GRAVITY DAZE(グラビティデイズ)のネタバレ解説・考察まとめ

『GRAVITY DAZE』とは、ソニー・コンピュータエンタテインメントより2012年に発売されたPlayStation Vita用ゲームソフト。オープンスペースの箱庭系ゲームであり、見える範囲には全てシームレスに移動できる。フレンチコミックのエッセンスと、重力方向を自由に定義できるデザインの2つをコンセプトとして制作された。「重力嵐」の脅威にさらされ、壊滅の危機に瀕している空中都市ヘキサヴィルで、一人の少女が目を覚ます。少女は、嵐に奪われた街を取り戻すために奔走する。

クロウ

CV:木下紗華

もう一人の重力使い。謎のカラス「クスィ」によって力を得た。ヘキサヴィルを憎んでおり、街に被害が出ていても、冷淡な態度で傍観者の立場を決め込んでいる。街と人々を救おうと奔走するキトゥンの前に圧倒的な力で立ちはだかる。

エイリアス

ホーリージェムを狙う犯罪者。予告盗難を繰り返している。ネヴィを操る特殊能力を持ち、狡猾な手口で警務隊やキトゥンを翻弄する。

シドー

CV:四宮豪

「シーホース」と呼ばれるヘキサヴィル警務隊に所属するヘタレな警務官。トラブルメーカーで、キトゥンをさまざまなトラブルに巻き込む。

アキ

CV:〆野潤子

キトゥンの行く末にさまざまな助言を与える占い師。旧市街オルドノワの一角で「夢魅の館」を営んでいる。

ゲイド

CV:高岡瓶々

「創造主」を自称するホームレスのような老人。いきなり現れたり姿を消したり、神出鬼没である。キトゥンに重力嵐に呑まれて消えた街を通り戻すという使命を与え、異次元世界への扉を開く。

ネヴィ

重力嵐の頻発に伴い、突如ヘキサヴィルに現れた未知の生物。知性は乏しく、本能的に行動し、街に存在する重力機関を狙う。さまざまな形状の個体が存在しており、大きさや行動まで多種多様。体のどこかにあるコアを攻撃しない限り、攻撃は通用しない。

シーワスプ

対ネヴィを目的に秘密裏に組織された機械化兵の特殊部隊。重力微子機関を体内に搭載しており、あらゆる兵器を圧倒する性能を持つ。

シアネア

CV:谷井あすか

不思議な雰囲気の少女。別人格のようなものを持っており、ゲイドとは別に「想像主」を名乗る。

Shirou
Shirou
@Shirou

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