パワプロクンポケット(パワポケ)のミニゲームまとめ

パワプロクンポケットシリーズとは、1999年の第1作『パワプロクンポケット』を始まりとする、コナミデジタルエンタテインメントから発売されていた野球ゲームのシリーズである。『実況パワフルプロ野球シリーズ』の選手育成モードを手軽に楽しめるように制作された作品であり、育成シミュレーションゲームに近い作りとなっている。パワプロクンポケットシリーズには必ずミニゲームが収録されており、中には野球ゲームとは思えないほど作りこまれたミニゲームも存在している。

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「コンコンノック」

水木卓(みずき すぐる)が打った打球を8方向+真ん中の9箇所を十字キーで指定し、捕球するゲーム「コンコンノック」。レベルが上がるとボールの飛ぶ方向や連打の数が増える。

「貧乏ヒマなし」

ベルトコンベアから運ばれるおもちゃを拾い、得点を稼ぐゲーム「貧乏ヒマなし」。制限時間内に1000円分のおもちゃを拾えばクリアだが、中には拾うとマイナスになる不良品も混ざっている。レベルが上がるとおもちゃの登場間隔が短くなる。

おまけモードでプレイ不可

「男の闘い」

隠しミニゲーム。凡田大介(ぼんだ だいすけ)と他球団への移籍を賭けて戦う、ボタン早押し形式の対戦ゲーム。
3年目シーズン終了時の世間評価が60~79の場合のみプレイできる。プロペラ団と契約する、またはドリルモグラーズが日本一になると回避になる。負けるとゲームオーバーとなり、選手データは消去されてしまう。
画面に表示されたボタンを早く押すことで攻撃、もしくは回避となり、凡田のHPを0にすれば勝利。選手登録ができる。世間評価が高いと難易度がやさしくなるが、低い場合は難しくなる。

「爆雷でポン」

『2裏』ミニゲーム。空爆および帰還中の船の襲撃の2種類がある。4箇所の隠れ場所の中から1つを選び、飛行機・潜水艦の攻撃を避ける。飛行機・潜水艦の攻撃を避けることができれば成功だが、どこに落ちてくるかは分からない。また、必ず1箇所だけ落ちてくるとは限らないため、運が必要である。表面上の成功率は25〜75%。ツキが高いほど成功しやすくなる。
運が悪ければ失敗しただけでゲームオーバー(帰還中の船の襲撃の場合は体力やツキに関係なく即ゲームオーバー)になり、死亡しなくても体力とツキが大幅に減少してしまう。

「地雷だドッカン」

『2裏』ミニゲーム。マインスイーパに似たゲームで、安全な場所を掘り進み、ゴールを目指す。すべての地雷を特定する必要はない。
ステージは第10地区まで存在しており、制限時間は各ステージ5分。先のステージに行くほど効果の高い特殊能力やアイテムがあるが、地雷の数も増える。また、クリア時の体力・ツキの変動はクリアしたステージに依存する。

『パワプロクンポケット3』

『パワプロクンポケット3』では裏サクセスがなく、おまけサクセスであるミニゲーム「ドキドキ地雷パニック」が裏サクセスの代わりに収録されている。
開発当初は「戦争編」と同様の裏サクセスを作る予定だったが、プラットフォームがGBAに変更するということで仕様も変更しなければならず、その対応に忙しく、裏サクセスが作れなかった模様。

「GOGO ランラン」

プロペラ団製のロボットであるたかゆきと追いかけっこをする「GOGO ランラン」。捕まらずにゴールまで逃げればクリア。レベルが上がるとコースが長くなる。

「わくわくゾンビゲーム」

死体安置所から出ようとするゾンビを出さないようにハンマーで叩き返す「わくわくゾンビゲーム」。引き出しに当たるとしばらく行動不能になる。
ゾンビが外に出ても、捕まらずに制限時間まで逃げ切れればクリアとなる。レベルが上がると引き出しの登場パターンが変化する。

「ちゅーちゅービックリネズミ」

爆弾を飲み込んだネズミ(途中で点滅する)を潰さずに他のネズミを全部潰す「ちゅーちゅービックリネズミ」。爆弾ネズミ以外のネズミを潰すと爆弾ネズミが追加される。レベルが上がると爆弾ネズミの点滅間隔が長くなる。

「ドッキリスプーンまげまげ」

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