『人生スイッチ』とは、アルゼンチン、スペイン共作の2014年公開のブラックコメディ映画。脚本と監督はアルゼンチンのダミアン・ジフロン。
本作は、6本の短編で構成されたアンソロジー映画であり、暴力と復讐という共通したテーマを持つ。ひょんなことから立たされる人生の岐路。待ち受けるのは悲劇か、それとも喜劇か。ブラックなユーモア満載の映画である。
ガブリエル・パステルナークが小学生だった時の教師。ガブリエル・パステルナークを落第させた。
「おもてなし」
ウェイトレス(演:フリエタ・ジルベルベルグ)
画像中央
吹替:大津愛理
かつて高利貸しのクエンカに実家を破産に追い込まれた若いウェイトレス。そのことを料理人に話すと、料理に殺鼠剤を混ぜるように言われる。料理人が毒薬を混ぜたことを知ると、動揺しながらもそのまま提供してしまう。
クエンカ(演:セサル・ボルドン)
吹替:宮崎敦吉
高利貸しの男。
料理人(演:リタ・コルテセ)
吹替:定岡小百合
若いウェイトレスの話を聞き、復讐を提案する料理人。クエンカの料理に殺鼠剤を混ぜる。
「パンク」
新車男・ディエゴ(演:レオナルド・スバラーリャ)
吹替:今村一誌洋
新車でドライブをしていた男。自分の車の前を遮ったボロ車を煽ったことで、その車の運転手の怒りを買う。
マリオ(演:ワルテル・ドナード)
古びた車の運転手。ディエゴに煽られ、怒りでディエゴの新車を破壊した。
「ヒーローになるために」
ビル爆破解体職人・シモン(演:リカルド・ダリン)
吹替:坂詰貴之
大規模なビルの爆破解体を成功させる優秀なビル爆破解体職人。仕事の後、娘のバースデーケーキを買うため路上駐車をしていたところ、レッカー移動されてしまう。妻からは、社会への不満ばかり述べていると言われている。
ビクトリア・マラムド(演:ナンシー・ドゥプラア)
シモンの妻。社会への不満ばかりを口にするシモンにいら立つ。娘のバースデーに間に合わなかったシモンに離婚を突き付ける。
シモンの同僚・ペコラ(演:ルイス・マッゼオ)
吹替:宮崎敦吉
シモンの同僚。陸運局でトラブルを起こしたシモンを迎えに現れ、会社から解雇となったことを伝える。
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目次 - Contents
- 『人生スイッチ』の概要
- 『人生スイッチ』のあらすじ・ストーリー
- 「おかえし」
- 「おもてなし」
- 「パンク」
- 「ヒーローになるために」
- 「愚息」
- 「Happy Wedding」
- 『人生スイッチ』の登場人物・キャラクター
- 「おかえし」
- 音楽評論家・サルガド(演:ダリオ・グランディネッティ)
- イサベル(演:マリーア・マルル)
- レギサモン先生(演:モニカ・ビリャ)
- 「おもてなし」
- ウェイトレス(演:フリエタ・ジルベルベルグ)
- クエンカ(演:セサル・ボルドン)
- 料理人(演:リタ・コルテセ)
- 「パンク」
- 新車男・ディエゴ(演:レオナルド・スバラーリャ)
- マリオ(演:ワルテル・ドナード)
- 「ヒーローになるために」
- ビル爆破解体職人・シモン(演:リカルド・ダリン)
- ビクトリア・マラムド(演:ナンシー・ドゥプラア)
- シモンの同僚・ペコラ(演:ルイス・マッゼオ)
- 「愚息」
- 父親・マウリシオ(演:オスカル・マルティネス)
- 弁護士(演:オスマル・ヌニェス)
- 管理人・ホセ(演:ヘルマン・デ・シルバ)
- 検察官(ディエゴ・ベラスケス)
- エレナ・ペレイラ・アミルトン(演:マリーア・オネット)
- 「Happy Wedding」
- 花嫁・ロミーナ(演:エリカ・リバス)
- アリエル(演:ディエゴ・ヘンティレ)
- 『人生スイッチ』の裏話・トリビア・小ネタ/エピソード・逸話
- きっと誰にでも起こり得る悲劇ではない
- 悲喜こもごもな結末
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