パワプロクンポケット(パワポケ)のミニゲームまとめ

パワプロクンポケットシリーズとは、1999年の第1作『パワプロクンポケット』を始まりとする、コナミデジタルエンタテインメントから発売されていた野球ゲームのシリーズである。『実況パワフルプロ野球シリーズ』の選手育成モードを手軽に楽しめるように制作された作品であり、育成シミュレーションゲームに近い作りとなっている。パワプロクンポケットシリーズには必ずミニゲームが収録されており、中には野球ゲームとは思えないほど作りこまれたミニゲームも存在している。

目次 - Contents

迅雷隼人(じんらい はやと)が横切るタイミングを見計らって手裏剣を投げるゲーム「見切ってシュシュしゅー」。迅雷が飛び出す前に手裏剣を投げる、手裏剣を投げない、投げるのが遅かった場合などはミスとなる。
3回ミスすると、縛られている凡田に手裏剣が当たり終了。サクセス中では30点でクリアとなる。

『パワプロクンポケット6』

『パワプロクンポケット6』には買い物が可能になる「パワポケポイント」や、サクセスに出てくるキャラクターのプロフィールを見ることができる「プロフィール」など新しい要素が追加されているが、ミニゲーム自体はシリーズの中でも少なめ。とはいえ、「走って走って うんダバダー!」や「ゴキビューン」はかなり作りこまれているので物足りなさは感じないだろう。

収録ミニゲーム

「クルクルおみくじ」

回転する的に矢を撃っておみくじを行う「クルクルおみくじ」。大吉・吉・凶・大凶の4つがあり、盤面は3種類。的の回転速度は9種類あるが、前作と違って狙い撃つことが可能である。
また、同じ的を使うくじ引きもあり、1等・2等・3等・はずれとなっている。

「走って走って うんダバダー!」

道中の障害物や落とし穴をよけつつ、ゴールであるトイレを目指して走る「走って走って うんダバダー!」。道中の障害物に当たるとタイムロス。障害物として、糞が大小2種類、一気に汚れる落とし穴(肥溜め)、当たっても汚れない犬、汚れないが鳥類のものとは思えない障害物を落下する鳥がいる。サクセスモード中ではクリアするごとにレベルが上がる。

「ゴキビューン」

縦スクロールのシューティングゲーム「ゴキビューン」。殺虫剤を弾とし、工場内で大量発生したゴキブリを打ち落としていく。
敵を倒すとパワーアップアイテムか点数アイテムが入手でき、レーザーを使わずにパワーアップし続けると誘導弾も発射する。一定時間以内に連続して敵を倒せばコンボボーナス。一度でも攻撃を受けると終了する。ただし、サクセスモード中ではボス戦の巨大ゴキブリまで到達すれば、ボスに倒されてもクリアとなる。
サクセスモード中ではレベル3から始まり、失敗するか攻略本所持でレベルが下がる。ゴキブリにサイズが3段階あり、ボスは画面に収まらないほど大きい。

しあわせ島編でのみプレイ可能

「カジノ」

しあわせ島編のプレイルームでプレイできるサクセス中のみのミニゲーム「カジノ」。表示された3 - 18の数字より大か小を選んで、サイコロでその範囲内の数字になれば、金やアイテム、特殊能力などの賞品がもらえる。

「南海のとしお君対ガンダーロボ」

サクセス最終盤で島民に協力を要請し場合にプレイできるミニゲーム。BB団基地の地下施設に保管されていたガンダーロボを操縦し、両腕のロケットパンチ・右腕のヒートソード・頭部バルカン砲の3種類の攻撃手段を駆使して巨大化したとしお君を倒せばクリアとなる。

「対決!メカ亀田」

サクセス最終盤で仲間とともに反乱を起こした場合、プレイできるミニゲーム。バットで武装した主人公を操り、エネルギー弾・ミサイル・クロー・突進などの攻撃手段を駆使するメカ亀田を倒せばクリアとなる。

『パワプロクンポケット7』

『パワプロクンポケット7』では、おまけモードで遊べるミニゲームが4つ、サクセスモード限定のミニゲームが3つある。

収録ミニゲーム

1tkatsu0501
1tkatsu0501
@1tkatsu0501

目次 - Contents