- アリアカンパニー
- 姫屋
- オレンジぷらねっと
- ペア
- シングル
- プリマ
- 青い瞳の猫
- 『ARIA The ANIMATION』の名言・名セリフ
- 「いろんな音が聞こえてくると1日が動き出した気がしてきますね。」
- 「本気でがんばって、反省している人間を叱っても無意味っしょ。」
- 「そんなモノは、より人生を楽しむための隠し味だとおもえばいいじゃない。自分の中で変えてしまえばいいのよ。何でも楽しんでしまいなさいな。とっても素敵なことなのよ、日々を生きてるっていうことは。」