余韻が最悪の胸クソ映画まとめ!『ファニーゲーム』など
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ここでは観た人に最悪の余韻を残す悪夢のような映画をまとめた。ミヒャエル・ハネケ監督による胸クソ映画の金字塔『ファニーゲーム』、強盗に押し入られた一家の悪夢のような一夜を描いた『スペイン一家監禁事件』などを紹介している。
『スペイン一家監禁事件』予告篇
強盗に狙われた平和な家庭が直面する悪夢のような体験をリアルに再現し、通信手段を失った人間が味わう無力感と絶望を見事に表現している。
出典: d.hatena.ne.jp
久しぶりに、ほんまにどわーと疲れた映画です。でも、巧さとかそういうのを感じました。
出典: blog.livedoor.jp
映像の見せ方と緊張感を味わえる作品であります。たった1夜の出来事ですが、内容は濃ゆいですよ~。邦題が冴えないのが残念ですが…。
「ブレイクアウト」Trespass (2011年) を見ていた。病気の犯人が勝手に問題を解決してくれた話。似たような話ならスペインの「スペイン一家監禁事件」の方が素敵。ハッピーエンドではなくバッドエンドなんで。金持ちは死ねばいいよ。[4]
— Takeshi Valle 谷 تاني (@takeshi_valle) 2013.07.04 00:41
[スペイン一家監禁事件]幸せな家庭に突然強盗が現れて?!家族の中の娘の怖がり方が、ハンパじゃない!こっちが怖いわ!彼女の活躍にスキッとする場面もありますが(笑)ラストはダークでした!画面も二分割になったりとスリリングでした! pic.twitter.com/o3atjxgOO9
— ホラーともに40年 (@dekirukanagon) 2013.06.28 21:28
▼『 隣の家の少女』
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出典: www.amazon.co.jp
"実話が元という衝撃の鬼畜作の映画化!主人公少年の行動こそ胸糞悪い!"
実際にあったとされる少女監禁事件をモチーフとした、鬼畜系小説の大家ジャック・ケッチャムの原作をグレゴリー・M・ウィルソン監督が映画化した2007年の作品。アメリカ郊外の町に住む少年デヴィッドの目を通して、理不尽な暴力に関わっていく人々の姿を残酷に描く。ある日、デヴィッドの隣家に住むチャンドラー家に、交通事故で両親を失ったメグとスーザンの姉妹が引き取られてきた。少年はメグと親しくなり恋心を抱くが、メグが隣の一家に理不尽な暴力で虐待されていることに気付く。その虐待はエスカレートし、一家全員と近所の少年たちもメグの虐待に関わっていき、遂にはデヴィッドも...。
『隣の家の少女』予告編
この手の残酷な映画や話をなぜ人は観たがるのか?」ということについて、「“人間”というものに関心があるからこそ、恐怖や暴力を直視せずにはいられない」という感じの分析
出典: ameblo.jp
ごく普通の子供たちが、一人の狂った中年女の残酷ゲームにいつの間にか巻き込まれ、いともたやすく理性を失い虐待に参加する流れ。そこをリアルに見せることには成功しており、見ていてぞっとする。
暴論を言ってしまえば、拷問を建前にし少年の正義を描こうとした極めて偽悪的な映画だと言ってもいいだろう。
隣の家の少女とやらがとっても胸くそ悪い映画ときいて
— しおりちゃん (@__pn__) July 5, 2013
「隣の家の少女」は題名に騙されました。大変に心を抉られます。そして「マータズ」も観ました。2000年代は精神混濁系が流行でしょうか。今一番観たい映画は、何と言っても「シンドバッド黄金の航海」で決まりです。
— Goreにゃんこ (@G_O_R_E_) July 4, 2013
@heywaname 隣の家の少女って映画見てみ
— IOLITE (@iolite_jp) July 4, 2013
隣の家の少女って映画オススメだよ! あと、冷たい熱帯魚もオススメだよ! 絶対観て損はないよ!!!
— なおってぃ~@アホの子 (@naonyann_2828) 2013.07.05 00:14
映画「隣の家の少女」を見ている。そろそろ見るのやめたい。
— トモノリサァン… (@ttmnr141) July 4, 2013
隣の家の少女、ねぇ...... 考察とかあらすじ読むだけで無理 でも少し惹きつけられる物があるのは怖いもの見たさか、私がおかしいのか、はたまたこんな物語の作者も読者もひっくるめた人間がおかしいのか
— やまね (@Yamane252) 2013.07.04 21:02
昨日は隣の家の少女観賞。コレは効いた。ファニー系理不尽。泣いたよ。
— hiro-miu (@niceage_hiro) 2013.07.03 20:33
隣の家の少女はまじで胸くそ悪かった
— ふりーだむ (@freedom_Irma) 2013.07.02 13:06
▼『マーターズ』
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出典: www.amazon.co.jp
”理不尽な暴行と拷問はもちろん、ラストも!?な鬼畜作は、余韻が残りすぎ!”
フランス映画界の新鋭、パスカル・ロジエ監督による2007年の作品。1970年代のフランスを舞台に、廃墟に監禁されて、拷問と虐待を繰り返し受けていた女性が保護される。彼女の心的外傷が余りにも強く、捜査は難航を極めていた。その後、養護施設での生活により彼女は平穏な生活を取り戻していったかに見えたが...。
途中退出者続出、不条理な暴力、拷問に虐待といった残酷鬼畜オンパレードの不快そのものといった作品。暴力の連鎖、ちょっとお休みの後に復讐劇、しかしまたもや拷問と虐待の極み!そしてラストは...ああ、不快な映画としか言いようがないぞ!
『マーターズ』予告編
痛くて、つらくて、憐れで、哀しくて、どうしようもなく無力な自分に打ちひしがれる事が出来る、実にパンチの効いた映画でした。