パワプロクンポケット(パワポケ)のミニゲームまとめ

パワプロクンポケットシリーズとは、1999年の第1作『パワプロクンポケット』を始まりとする、コナミデジタルエンタテインメントから発売されていた野球ゲームのシリーズである。『実況パワフルプロ野球シリーズ』の選手育成モードを手軽に楽しめるように制作された作品であり、育成シミュレーションゲームに近い作りとなっている。パワプロクンポケットシリーズには必ずミニゲームが収録されており、中には野球ゲームとは思えないほど作りこまれたミニゲームも存在している。

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「くるまでパァーン」

制限時間内(30秒)に決められたコースを走って、風船を割って点数を稼ぐゲーム「くるまでパァーン」。赤色が一番高く400点。障害物の針に当たってしまうと終了となる。
サクセス中は1万点以上でクリア。レベルが高いほどコースが複雑になり、針が増える。

「ふわふわすかいドーン!」

制限時間(1分)内に障害物を避けながら、ゴールの扉を目指す「ふわふわすかいドーン!」。針に当たるとしばらく動けなくなり、タイムロスになる。壁などにぶつかるとバウンドしてしまう。レベルが高いほどコースが長くなり、障害物の種類も増える。

「わくわく数ジーン」

制限時間内に9個の数字から5番目に大きい数字(9個なので5番目に小さい数字でもある)を選んでいくゲーム「わくわく数ジーン」。間違えるとタイムロスになる。サクセス中は10問正解するとクリア。レベルが上がると出題される数字が大きくなり、制限時間が短くなる。

「くる来るクルくるぅー」

同じ色を4つの四角を作ると消えるパズルゲーム「くる来るクルくるぅー」。シリーズ初の通信対戦が可能となっている。

サクセスモード限定

「射的おみくじ」

射的によって結果が変わる斬新なおみくじ「射的おみくじ」。普通の射的と変わりないが、呪いの人形やほるひすが出てくることもあり、倒すとアイテムが手に入る。

「ヒーローVSガンダーロボ」

花丸高校の校舎を破壊するヒーローを倒すゲーム「ヒーローVSガンダーロボ」。ヒーローを倒して甲子園大会に優勝したあとで強制的にプレイさせられる。

「カジノ

大正編に登場する。前作のプレイルームと同じく、さいころの出目が前回の数字よりも大きいか小さいかを当てるゲーム。

『パワプロクンポケット8』

『パワプロクンポケット8』は初のニンテンドーDS対応ソフトであり、グラフィックや操作性などが向上。野球部分やミニゲームでもタッチスクリーンやDSの豊富なボタン数を生かした改良がなされている。

「ハラハラ! ウォッチ」

制限時間内に1から16までの数字を順番に押していく「ハラハラ! ウォッチ」。数字には漢数字も含まれており、間違えると制限時間が減っていく。難しさが上がると制限時間が短くなる。

「くるまでぶぅーん 3D」

『パワポケ2』のミニゲームを3D化で再収録した「くるまでぶぅーん 3D」。サクセス中は黒い車を追いかけて破壊するとクリア。単独では難易度により4つのコースがあり、ゴールに到着するとクリアとなる。

「ばんばんどーん」

相手を攻撃して倒していくゲーム「ばんばんどーん」。難易度が上がると攻撃力と耐久力が上がっていく。

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