余韻が最悪の胸クソ映画まとめ!『ファニーゲーム』など
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ここでは観た人に最悪の余韻を残す悪夢のような映画をまとめた。ミヒャエル・ハネケ監督による胸クソ映画の金字塔『ファニーゲーム』、強盗に押し入られた一家の悪夢のような一夜を描いた『スペイン一家監禁事件』などを紹介している。
見ている間一瞬たりとも笑えないし、心が落ち着くシーンがありません。ワーとかキャーとか言うよりは、深いため息が続くしんどーい映画です(笑)
とはいえ耐え難いほどの痛みを伴なうヴィジュアルは普通人の観賞に耐えられるレベルではなく簡単にオススメはできないところも本作の魅力だw
出典: blog.goo.ne.jp
マーターズみたけど、この映画やばすぎ。今までみたなかで一番胸糞悪いわ。
— マドリディスタ☆メロ (@Brayden5xxx) 2013.07.02 22:40
@yu131 知ってる知ってるw こーゆー映画が劇場で見られないのが残念ですね。私的にら『セルビアン』より『マーターズ』が立ち直れなかったなぁ。
— きゃお ☀️ (@kyao_run) July 2, 2013
「マーターズ」見終わった!導入部から本編に至るくらいまではまぁ何とか観れたんだけど後半で急に話が変わり過ぎというか…痛みの先に視えるモノを求める、て解釈でいいのかな、ただ延々同じ様な描写は観てるこっちがツライ。やってる画自体もツライ。そしてオチ…始まりが面白そうだっただけに残念。
— きよちょみ (@kycm0403) 2013.07.06 03:47
マーターズを撮った監督はクソ野郎だ、それだけは言える
— 染崎 (@gunji255) 2013.07.05 23:50
▼『クラッシュ』
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出典: www.amazon.co.jp
”バラードの「機械と肉体の融合」を具現化!しかしスキャンダラス過ぎる!”
イギリスSF作家の巨匠J・G・バラードの原作を、鬼才デイヴィッド・クローネンバーグ監督が映画化した1996年の作品。ジェームズ・スペイダー、デボラ・アンガー、ホリー・ハンター主演。自動車事故に遭って以来、その瞬間に性的な快感を憶えてしまった男女の倒錯と破滅の関係を、「クラッシュ・マニアの会」なる怪しい集団との交わりと共に描く。ドロドロと倒錯した愛欲の世界と、死と隣り合わせの快感に溺れる破滅的な人々を描いた、クローネンバーグ監督渾身の変態エクスタシー作!
当然人にはオススメしませんけれども、クローネンバーグらしさが炸裂しまくっていることは確かであります。なんだかわからないけど面白いとかとは別の意味で兎に角凄い映画である。
出典: blog.livedoor.jp
本作の面白さはやはりクローネンバーグの映像世界に尽きると思うが、エロティックで美しく、かつグロテスクな映像世界はやはり好みの分かれるところだと思う。
この映画がラブ・ストーリーであったことを確認させるラストが秀逸。しかも一見悲劇的なこのラストはクローネンバーグ自身も言ってる通り「ハッピー ・エンド」である。
出典: www.wind.co.jp
▼『バイオレンス・レイク』
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出典: www.amazon.co.jp
”突然に理不尽な暴力に晒される悪夢はもちろん、反撃だって後味悪いのだ...”
ジェームズ・ワトキンス監督、ケリー・ライリー、マイケル・ファスベンダー主演による2008年の作品。美しい湖「エデン・レイク」を訪れたジェニーとスティーヴのカップルがひと時を楽しんでいると、大音量で暴力的な音楽を鳴らしながら地元の少年たちが現れる。二人の前で悪態を付く少年たちをスティーヴが注意したことから、二人は少年たちの理不尽な暴力に晒される事になってしまう。そして、悪夢のような一夜が始まった...。
『ファニーゲーム』とはまた違った意味で衝撃的な作品。今作では被害者側が反撃に転じるが、その結果も胸糞悪かったり...。
『バイオレンス・レイク』予告編
救いようが無い暴力の作品。単なる子供のいたずらから、どうしようもない殺戮まで発展してしまうのだから、観てるのが辛い。
残酷な物語にカタルシスなど無く、悪と闇に満ちている。それ程の威力を持っている、それ程の暴力が渦巻いている。
クライマックスは凄いですよ。オチ命なとこありますから書きませんが、まるでケッチャムのような湿度の高い田舎ホラーでした。
ガチ凹みするようなバッドエンド映画観たいけど、二度目はなんともなくなるのがなぁ。 ミストもバイオレンスレイクもマーターズも大好き。
— 黒犬 (@blackdog307) July 2, 2013
『バイオレンス・レイク』エデン湖を訪れたカップル。だが迷惑な子供たちを注意したことで、思いもよらぬ事態に。監督・脚本はジェームズ・ワトキンス。ディセント2の脚本やウーマン・イン・ブラックの監督も務める彼の不条理スリラーを括目せよ! http://t.co/XpiGIDeW36
— ちまつり!スプラッター部 (@chimasp) June 28, 2013
▼『隣人は静かに笑う』
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出典: www.amazon.co.jp
”明らかに名作ではあるが、史上最凶の衝撃の結末が悪夢の様な余韻を残す!”
マーク・ペリントン監督、ジェフ・ブリッジス、ティム・ロビンス主演による1998年のサスペンス映画。ちょっとしたきっかけから家族ぐるみの付き合いになった隣人一家には、大変な秘密があった。それに気付いた主人公は、隣人の巧妙な罠にはめられ、徐々に追い詰められていく...。これ以上ないサスペンスフルなエンディングは、既に語り草になっている作品。
『隣人は静かに笑う』予告編
戦慄のラストには本当に背筋が凍る思いがしました。幽霊やモンスターの類より、やっぱり一番怖いのは「人間」だとあらためて思い知らされます。
これほど恐ろしい映画はないだろう。最後のどんでん返しには、本当にビックリしてしまった。恐い映画だが、最高に面白いのも事実。これはすごい映画ですぞ。