新世代のロックモンスター! GLIM SPANKYについて迫る!
ロックとブルースを基調としながら新感覚のロックサウンドを届ける2人組ユニットGLIM SPANKY。
そんな2人の魅力に迫ります。
GLIM SPANKYについて
GLIM SPANKYは2007年に松尾を中心に長野県で結成されました。
当時はベースとドラムを加えた4人編成でした。
2009年夏に「閃光ライオット2009」に決勝まで進み、このイベントでズットズレテルズ(現OKAMOTO'S)などと共演しました。
翌年にベースとドラムが進学のため脱退し、サポートメンバーを加えて活動再開します。
2013年にインディーズでミニアルバムを発売し、翌年シングル「焦燥」でメジャーデビューします。
同年松尾がカバーしているジャニス・ジョップリンの楽曲「MOVE OVER」がスズキ「ワゴンRスティングレー」のCMソングに起用され、話題を呼びます。
今年リリースしたアルバムが好調の2人ですが、そんな2人の魅力といえばジャニス・ジョップリンの再来と言われる松尾のハスキーなボーカルと70年代のロックを感じさせるようなサウンドでしょう。
前述のカバー曲「MOVE OVER」をCMで聞いて本物と間違えた人も少なくないでしょう。
ここからロックとブルースを基調としつつ新世代のロックサウンドを届ける2人の楽曲を紹介します。
M1 焦燥
昨年リリースのメジャーデビューシングルの表題曲です。
イントロのラジオから流れてくるような音色からブルースロックへと昇華させるサウンドが特徴的ですね。
余談ですがYouTubeでシンガーソングライター構成されるユニット「Goose house」の公式チャンネルで松尾レミによる弾き語り動画もあるのでそちらも要チェックです。
M2 褒めろよ
今年リリースの2ndシングルの表題曲です。
お祭りを意識したような歌詞にも注目しながら聞くと面白いかもしれません。
松尾のハスキーなボーカルが活かされる楽曲ですね。
M3 リアル鬼ごっこ
今年リリースの3rdシングルの表題曲です。
同名の映画主題歌に起用されました。
シンプルだけどどこか前向きになれる歌詞とサウンドがいいですね。
シングル曲3曲聞いて
いかがでしたか?
松尾レミのハスキーで存在感のある歌声は他にいないと思います。
まだまだあまり注目されていないのでもっと注目されてほしいです。