パワプロクンポケット(パワポケ)のミニゲームまとめ

パワプロクンポケットシリーズとは、1999年の第1作『パワプロクンポケット』を始まりとする、コナミデジタルエンタテインメントから発売されていた野球ゲームのシリーズである。『実況パワフルプロ野球シリーズ』の選手育成モードを手軽に楽しめるように制作された作品であり、育成シミュレーションゲームに近い作りとなっている。パワプロクンポケットシリーズには必ずミニゲームが収録されており、中には野球ゲームとは思えないほど作りこまれたミニゲームも存在している。

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じゃんけんに勝った場合はハンマーで攻撃、負けた場合はヘルメットで防御するゲーム「ちーぐーぱーどーん!!」。じゃんけんはオートで、プレイヤーはじゃんけんの結果に応じて3つのアイコンから正しいものを選択する。

「帰ってきた3Dコンコンノック」

『パワポケ2』のコンコンノックを3Dポリゴンでリメイクした「帰ってきた3Dコンコンノック」。本作では車坂総志(くるまざか そうじ)がバットで打ったボールを飛んで来た方向にタッチペンでタッチして捕球するゲームになっており、難易度が高くなっている。

「射的おみくじ」

上画面を移動する的に向かって下画面から射撃するゲーム「射的おみくじ」。獲得点数が高いほど良い運勢になる。おまけモードのメニューには表示されないが、ミニゲームメニューで下画面の左下の隅をタッチすることでプレイできる。

「ぴったりあわせてPカード」

同じ3種類のカードを3組そろえるカードゲーム「ぴったりあわせてPカード」。おまけモードでは主人公以外のキャラクターを使用することができ、4人まで通信対戦も可能。

『パワプロクンポケット11』

『パワプロクンポケット11』のフットサルを模したミニゲーム「フットぼるぼる〜ん」はかなり本格的なサッカーゲームとなっている。
画面だけ見ればサッカーゲームそのもの。これでゲームを一本出せるのではないかというほど作りこまれている。

「フットぼるぼる〜ん」

サッカーのフットサルのようにプレイするミニゲーム「フットぼるぼる〜ん」。前半後半はなく1回勝負。グラフィックは全てフル3DCG。操作はシンプルだがゴールが決めづらく、無得点で終わる事も多い。

「パーっと弾でるヤツやん」

自機をパワーアップしながら、3種類の攻撃を駆使して敵を倒していく本格的シューティングのミニゲーム「パーっと弾でるヤツやん」。自動スクロールのステージを進み、最後に出てくるボスを倒せばクリア。途中で残機が無くなったり、ボスに逃げられた時点でゲームオーバーになる。サクセス中では20万点を取ることで成功となる。

「ちくちくちいく」

時間内に上画面の通りに9つの絵の中から正しい絵を多く見つけていくミニゲーム「ちくちくちいく」。「上画面の絵と同じものを探せ」、「同じ組み合わせの絵を1組探せ」、「2つの絵が全く違う組み合わせを1組探せ」、「指定された組み合わせの絵を探せ」の4種類の指示があり、サクセス中は6問正解で成功となる。

「ぐるぐるど〜ん」

主人公と魔人の対決するミニゲーム「ぐるぐるど〜ん」。ラスボス戦である。魔人の攻撃をよけながら主人公を操作し、タッチペンでぐるぐる回して弾を貯める。貯めた弾を魔人に当てて体力を減らし、体力がなくなり気絶している間に封印するためのパワーをタッチペンでぐるぐる回して貯める。タイミング良くつぼの所へ発射し、貯めたゲージがなくなるまでに入ればクリアとなる。

「おみくじルーレット」

サクセス中で遊べる、ルーレットになったおみくじゲーム「おみくじルーレット」。おまけモードで特定の位置を押し続けることでプレイできる。

『パワプロクンポケット12』

『パワプロクンポケット12』には通信対応したミニゲームが複数収録されている。人気なのはテニスゲームである「しあわせの黄色いフサフサボール」。前作のサッカーゲームと同じく本格的なテニスが楽しめる。
また、このあたりの『パワポケ』では”気持ちの悪いもの”と戦うミニゲームがお約束になっており、本作の「FU・NA・MU・SHI」もその派生である。

「俺のタンクは世界一!」

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