サカナクション(Sakanaction)の徹底解説まとめ

2005年に北海道札幌市で結成されたロックバンド・サカナクションは、男3人、女2人の5人組バンド。
エレクトロニカやテクノ、ポップ、ロックといったジャンルを融合させた独特のサウンドが注目され、デビュー直後から大型野外フェスに出演するなど活躍を続け、2013年には紅白歌合戦にも出場を果たした。

ドラム担当。
知人の紹介でバンドに加入した。
様々なバンドからのオファーがあったが、山口の曲に心惹かれたことが決め手だった。

オリジナルアルバム

『GO TO THE FUTURE』

01. 三日月サンセット
02. インナーワールド
03. あめふら
04. GO TO THE FUTURE
05. フクロウ
06. 開花
07. 白波トップウォーター
08. 夜の東側

2007年にリリースされたデビューアルバム。
全国的には成功とは言い難い売上であったが、地元の北海道では、FM局でのヘヴィーローテーションの効果もあり、好評であった。

『NIGHT FISHING』

01. ワード
02. サンプル
03. ナイトフィッシングイズグッド
04. 雨は気まぐれ
05. マレーシア32
06. うねり
07. ティーンエイジ
08. 哀愁トレイン
09. 新しい世界
10. アムスフィッシュ

2008年にリリースされた2ndアルバム。
北海道を拠点として制作した最後のアルバムとなっている。
オリコンチャートは初登場53位を記録し、商業的にもまずまずの成功を収めた。

『シンシロ』

01. Ame (B)
02. ライトダンス
03. セントレイ
04. ネイティブダンサー
05. minnanouta
06. 雑踏
07. 黄色い車
08. enough
09. 涙ディライト
10. アドベンチャー
11. human

2009年にリリースされた3rdアルバム。
評論家たちの評価は賛否両論であったが、オリコン初登場8位を記録し、初のトップ10入りとなった。

『kikUUiki』

01. intro=汽空域
02. 潮
03. YES NO
04. アルクアラウンド
05. Klee
06. 21.1
07. アンダー
08. シーラカンスと僕
09. 明日から
10. 表参道26時
11. 壁
12. 目が明く藍色

2010年にリリースされた4thアルバム。
タイトルの『kikUUiki(きくういき)』は、海水と淡水が交わる水域である汽水域から作られた造語である。

『DocumentaLy』

01. RL
02. アイデンティティ
03. モノクロトウキョー
04. ルーキー
05. アンタレスと針
06. 仮面の街
07. 流線
08. エンドレス
09. DocumentaRy
10. 『バッハの旋律を夜に聴いたせいです。』
11. years
12. ドキュメント
13. ホーリーダンス Like a live Mix

2011年にリリースされた5thアルバム。
アップルが主催する「iTunes Rewind 2011」では、ベストミュージック部門・ベストアルバムを受賞している。

『sakanaction』

01. intro
02. INORI
03. ミュージック
04. 夜の踊り子
05. なんてったって春
06. アルデバラン
07. M
08. Aoi
09. ボイル
10. 映画
11. 僕と花
12. mellow
13. ストラクチャー
14. 朝の歌
15. 『バッハの旋律を夜に聴いたせいです。』(Ks_Remix)

2013年にリリースされた6thアルバム。
オリコンチャートでは、初登場1位を記録した。シングル・アルバム通して、初めての1位獲得となった。

サカナクションの代表曲

アルクアラウンド

Fukuyama
Fukuyama
@Fukuyama

Related Articles関連記事

バクマン。(漫画・アニメ)のネタバレ解説・考察まとめ

バクマン。(漫画・アニメ)のネタバレ解説・考察まとめ

『バクマン。』とは、大場つぐみと小畑健による漫画を原作とするアニメ作品。 2010年よりNHK教育テレビにて第1シリーズ~第3シリーズ、全75話が放送された。 高い画力を持つ『真城最高』と文才と発想に長けた秀才の『高木秋人』を主人公とし、二人の少年がコンビを組んで漫画家を目指していく道のりを描いた作品である。 多くの漫画関係の固有名詞が実名で使用されるなど、リアル志向な作品。

Read Article

バクマン。(実写映画)のネタバレ解説・考察まとめ

バクマン。(実写映画)のネタバレ解説・考察まとめ

『DEATH NOTE』のコンビ、原作・大場つぐみ、作画・小畑健によって、2008年から2012年まで「週刊少年ジャンプ」に連載された大ヒットコミックの実写映画化作品。監督は大根仁、音楽はサカナクションが担当。漫画家を志す二人の高校生、作画担当の最高(佐藤健)と原作担当の秋人(神木隆之介)がコンビを結成し、週刊少年ジャンプ連載の頂点を目指して悪戦苦闘する日々を描く。2015年10月東宝系公開。

Read Article

バクマン。に登場する物語・作中作・劇中劇・連載まとめ

バクマン。に登場する物語・作中作・劇中劇・連載まとめ

『バクマン。』とは、原作・大場つぐみと作画・小畑健による少年漫画作品。2010年にNHK教育テレビにてアニメ化された。 絵の才能を持つサイコーこと真城最高(ましろ もりたか)と、文章に長けた秀才のシュージンこと高木秋人(たかぎ あきと)がコンビを組み、『週刊少年ジャンプ』で売れっ子の漫画家になるべく研鑽するサクセスストーリーだ。 作中では主人公たちが描く漫画の他に、多くのライバル、仲間たちが作り出す多種多様な漫画が登場する。

Read Article

バクマン。の名言・名セリフ/名シーン・名場面まとめ

バクマン。の名言・名セリフ/名シーン・名場面まとめ

『バクマン。(Bakuman.)』は週刊少年ジャンプで2008年から2012年まで連載していた漫画作品である。ジャンプで連載マンガ家を目指す中学3年生の真城最高と高木秋人は、ヒロインの亜豆美保と真城の「描いたマンガがアニメになり亜豆がそのヒロインの声優をやる」との約束をお互いの夢として努力を続ける。夢・友情・青春に関する数多くの名言が連載終了後も作品の魅力として語られ続けている。

Read Article

【人気漫画】2007年~2018年の週刊少年ジャンプ打ち切り・終了マンガまとめ!

【人気漫画】2007年~2018年の週刊少年ジャンプ打ち切り・終了マンガまとめ!

2007年~2018年の間に『週刊少年ジャンプ』で打ち切り・終了したマンガをまとめました。作品は2007年1号以降に終了したものです。『銀魂』『BLEACH』『NARUTO』『こちら葛飾区亀有公園前派出所』といったジャンプを代表するマンガはもちろん、残念ながら打ち切りになってしまった作品、内容は悪くなかったのに読者に響かなかった隠れた良作を紹介していきます。

Read Article

目次 - Contents