『大人になったおそ松くん』で描かれていた衝撃的な事実！トト子が六つ子全員と交際!?

『大人になったおそ松くん』とは「おそ松くん」本編から二十五年後のキャラクターの様子を描いたお話です。
1993年6月25日号のビッグコミックにて掲載されました。
おそ松くんとサッポロビールの商品「黒ラベル」とのタイアップ広告です。
「おそ松くん」では10歳だった6つ子も「大人になったおそ松くん」では35歳と立派な大人になっています。

「おそ松さん」では6つ子の高嶺の花の存在だったトト子ちゃん。
そのトト子ちゃんが『大人になったおそ松くん』では
「とっかえひっかえ六つ子と付き合ったものよ」
と発言しています。
何とこの作品では全員と付き合っているのです…！
しかし、全員振られてしまいます。
果たして6つ子は何故振られてしまったのでしょうか…？
ちなみに大人になったトト子ちゃんは結婚し、息子を一人産んでいます。
二人目の子も授かっており、夫婦円満で幸せな家庭を築いています。

最初に付き合ったのは三男のチョロ松。
チョロ松はチョロチョロと異性に視線を飛ばしていた為振られてしまいました。
次に付き合ったのは次男のカラ松。
カラ松はいつもカラッケツだった為振られてしまいました。
その次に付き合ったのは一松。
しかし、一松には一抹の不安があった為十四松と二股をする事に。
結局二人とも振られてしまいます。
そして次に付き合ったのは長男のおそ松。
おそ松は名前の通りオソマツだった為振られてしまいます。
最後に付き合ったのは六男のトド松。
トド松とはトドのつまり付き合い、そしてトドのつまり別れてしまいました…

誰も良い別れ方じゃない…！
特に一松と十四松は二股をかけられてしまうなんて可哀相です。
あんなに無邪気にアイドル活動をしていたトト子ちゃんが実はこんなに悪女だったとは…
少しびっくりしました。

おそ松→平社員
六つ子の中でただ一人両親の面倒を見ていた親孝行者。
しかし、そのせいで額が広くなってしまいました。
現在彼女及び妻になってくれる女性を募集中との事。
カラ松→八百屋の婿養子。
しかし、一緒に住んでいる義母の頭が上がらず、苦労しているようです。
チョロ松→警察
検問をしています。
ビールが大好きなあまり、一度の注文にサッポロビールを100本も頼んでしまいます。
一松→逆玉の輿
お嫁さんが社長令嬢で今や立派な2代目社長。
なので、何一つ苦労せず裕福な暮らしをしています。
十四松→医者
おそ松曰くあまり上手くないようです。
病院内に歯科医があることから、結構大きな病院で働いているのかな？思います。
トド松→魚屋の店主。
十四松曰くトド松の骨抜きはあまり良くない模様。

「おそ松さん」ではニート生活をしていましたが、「大人になったおそ松くん」では皆しっかり働いています！（一部を除いて）。
しかしこの中で一番勝ち組なのは…一目瞭然ですね。
まさかあの一松が逆玉の輿に乗るとは…
一松は一生働かなくても全然大丈夫ですね！

様々な職業を経験を経て、現在は会社の係長に落ち着いています。
チビ太は結構大変な思いをしていたのですね…
同じ勤め先のOLが好きらしく、いつも追いかけ回しています。
しかし身長150センチ、私立大学中退の良いとこ無しの彼は全く相手にされず…
大人になったチビ太はおでんを持たなくなった変わりに黒ラベルを持つようになったようです。
「バーローッ！」という口癖は相変わらず健在でした。

ハタ坊は有名なコメディアンとしてテレビで活躍しています。
「おそ松さん」とは違って結構傲慢な性格になっています。
ダヨーンはそんなハタ坊の付き人になりました。
チビ太には全て敬語もしくは～ヨーンや～ダヨーンになっています。
チビ太はダヨーンの自慢の口を冷蔵庫代わりにし、中にサッポロビールを大量に入れています。

ダヨーンの口は冷蔵機能も付いているのでしょうか…？
しかし「大人になったおそ松くん」のチビ太が鬼畜過ぎるww
しかし、ダヨーンは自ら付き人になりたいと言ったもののこの仕打ちは流石に可哀相だなと思います。

アメリカで修業をした後（本当に修業したかは不明）、日本でバーテンダーを営んでいます。
修業をしていた頃は彼目当てに来る金髪ギャルが絶えなかった模様。（本人談）
今はカクテルを作っておらずサッポロビールの販売一本で店をやり繰りしています。
彼曰くカクテルよりも何倍も美味しいサッポロビールの味を知ってしまったから作らなくなった模様。

イヤミがカクテル屋をやっているとは…！
今も作れるならばイヤミにカクテルを作ってもらいたいですね！